よしもとお笑いフェスティバルin沼津

@沼津ラクーンよしもと劇場 14:30 F6

静岡に初の吉本劇場が出来たということで、静岡出身として一度は行かなければ!と思っていた。

ラクーン自体が出来たばかりの建物で、店があまり入っていない。なんだか斬新なオープンだ…。劇場の階にたどり着くと、新しい建物の匂い。
グッズ売り場のあたりがめちゃくちゃ盛り上がってるので見に行くと、住みます芸人たちが芸人縁日なるものをやっていた。ゲームをやったらよしもとグッズが貰えたりするらしく、カップルや友人同士で参加している人たちも。
ちゅ~りっぷ網本さんがマッサージの資格を持っているとのことで、本気でマッサージ屋を開いていたw長旅で疲れていたのでやってもらう。本格的で肩が軽くなった!これは良いな!
次の公演前に彼らは撤収。これを毎回って大変だなぁ!でもお客さんにガンガン話しかけたりで、芸人としては鍛えられるのか…?

いよいよ公演。会場は神保町花月より少し広いくらい。よしもとの劇場としては狭い方になるんだろうな。G列から段差が始まっていたので、一番微妙な席だったかもしれない。
MCは富士彦さん。功刀さんね!住みます芸人になって名前だけにしたっぽい。さすがベテラン、安心できるMCと可愛らしいキャラは健在だ。

デニス、漫才、声出し~街で声を掛けられる~引き篭もり。
ジューシーズ、コント、牛丼屋。
ヌマンズ、漫才、沼津ランド。
ちゅ~りっぷ、漫才、モノマネ。
クレオパトラ、漫才、コンビニでバイト。
カズ&アイ、漫才、カフェ。
シソンヌ、コント、小学校教師。
ウーマンラッシュアワー、漫才、バイトリーダー。

ゲストたちはネタ後にトークも有り。地方特有の人気っぷりで、デニスとウーマンのキャーが凄い。
村本さんが噛み倒していたけど、それすらもネタに組み込んで笑いに変えて中川さんを悪者に仕立てあげる手腕はさすがw
デニスの営業ネタっぽいのは初めて見たな。無限大なんかじゃ長尺ネタを見る機会もないしね。
ジューシーズとシソンヌはいつも通りのコントでしっかりウケていた。素晴らしいね。

ヌマンズのネタが完全地域密着型になっていて、沼津市民しかわからないかもしれない。静岡出身でも中部の私はサッパリ。まだまだ自己紹介なので漫才をやっているのだとか。納得。彼らのコントは独特な世界だしなぁ。
ちゅ~りっぷは漫才もコントも見てたけど、モノマネだけで押し切ってるのは初めて見たかも。こちらも自己紹介ネタなのかな。
クレパトはこけら落としから12日まで体調不良で休業してたらしい。復帰一発目を見られて良かった。久々にネタ見たけど、やはり面白いなー。
カズアイのネタは初めて見た。さすが静岡住みます芸人、ローカルCMもネタに組み込んで大爆笑をさらっていた。ピンポーン!どんどん?で、静岡出身または在住が炙り出せるw

次の公演も見るので、合間に流れ鮨沼津店へ。静岡の寿司はネタがデカい。美味かった!

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