神保町花月「バルボラーチョの夜は萌えて」

@神保町花月 19:00 I9

クリスマス公演終了。きっと続きもあると信じて、話の流れと曲順を覚書。

「バルボラーチョのテーマ」
「可愛いベイビー」

雪彦と聖子とバンドメンバーのリハーサルが終了。今夜のクリスマスショーまで休憩することに。
結婚式の引出物のことでもめている雪彦と聖子。雪彦はリアルなザリガニのフィギュア、聖子はオリジナルケーキが良いと主張。
サトルがため息をついていると、まさこがバルボラーチョにやってくる。お手洗いに行っている間に次郎がやってきた。まさこを見るなり店を出ていく次郎。
まさこは一郎がお見合いをしていることを知っている。お見合い相手の父親がまさこの店の常連だった。
次郎が一郎に電話をしていると、買物帰りの雪彦と遭遇。寒そうな格好をしている次郎を心配する雪彦。これが俺のスタイルだから!と譲らない次郎。
次郎「俺(オイラ)はオシャレが止まらねぇ~」

一郎と次郎はお見合いの件をまさこに知られないようにしている。
一郎が次郎からロマンティックな言葉を伝授されていると、もめている雪彦と聖子が出てきた。サトルが止めるが聞き入れない。
中田が現れ、クリスマスにため息をつくな!となだめる。
中田「サンキュー・ロック」

サトルがレモンを買いに行こうとすると、リョウイチケンイチに遭遇。新曲を無理やり聞かされる。

バンマスが岩橋と目黒とともに曲順のチェックをしている。ところでニコニコ動画って知ってる?
そこへサトルが戻ってくる。雪彦は上着も着ずにバルボラーチョを出ていった。
聖子は中田に、好きな人を苦しみから解放してやるのも愛だと諭され、中田とともに雪彦を探しに行った。

まさこは赤いバラの花束を持って謝罪に来た一郎を突き放す。
サトル「まだ見ぬ君へ」
まさこはわざとサトルと仲の良いところを見せつけ、一郎は次郎に引っ張られ帰っていった。
一郎さん、親とあたしの板挟みになってるから、苦しみから解放してあげたいの。

雪彦「空はひとつ」
海に向かって小石を投げている雪彦。サトルが雪彦を見つける。聖子の嫌なところを数えてたら10個もあった。自分のも数えてみたら30個を超えた。俺は生きて行けないよ、聖子ちゃんがいなきゃ。
雪彦のコートを持った聖子がやってくる。お互いに謝り、ちゃんと話し合うことを約束する。
聖子「ひだまり」

次郎が一郎を探している。海辺で一郎を発見する次郎。
一郎「クール&シャイのブルース」
一郎の良いところがわからないあんな女、忘れろよ!と言う次郎。しかし一郎は動かない。勝手にしろ!

仲直りした雪彦と聖子。サンタの衣装を着た中田は、バツ7だからこういうのは慣れてるんだと笑う。
そこへ華やかなドレスを着たまさこがやってくる。本当は寂しいからそんなドレスを着てるんじゃないか?という中田の言葉に、男なんか掃いて捨てるほどいると高笑いするまさこ。
一郎がバラの花束を持ってやってきた。白いバラの中心に赤いバラが1輪。僕の心の中にはまさこさんしかいないという意味です。
こんな男らしい一郎、初めて見た。俺、まさこさんを絶対幸せにします。
まさこ「どやさDEタンゴ」
クリスマスパーティを始めましょう!と、さとるがバンドメンバーを呼ぶ。
次はサトルくんが彼女を見つける番だね、と雪彦が上から目線。ダメよこの子は奥手だもの、と聖子が笑う。僕だって彼女くらい見つかるよ、運が良けりゃ!
サトル「運がよけりゃ」
「バルボラーチョのテーマ」

「エル・クンバンチェロ」
メンバー紹介「聖者の行進」
「ジングルベル」
「タイミング」
「バルボラーチョのテーマ」

さっくんと菅さんの歌はバルコニーでのリョウイチケンイチの生演奏。
雪の降る映像とともに、無言の菅さんが立ちすくんでいる演出がとてもカッコ良かった。このとき島居さんはいろんな曲をアレンジして織りまぜていたらしい。千秋楽ではミッションインポッシブルのテーマが入っていた。
全員が1曲ずつ、みんなでの曲、とにかく盛りだくさん!バンドメンバーの頑張りがあったからこその公演。本当に素晴らしいチームだ。デンさんが家族という言い方をしてるけど、本当にそんな感じ。
そして千秋楽では尾形さんがドッキリに引っかかっていた。バンド生演奏で「サンキュー・ロック」の時点で、みんなわかってたよね。尾形さん不安そうだったよ。とーちゃん!だけ叫んでたw
今回は全公演見た。シマレコのネタはずっとスーパーウーマンで押し切ったね。でも前後の小芝居を全部変えてた。素晴らしい。日に日にウケ具合が上がっていくのを実感した。
今後もバルボラーチョ続けて欲しいな。こんなに楽しくて盛り上がる公演、他にないんだもの。

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