トークライブS

@渋谷シアターD 21:00

パンサー向井さんとチョコプラ長田さんが後輩を呼んでトークライブ。Sは下のS。

まずは2人でトーク。向井さんが吉祥寺から引っ越してしまって寂しい長田さん。ハプニングを助けてあげたりしていたのに。俺が部屋に閉じ込められたら誰が助けてくれんねん!
向井さんのためにコーラを用意していた長田さん。世界一おいしいコーラとチェリーコークを用意。ジンジャー入りのコーラは美味しいと喜んでいた向井さん、チェリーコークを飲んでこれ嫌い!と即答。
最近寝起きがヤバい向井さん。起きてから5分くらいは1ミリも動けず、ゆっくりゆっくり冷蔵庫まで行ってモンスターを飲んでソファに座り、またぼんやり。しかし尾形さんも実はヒドい。あんなにアクティブで元気いっぱいなのに、寝起きは82歳。ため息しかついていない。長田さんも寝起きは声が出なくてヨボヨボ。絶対クーラーのせい!
BIGBANGのスンリとパンサーでロケに行った。日本語が得意なスンリはフレンドリーで気さくに話しかけてくれたが、菅さん、むっくん、尾形、とすぐにキャラクターを把握して呼び分けた。売れてる人はそういうとこだな!と感心する2人。
チョコプラがレッドカーペット賞を取った話。本番でやったネタはおかわり用に用意していたネタ。しかしプロデューサーがこっちの方が良いと言い、やることに。おかわり用に似た系統のネタを用意しなければならず、コントバトルまでの合間にハンズに行って材料を買って制作。しかし使われることはなかった。向井さんにだけ耳打ちしたネタに、向井さんは大笑い。次のレッドカーペットで見られると思う!と絶賛。
あのビーサンは商品化できるんじゃない?と向井さん。しかし長田さん、売るならもっとこだわりたいと構想を練っている。

ゲストの後輩は、向井さん、長田さん、作家さんのイチオシを呼んでいる。
向井さん…西村ヒロチョ、長田さん…いぬ、作家さん…マンキンタン。
まずはネタから。いぬは街中でよく見る風景。マンキンタンはミッションインポッシブル。ヒロチョさんはロマンティック歴史の授業。

15期のいぬは高校時代からの友達。2人ともラグビー部だった。それぞれ芸人になりたいという夢はあったものの、コンビでやるかどうかは探りあい。スクラムを組んで練習をしていたとき、太田さんの方からお笑いやってみないか?と誘うと有馬さんはすぐにOK。太田さんは有馬さんにさりげなくお笑いやろうアピールをしていたので、いつ来るかと待ち構えていた。
太田さんは立命館へ進学、有馬さんは鹿児島の大学へ進学。しかし我慢できず大学を中退してNSCへ。
ラグビー部は有馬さんが平均身長くらいの小さなチーム。低いタックルでベスト4まで行ったらしい。長身の相手チームの選手がタックルすると彼らの頭に当たってしまうので反則になる。実は最強チーム。

同じく15期のヒロチョさん、特技はサックス。向井さんがヒロチョさんを知ったのはバルボラーチョの楽器隊の代打出演時。自前のサックスを持ってきて、コナンやルパンを演奏。最後はキメ顔。
中学の時に楽器をやりたくて、親に頼んで8万のサックスを買ってもらった。高校でブラスバンド、日大で音楽学科に入る。大学院に行きたかったが教授にハマっていなくて断られてしまう。今田耕司さんの教師を見返すためにお笑いをやろうと思ったという言葉を思い出し、吉本に行きます!と宣言。本当にNSCに入ることに。
喋るたびに顔がうるさいと言われてしまう。普通に喋ってるつもりでも、情熱大陸のような雰囲気に。

14期のマンキンタン、向井さんと長田さんの中では発掘ではなくもう出てきてる人たち。
仲の良い先輩がいないという2人。話しかけづらい雰囲気だよね、と向井さんも長田さんも納得。山本さんはナイフ研いでそう。渡辺さんはまだマシ。
幼稚園からの幼馴染の2人は都内の大学を卒業してから、お笑いなら楽そうだという気持ちでNSCへ。渡辺さんがプレステで遊んでいた山本さんに話を持ちかけてコンビ結成。
相撲が得意だという山本さん。そういえばingでも相撲やってたわ!と向井さんも気付く。渡辺さんは相撲が好きなだけで強くはないけど、山本さんは本当に強い。県大会3位になった同級生に勝ったので実質2位以上だと自負している。

エンディング後、帰り際に何か吹いて!とリクエストを受けたヒロチョさん、舞台袖から井上陽水の少年時代を哀愁たっぷりに演奏。しっとり。

楽しかったー!ネタ3組ともめちゃくちゃウケてた。舞台上で向井さんと長田さんが見てたけど、ケラケラ笑ってたよね。いぬの暴れっぷりは凄いし、マンキンタンは何言ってもウケてたし、ヒロチョさんはネタ終わりでざわめきが止まらないくらい客席に衝撃を与えていた。
今まで彼らを知らなかった人たちにも覚えてもらえただろうな。トーク短かったけど、ちゃんとキャラクター出てたと思う。良いライブだなぁ。

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