クレオパトラプレゼンツ『劇団ムゲンダイ』第14回公演「恵音!!~青春バンドストーリー。田邉先輩に届け恋の音色☆~」

@ヨシモト∞ホール 12:30

隔月恒例の劇ムゲ、久しぶりの新作!今回は音楽系のゲストが登場。

無限高校の文化祭、生徒(藤本/山田)が無限高校に入学しようか迷っているという中学生(山崎)を連れてきた。ウチの軽音部凄いんだから!
インフィニティ登場。ギターのヒロ(ヒロチョ)、ドラムのジャス(椎橋)、ベースのD(土井)、ボーカルの田邉利博。
田邉さんカッコイイ…!と立ち上がった、山崎。決めた!軽音部に入る!

藤本と山田が生徒会の山添に廃部を迫られている。新入部員が入ったら廃部の件はなしにしてくれるんでしょ!?顧問の村上はチーターのぬいぐるみを抱えていて役に立たない。
そこへ山崎が入ってくる。入部希望です!
生徒会長の田邉が入ってきて、悔しがる山添を連れて行った。
ようこそ軽音愛好会へ!軽音部に入りたかった山崎は辞めようとするが、2人が止める。ウチの軽音部はガチだからさ、入部にも審査があって楽器出来ないと入れないのよ。

文化祭で優勝するとHY(長谷川)プロデュースでデビューが出来る、という話を、インフィニティのライバルバンド、彩[サイ](エンドウ/和田/田畑/樋口/嶋佐)が持ってきた。デビューが決まったら高校も辞めて専念してもらうというHYに、山崎が止めに入る。田邉さんが高校を辞めるなんてダメです!優勝するのは軽音愛好会です!!!

悩む山崎の前に、ストリートミュージシャンのゆずポン酢(桑原/三須)が現れる。飾りのギターとサンプラーで妙な音楽を演奏する彼らに呆れる山崎。何か悩みがあるのかい?悩みがあるなら大声で歌って忘れよう!
山崎が歌うと、2人は驚く。プロだったのか!?天使の歌声だ!人前で歌うのが初めてだという山崎に、歌うことを勧める2人。
そこへ山添がやってくる。2人とは知り合いのようで、元々山添もストリートミュージシャンをやっていた。が、この話は本編とはまったく関係がない!

HYと彩はデビューについて話していた。俺たちのプロデビューはもう決まっているのに、HYさんも悪い人だ。どうせ俺たちが優勝するのにな!…いや、優勝は出来ないと思うよ。え?でも君たちには野望がある。欲望がある。音楽にはそういうものが必要なんだ。
野田とバットを持ったチンピラ(佐助)が入ってくる。あいつらをやっちまえばいいんだよ。

練習帰りの軽音愛好会とインフィニティが帰り道で会う。一緒に頑張ろうな!と激励するインフィニティメンバー。
山崎が田邉に何かを言おうと前に出る。藤本と山田はさっさと帰っていった。田邉の手を叩き何かを思いついたDは、俺たちお邪魔だから帰ろうと立ち去ろうとする。ヒロは気付いて着いて行くが、ジャスは微動だにしない。何故邪魔なんだ?これだから童貞は!ラブコメだよ!ああ、ジャンプで見たことある!
山崎がモジモジしながら、私達が優勝したら…つ、付き合って…と言っているうちに、野田とチンピラがやってくる。ラブコメ中にごめんねぇ。
田邉はチンピラを一撃で倒すものの、山崎を狙った野田の攻撃に、山崎を庇って倒されてしまう。ゆずポン酢がやってきて、三須vs野田の筋肉対決で三須が勝利。
騒ぎを聞きつけた村上先生がやってくる。村上先生、バンドがしたいです…!野田は元々インフィニティのメンバーで、村上先生は軽音部の顧問だった。が、この話は本編とはまったく関係がない!

文化祭当日。本番10分前なのに、田邉は来ない。Dが電話してみるも、曖昧な返事しかしない。私を庇って怪我をして…!と山崎が訴えると、電話口の田邉は、じゃあそれで!とそっけない。もういい!とDが電話を切る。
ボーカルを失ったインフィニティは、挑発に来たHYと彩に何も言えない。
藤本は膝に水がたまったといい、山田は緊張しすぎて漏らしたといい、2人とも立ち去ってしまう。
ボーカルがいないなんて、と悩むインフィニティ。ボーカル以外いないなんて、と悩む山崎。4人は顔を見合わせた。

本番。MCは無限高校OBのmckj。H.A.G.Eを歌い観客を煽る。
彩登場。曲はブラッディレイン。ギターの樋口、ドラムの田畑、ベースの和田、MCの嶋佐、ボーカルの樹。
インフィニティ登場。ボーカルは山崎になっている。曲は無限ラブ。
優勝は、インフィニティ!
優勝したグループにはもう一度歌ってもらいましょう。
メンバーが準備していると、田邉がやってくる。田邉先輩!田邉に抱きつく山崎。君の歌声、家のベッドまで届いたよ。おまえただの寝坊だろ?Dに突っ込まれるが聞いていない。さあ、一緒に歌おう。
2人が歌っていると、mckjが歌いながら入ってくる。ちょっと、せっかく田邉先輩と歌えるのに!ああ、紹介しよう。僕の彼氏だ。ええー!?

本格的なバンドとキャラ渋滞に沸いた公演。
メインの山崎さんの名前が恵なので、けいおん!に掛けてのタイトルなのでしょう。よく出来てるなぁ。脚本は珍しく桑原さん。ラブコメと青春とガチゲイと、なんだか盛りだくさんな内容だった。劇ムゲはお祭りだね!
田邉先輩の口調は井上陽水。右手には指先のない革手袋。土井さんは唯一のツッコミでキャスケットを被った可愛い系。ヒロチョさんは銀髪で口に何かを入れていたのか、ほとんど喋れず土井さんの通訳つき。椎橋さんは赤髪で目の周りに黒のラインが入ってた。両手に指先のない革手袋。劇ムゲでは何故か童貞キャラ。
エンドウさんは常に両手を広げて揺れていた。和田さんは鼻の穴を塗ったり大槻ケンヂのような線を入れてたり。田畑さんはゴリラ衣装。ゴリラを鎖で操る樋口さんはかったくん。嶋佐さんはキャップを斜めに被ってカッコ付けてた。
2組のバンドが本格的すぎて凄い。樋口さんのギターはただのプロだし、椎橋さんのドラムも派手で素晴らしい。エンドウさんはやはり手慣れてらっしゃる。田畑さんはコント用の小さなドラムセットしか叩いたことが無いのに、急に本格的なドラムセットを叩くはめに。よく出来たな…。おゆうぎかいは何度も見てるし、ヒロチョさんがいくつも楽器できるのは知ってるけど、土井さんベース弾けるのね!カッコイイな!
無限大のステージの半分を覆うほどのドラムセットとデカいアンプの迫力が凄かった。これはさすがに借り物らしい。全部がオフィス樋口ではないようだ。
本編とはまったく関係がない2つのストーリーも気になるところだけど…いつかやってくれるといいな。

次回公演は、主演がヒロチョ&三須、テーマは平和な推理モノ。劇ムゲではかまきりたちの夜以来の推理モノかな?楽しみだ。

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