神保町花月「嗤う月明かり」

@神保町花月 19:00 A12

18期首席卒業の感動ピストが早くも出演。神保町花月常連メンバーに囲まれた公演。

16期17期18期の若手が素晴らしいね!
ランパンプスの新境地。寺内さんもよっちゃんも、ここまで振り切った役を演じているのは初めて見る。神保町花月初舞台のときから目を付けていた寺内さん、さすがの仕上がり。中盤の字を読ませるあのシーンが大好き。客席がざわついたwよっちゃんカッコ良かったー!終盤にかけての迫力は凄まじいよ。あんな役も出来るのね。
ラフレクランもどんどん神保町花月に引っ張り出されてるね。きょんちゃんの優しくて穏やかな声と表情が大好き。良い声!重要な役を任されるようになったなぁ。西村さんはキャラ通りというか、ぴったりハマる役。ドラマとかに出てきそうなあの感じ、上手いなー!
感動ピスト、セリフこそ少ないものの出番はそれなりにあって目立ってる。特技披露のシーンもwあれは日替わりなのだろうか。頑張れ!しかし堂々としてるわ。
ナツミさん、明るく元気な感じがシリアスに光をさしてくれる。今回は女装もオカマもいないから、まさに紅一点!

竹内さんの安定感はさすがの一言。悲しげな演技が似合うよね。この人がいるから泣ける。
ゆったり感といえば、江崎さんがシリアスで中村さんが笑い担当だけど、今回はどっちもシリアス!ていうか全員シリアス!江崎さんはいつも通りカッコイイ役。最後はもう、ズルいよ。中村さんがボケてない!素敵!良い役だわー。ボケる隙はありそうなので、今後どうなるか心配ではあるけど!
ガリトンは上手いのに神保町花月出番わりと少ないよね。もったいない。三須さんの役は三須さんを想定して書いたとしか思えない!キャラ作り過ぎで完全に三須さんだったw佐助さんの役は意外と見たこと無いパターンだった。しかし癖が強いwシリアスな部分もあるけど、今回の笑い担当はガリトンでしょう。

想像の余地がありすぎる展開だけど、これはこれで。きっとああなるんだろう、と考えるのも楽しいかもしれない。
丸山脚本といえば、というお約束が最近無くなってきた。いつものヤツも好きだけど、たまには違うのもいいよね。
ちょっと変わったセットと月の演出が好き。オープニングの、展開を予感させる演出もカッコイイ。
寺内さんのあのシーンを見たいので、もう1回くらい見に行きたい…。

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