神保町花月「BIRD THE HAT vs キュウリ~虹色のピリオド~」

@神保町花月 19:00 F11

千秋楽が終了。全貌は理解しきれていないけど、つらつらと覚書。

キュウリ(林)に手紙をすり替えられていたカラー(井下)は、再び薬を飲んだ。自ら感情が表現できない病を再発させる。カラーは病院でドクターホワイト80(シューレスジョー)のボディーガードを申し出た。キラキラナース(好井)は、カラーに足元をすくわれるならドクターはそれまでの男だ、とカラーを雇う。
キュウリは故郷タルングへ来ていた。そこで出会ったオセロ(太田)に愛される。しかし、キュウリが初めて人を殺したのは、オセロの両親だった。平和のために働いていたオセロの両親。キュウリが彼らを殺したのは、海辺の学校で野菜を育てていたからだと言う。
逃げ出したペット(大塚、大河)を、泥沼ブラウン(蛭川)が追いかけている。
ハット(栗山)、プニプニ侍(安村)、オール4(文田)、ディフィカルト(根建)は、キュウリを追ってキーヤオへと辿り着いた。そこで不良(大塚、大河)に絡まれる頭巾(工藤)を助ける。プニプニ侍は頭巾に気に入られるが、強がって受け入れない。
泥沼アウト(井元)は、ペットを探していた。妻のレインボー(伊藤)は、息子のブラウンが暴行したからゴミ箱に捨てたと言う。ブラウンは父の命令で、ファミリーの邪魔をするなと伝えるためキュウリのもとへ向かう。
オセロに銃を向けられるキュウリ。愛と憎しみはどちらが勝つのかな?とオセロを抱きしめる。
風邪を引いたディフィカルトは、キーヤオの病院に来ていた。ドクターの診察を受ける。ニヤニヤ笑うナースの顔を見たプニプニ侍は、薬を飲もうとするディフィカルトを止める。しかしディフィカルトは薬を飲んでしまった。駆け込んできたオール4の発言で、ハットにバレたことを悟ったドクターとナースは病院から逃げ出した。
アウトの愛するワガママで可愛い子を迎えに、レインボーはキーヤオへと来ていた。雨宿りする頭巾に声をかける。頭巾の正体は、泥沼ダイヤモンドだった。頭巾を抱くと相手の身体に一生激痛が走るのは、アウトが頭巾に注射を打っていたからだった。妙な男に引っかからないようにと願う、父親の愛だと言う。
薬を飲んだディフィカルトは、完全な馬になりつつあった。オリジナルカクテルの名前を忘れ、尻尾が生えてきた。ハットたちはドクターを追いタルングへと向かう。
カラーはようやくキュウリへと辿り着く。許さない、殺す、と無感情のまま銃を向ける。オセロは、殺したいけど死んで欲しくない、とキュウリを追おうとするカラーを止める。オセロを殺すことが出来ないカラー。
ドクターとナースはアウトに見つかり、屋敷に監禁され暴行されていた。頭巾はディフィカルトの身体を治すことを条件に、2人を逃がす。アウトは、キュウリに抱かれた頭巾を殺そうとする。
そこへ、ドクターを探しに来たプニプニ侍とオール4が入ってきた。プニプニ侍は、2人を逃がそうとする頭巾の腕を掴み、ディフィカルトなら目の前に困っている人がいたら助ける!と刀を抜く。あっという間にファミリーを倒してしまった。
ディフィカルトはタルングの街をさまよい、キュウリと遭遇した。相手がキュウリだとは気付かず、仲間たちのことを忘れたくない、迷惑を掛けたくないと身の上話をする。ハットたちの役に立つようにしてやるよ、とキュウリはディフィカルトに提案する。暗闇の中に響く悲鳴。
ついにハットとキュウリが対峙した。ディフィカルトの首を放り投げ、俺が憎いだろ?俺の勝ちだ!と宣言するキュウリ。ハットは、世の中の憎しみは俺のワガママで消してやる、とキュウリを撃つ。
頭巾はボランティアで街人の引越の手伝いをしていた。泥沼ファミリーは、ドクターの作った薬で大人しくなっている。ドクターは自首しようとしていた。ナースはドクターに付いていく、と一緒に歩いて行く。頭巾の体質を知ったプニプニ侍は、痛みが走るたびに幸せを思い出すのか…とニヤけていた。
首だけになったディフィカルトは、何故か喋ることができる。そして無くなったはずの身体から、人間の頭が生えて戻ってきた。馬は首を切られても死なない、とメモするオール4。
タルングから去ろうとするハットに銃を向けるオセロ。その銃をそっと押さえるカラー。ハットは言う。あんたの子どもにとっても、良い世の中にするから、俺を信じてくれ。

結局、よくわかんなかったなー!みんなカッコイイから満足なんだけど。野菜って何?異分子のこと?できそこないってこと?キュウリは何を思って憎しみをばらまこうとしたの?
「好きな人や尊敬する人ならどうするか?を考えて行動する」というセリフが何度か出てくる。プニプニ侍が頭巾を二度目に助けるときのセリフはまさに、ディフィカルトなら助ける!というもの。仲間想いのプニプニ侍がとにかくカッコ良かった。
ドクターとナースの関係も、今回ようやくわかった気がする。泥沼ファミリーの屋敷に監禁されてるとき、ナースが自らロープを外してワチャワチャするくだりがあったけど、そのときドクターの叫びにかき消されるように呟いてるナースのセリフが結構凄い。ドクターのやりたいことをやらせてあげたい、隣にいさせて欲しい、ずっと一緒にいてもいいかな、等々。性別すら不詳だけど、善悪関係なしにドクターを想うナース。千秋楽では、最後に自首しようと歩き出したドクターが、後ろにいるナースに手を差し出した。これシューさんのアドリブかしら。ナースも頭巾も口に手を当ててソワソワしてたよ。手を繋いで歩いて行く2人が素敵すぎるよ!

個性的なキャラクターと衣装とセリフで、マンガを見ているような気分だった。オコチャ先生は野暮だから語らないと言っているけど、トークライブ是非やって欲しいよ。キュウリはいったいなんだったのか、知りたい。
泥沼ファミリーのスピンオフとか見てみたいな。インポッシブル、伊藤さん、工藤さん、じろうちゃん、中村さん。いける気がするよ…!

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