パナマジハリウッド

@ヨシモト∞ホール 12:00

土曜の昼間という微妙な時間にも関わらず、客席は7割ほど埋まっている。今回はカメラも入っていたので、配信されるのかもしれない。

オープニング映像はコンビごとポーズを取るカッコイイものに変わっていた。柵に寄りかかる田井さん、その後ろから顔を出す佐伯さん。あの映像また見たいな。
コントダイジェストが無くなっていて寂しい。あれで次に何が来るかワクワクできたのに。

短めのネタ。
ぼくのユリゲラー、都市伝説。ざしきわらし、歌のお兄さん。やさしいズ、刑務所。メルボルン、彼女が欲しい。ダブルウィッシュ、ネタのカンペ。

・恋愛シミュレーションゲーム
渡会、佐伯、サスケは会社OL。休憩中、恋愛シミュレーションゲームを楽しむ渡会と佐伯。サスケは彼氏がいるからとバカにしている。高校という設定で、イケメン(山口)と可愛い子(石橋)、そして自称イケメン(松本)が次々に映像に登場する。そこへやってくるサスケの彼氏(鶴貝)。
安定の佐伯さんの女装。可愛い。映像と影ナレのタイミングがちゃんと合うとハマる。松本さんは写真が出た瞬間に笑いが起きていたw

映像、全力坂(山口)、スベり坂(渡会)、水走り(田井)。ただただ坂を走るヤマジュン、ローラーコースターを下から登る渡会さん。水の上に敷いた板のようなものの上を走る田井さん。ナレーションは佐伯さん。

・コーナー
音響とお題で大喜利。芸人さんたちがスベっていく中、カッコイイ言葉というお題を引いたヤマジュンがバシッと決めて終了。
あれこれ考えるよりも、直感で思い付いたもののほうが面白いかもしれない。

映像、どっきり。佐伯さんが女装にハマっているらしく、ゲイ疑惑が持ち上がった。仕掛け人はヤマジュン。手作りクッキー(実は鶴貝さんが作った)を渡したり。

・シェアハウス
渡会はシェアハウスに引っ越してきた。元からいる同居人、田井と石橋はホーリーウォーターと呼ばれる怪しげな水を渡会に飲ませ、教祖様を崇めている。20世紀少年のともだちのコスプレをしている男(ユウタ)、ろうそくなどの怪しい器具を身につけ、幸せになったと喜ぶ男(井手)、教祖様に会いたくて修行を切り上げて部屋から出てしまった男(鶴貝)。教祖様(中川)にムチでぶたれて喜ぶ3人。変態なんです!
宗教色は強いし怪しいし、とんでもないコントだ。ともだちのコスプレーヤーがユウタさんだというのはすぐにわかったよ!

映像、どっきり第2第。ついにヤマジュンが佐伯さんに告白。絶対イヤだ!と言いつつも、ちょっと想像したことはあると爆弾発言をする佐伯さん。ここでネタばらし。2%ほどゲイ要素があるという結論に。

・(株)劇団四季不動産
夫婦で家を探しに来た2人(メルボルン)。入った不動産屋では、キャッツのコスプレをしているスタッフ(サスケ)に迎えられる。しかし担当は普通の人(佐伯)だった。家を契約した客(山口)、担当(中川)が帰ってくる。お茶を持ってくるOL(渡会)。夫婦が家について質問をすると、心配ないさー!と歌い出す佐伯。客や商店街の人々も一緒になって歌い踊る。あまりの対応の悪さに店長を呼ぶ旦那。壮大なミュージカルが始まる。
サスケさんが劇団四季を見に行って、やってみたかったコント。ミュージカルが始まってからの全員の扮装が凄すぎる。田井さんがシマウマ?佐伯さんがライオン。

映像、男気。激辛そばを食べる権利を掛けて男たちの勝負。勝ち残ったのはサスケさん。口に入れただけで辛いようで、まったく進まない。こんな静かなサスケさん初めて見た…というコメント。

エンディング、全員集合。みんな劇団四季の扮装が凄い。ネタ作りよりも道具作りに時間をかけていたらしい。

新生パナマジ第2段。無限大だからこそできる客席まで使った大掛かりなミュージカルが凄い。前回はレミゼで今回は四季。
映像が多くてコントが少ない。どんどんコントが減っていってる…。コント大好きなのでもっと見たいけど、合わせる時間もないのかなぁとか思ったり。毎月じゃなくて隔月や3ヶ月に一度でいいから、もう少しコントを見たいな。水の上を走る田井さんはとてもカッコ良かったけど。
恋愛シミュレーションゲームの本編映像のタイトルが「シュミレーション」になっていてげんなり。こういう細かいところが気になっちゃう。
次回は6月!次はコントをたくさん見たいなぁ。

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