語らせろ!!4

@しもきた空間リバティ 19:00

若手版も入れると5回目の開催。まだまだ語ることあるんだねぇ。尽きないなー。

前説はキャモン西本さん。わかってますよ、あれやりましょう。キャモらせろ!…誰も写真撮らないじゃないですか!真面目に語るライブなので笑いがない可能性がある。僕も真面目にやります。会場の微妙な空気に、僕は何も悪くないですよ!?と必死なキャモンさん。

オープニングの口上は和賀さん。
何も期待しないでください、と最初に。最初からツッコミをやりたかった。お笑いをやりたい人で、ツッコミをやりたいと思う人は稀有な存在。自分は聞く側の人間。
例えば僕がコントで使うセーラー服を4着持って街を歩いたら、必ず職務質問を受ける。そこでお笑い芸人だと言っても、誰もが知っているわけではないので信じてくれないと思う。そんな僕を、お笑い芸人と認めてくれてありがとうざいます。

出演者登場。酒井さん、佐々木さん、清和さん、松橋さん、和賀さん。前回は新妻さんの口上で4人泣いていた。誰も泣いてませんねぇ。泣かせる方がバカだよ!と和賀さん。5回目だけど語り足りない酒井&佐々木コンビ。

今年のライブシーンはどうなっていくか?
清和さんは開口一番、たいして変わらないと。吉本事情は?2年位前に8期以上が無限大を卒業、その後11期以上もすべて卒業。ジューシーズはそれほどライブの本数は変わらなかったが、大幅に減った人もいるらしい。
K-PROのケータリングはライブによって変わる。トッパレはせんべいや惣菜パンが多いけど、行列の先頭一歩前へはチョコや菓子パンが多い。そこまで考えてくれてる主催者が、上の世代を卒業させることはないはず。思わずケータリングの写真を撮った松橋さん。
ネタ番組が無いから、ライブに今以上のお客さんが来るのでは?と佐々木さん。吉本は集客のためにルミネの本公演を4千円から2千円に値下げ。マクドナルドで失敗したやり方ですよ、と松橋さん。
ライブの内容は、来てくれてるお客さんの見たいもので細分化されていくのではないか。テレビでやっているバラエティ番組のようなライブが増えたり。
ライブシーンが大きく変わる方法を知っている清和さん。俺ら世代が辞めること。下から突き上げてきていた世代が、上がいなくなることで流れが大きく変わる。無限大の卒業システムで、一番上の世代になってしまったジューシーズ。それまでは泥の2期とかがいてのびのびやっていたけど、後輩に話を振らなきゃとか考えながらライブをやるようになった。先輩がいてくれないと張り合いがないので、まだ辞めないでください!

吉本と他事務所の違い。
吉本から他事務所へ移籍した芸人は、事務所の文句を言ってる人がいないことに驚く。吉本は事務所への文句が多い。
芸人の数が多すぎて把握できない吉本。先輩や同期が多いし売れてる人たちを間近で見る機会が多いのは利点。
若手でもそこそこ仕事が多く、忙しいと勘違いしている人が多い。フットボールアワーの後藤さんは、1ヶ月の仕事のうち自分じゃなくても成り立つ仕事を消していき、自分たちだけにしか出来ないような仕事だけを残して、今月は2本仕事した!というようなことをやっていた。カッコイイ、普通はラッキーと思うよね、と清和さん。
吉本は誰でも出来るような仕事が回ってくることが多いので、ある日突然、俺らじゃなくてもいいんだ…と気付く瞬間がある。
場数だけは踏むので技術は付くけど、テレビで求められているものではない。技術ならスペシャリストがすでにたくさんいる。一生懸命な芸人の姿が求められているのでは。
パンクブーブーでさえ、1日5ステージとか舞台に立つと朦朧としてくる。営業慣れしすぎてネタをこなすようになってくるのが怖い。
新妻さんはこれだけライブに出ているのに、こなすとか一切無く狂ったようにネタを作ってくるのが凄い。1日4ステージやるとしたら、うちの人はネタを変えてくるだろうね、と和賀さん。1日に複数公演あると同じネタをやってしまう人も多い。
もし吉本だったら、と一度は考える他事務所の芸人。マネージャーがころころ変わる吉本。トップリードのマネージャーは10年同じ人。もうそれトップリードだよね!と佐々木さん。
吉本のお客さん、特に無限大ホールは中高生でワーキャーしているイメージだと酒井さん。そんな環境なのに、ゴリゴリに実力がある人が生まれるのが不思議。
松橋さんの考えは真逆。中高生が1500円のチケット代を出すのは結構大変なこと。少ない小遣いの中からチケット代を出して見に来るから、中高生でも笑いに厳しいし貪欲な人が多い。もちろん顔だけ見てキャーキャー言ってる人もいるけど、それでも投票結果は見た目だけじゃなくしっかり練られたコントなども評価される。人気者全盛の時代でもスリムクラブのネタがちゃんと評価されていた。
トッパレは100回だけど、吉本の芸人は200回とか300回はバトルライブに出ている。毎月5回以上のバトルライブに何年も出続けているので誰が勝つのかだいたいわかってくる。お金を払って見に来るお客さんはすべて同列に見ている松橋さん。
僕らもお客さんの気持ちをわからなきゃならんね、と清和さん。確かにお金を出してお笑いライブに行ったこと無いですね…と酒井さん。

お笑いファンの新規開拓。
馬鹿な客が増えてもいいなら、ピスタチオ呼べばいいんだよ、と和賀さん。ピスタチオが来るってだけで一般のお客さんが集まる現状。あの人ら凄いよ?ただしライブ中に喋る人とかが増えるだろうけど。
開拓するとなると、地域を広げるか世代を広げるか。浅草の寄席を見てるようなお客さんとか。上の世代は盲点だった!と佐々木さん。でも先が無いけど大丈夫?そんな老い先短い人じゃないよ、40代50代だよ!学祭を回って学生を開拓するのもいいんじゃない?

場数(佐々木)。
吉本の話で出たので割愛で。ねじはどこでもウケるよね?と松橋さん。もっと言って!次行くよ!と進めようとする酒井さん。S×Lも一緒に行ったけどウケてたじゃん、と松橋さんが言うと、フリップをめくろうとしていた手を下ろす酒井さん。

ヒールとベビーフェイス(清和)。
プロレスの悪役と正義のヒーロー。マシンガンズはヒール。トップリとS×Lはベビーフェイス。ねじはケンドー・カシン。一番嬉しい!と大喜びの佐々木さん。ヒールでもベビーフェイスでもない独自の道を進む人。ジューシーズはヒール。しずるやパンサーにとってのヒールだと松橋さん。
清和さんは昔はヒールだったのに、最近ベビーフェイスになってきている。努力が浸透してきた。プロレスでもヒールがベビーフェイスになったり入れ替わりはある。だからそのままでいいんじゃないかと佐々木さん。例えば有吉さんはアイドル的な人気者から毒舌に転向した。ベビーフェイスからヒール。
青ヒゲには人気者がいない!とウエストランド井口さんと3時間語り合った酒井さん。K-PROで人気のある人を思い浮かべると、確かにヒゲのイメージは無い。青ヒゲ村の色白区民の松橋さんと和賀さん。じゃあ松橋さんの人気はなんなんだ?と疑問に思った井口さんと酒井さん。結局、トリオなら3人に散るからと結論づけた。
永久脱毛したら?と勧められた松橋さん。食いつく酒井さん。酒井は先にやることが!と頭を指差す清和さん。無いよ!!!

お客さんが入る芸人、入らない芸人(松橋)。
トップリはお客さんが入る。和賀さんは変!顔もオシャレも関係ないし気にしてもいない。新妻さんも整ってはいるけどキャーキャー言われるほどではない。見た目だけじゃなくライブに掛ける姿勢や行いも見られている。
ライスはブサイクだけど、面白いからお客さんが入る。でも面白さと集客はイコールではない。
トップリのお客さんは何を求めていると思いますか?俺は押し付けがましいと思ってるけど、たぶん新妻さんの世界を見に来ている。お客さんが入らない芸人は、世界観に可愛げがないのでは?期待感はお客さんを惹きつける。芸歴の長いエルシャラがどこまでお客さんに期待感を持ってもらえるか。S×Lのお客さんは、僕に引くために来ているのでは?と思っている酒井さん。酒井に引きたいんじゃなくて、ナルシストな酒井を見たいんだよ、と和賀さん。

芸人のカッコイイ話(酒井)。
とんねるずの貴さんは若手芸人にさりげなく優しい。細かすぎての出演者には1人1人に握手をしながら感想を言っていく。
トップリがKOC決勝に出たとき、有吉さんが祝儀袋を買ってこい!と本人に買いに行かせ、お金を入れてポンと放り投げられた。自分のキャラを崩さずにカッコイイことするなー!
スパローズ森田さんは、エンディングのくだりを若手に振って、最悪スベっても俺だけは笑うから!とどんどんやらせる。
全然ウケていない頃からゆってぃと和田さんには遊びに連れて行ってもらっていた酒井さん。コントから漫才に転向してウケるようになってきて、鬼ヶ島のライブに出させてもらったときかなりウケた。その後のコンパで和田さんに、もうおまえは大丈夫だなと言われた。まずおまえはカッコ良くないよな?あとネタ作ってない和田が大丈夫とか言うのも違和感がある!と清和さん。カッコイイ話でゆってぃさんの名前出すのは危険だよ!と松橋さん。トークにミスが多いよね。

自分が思い描くゴールは何ですか?(和賀)
大沢悠里になりたい和賀さん。ラジオが大好きでよく聞いている。コンビとしてはシティボーイズのようにコントをやっていきたい。
佐々木さんもお笑いを始めた頃はシティボーイズのやり方に憧れていた。個々がタレントとして活躍して、たまに集まってコントをする。佐々木さんは喋りを金にする。瀬下さんは趣味を金にする。
清和さんは演芸の世界にいたい。吉本だとNGKのような舞台。
S×Lはずっと漫才をやっていたい。S×Lがそんなに漫才好きなイメージがなかった佐々木さん。コントをやっていた時代を知っているから。コントでスベっていた頃に、漫才でウケて救われたから。
松橋さんはお笑いが好きすぎて、自分が舞台に立たなくても裏方でもいいと思っている。芸歴を重ねて出来ないことが見えてきた。お笑いで日本一は難しいかもしれないけど、日本一のADになる自信はある。日本一のADなら日本30位くらいまでのディレクターにはなれる。そのくらいの地位があれば、自分の言葉ひとつで若手芸人を集めた番組なんかも出来るかもしれない。
まったく同じ話をザンゼンジ武田もこの間してましたよ!と驚いている酒井さん。

エンディング。2時間もお笑いの話をしてたんだから、お客さんもみんな同期!と松橋さん。いつもの指差しポーズで徐々暗転。

僕ばかり喋ってすみません、と松橋さんが謝ってたけど、吉本でそれなりの人気を確立している人の真面目な話は貴重だよ!一歩引いた見方をする人だね。無限大のお客さんについてそこまで分析していたとは。真逆の考え方に、他の出演者たちがみんな衝撃を受けていた。アイドル人気の後輩たちを間近で見てきた結果なんだろうな。普段の自由奔放な姿を見ているだけに真面目な話には驚いたけど、よくよく思い返せば9期の中では年下の方なのにMCはキッチリやるわ不快なでしゃばり方はしないわ、ものすごくしっかりした人だよなぁ。裏方でも構わないという意見、ちょっと納得した。しかし作家転向はよくあるけど、AD転向は聞いたこと無いよw
和賀さんの視点がお客さんに近いんだよね。酒井さんがS×Lの何を見たいかという話題、たぶんお客さんの需要に近いのは和賀さんの意見だろうな。トップリの話題になると必ず和賀さん凄いという意見が出る。新妻さんの存在はそのくらい他の芸人から見ても異質なんだな。新妻さんとずっと一緒にいるからツッコミをやりたいと思ったのかなぁ。
清和さんは一世代上だけど、ヒールじゃなくなってきた悩みもあるんだな。エルシャラは昔を知らないのでヒールだとは思ってなかった。今はしっかりしたMCという印象が強いかな。単独の話も振られてたけど、ネタ9をずっと続けてるのも凄いよ。
酒井さんと佐々木さんはわりと聞き役に回ってたかな。ねじのトークライブでも言っていた場数の話、吉本はやっぱり比べ物にならないんだな…。プラス3年とか、そこまで差がつくか。NSCの頃から淘汰され続けるとそうなるのか…。
次回は4月予定とのこと。松橋さんが思いのほか語らせろに向いていたので、次回の出演者も楽しみだ。普段あまり語らなそうな人に語って欲しいな。

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