語らせろ!!8

@新宿ハイジアV-1 19:00

真面目にお笑いを語るライブ。M-1終了直後なだけに期待も高まる。

口上は清和さん。ホントはお客さんが聞く必要もない真面目な話をするライブです。
2015年を総括すると、辞めた人もいれば売れた人もいる。じゅんいちダビッドソンが一番思い入れがある。ずっと一緒にやってきたし、一緒に飲みに行くし、あいつが売れて一番嬉しいし、一番悔しい。
自分が何故続けているのか、まだわからない。自分たちの漫才の先に何があるのか、それを見てみたいと思う。
I’m漫才。語らせろ!

出演者登場。清和太一(エルシャラカーニ)、高倉陵(三拍子)、和賀勇介(トップリード)、井口浩之(ウエストランド)、酒井啓太(S×L)、佐々木ユーキ(ねじ)、佐々木としみつ(モダンタイムス)。
最後の何アレ!いい話だったのに!元気よくではなく、しっとりしたトーンで言ったのも気になるという出演者たち。
説明なかった?オレ漫才やねん。ジンカーズ馬場くんのCONTE IS DEADとは違うの?あれは違う。
SNSに残して欲しくはないけど、残して欲しいとこをは手を挙げよう!
まずは自己紹介。清和THE MANZAI太一です。この人やべー!

・新生M-1どう見た?
清和さんは単純に面白かった。KOCはみんな消化不良だった。ライブで見た方が面白いと思ってしまった。
M-1はライブで一緒になるメイプル超合金が心配だったけど、会場がウケていたので安心した酒井さん。
単純に笑ってしまった高倉さん。ライバルだしなんなら自分たちは落ちてるのに、ジャルジャルの真似ばかりしながら見ていた。
人類史上一番ウケたタイムマシーン3号が行かなかったのは何故?と思っている酒井さん。審査員たちも現役のプレーヤーだから、ビビっていた人もいるのではないか。
友達の爆笑問題太田さんに聞いてきた井口さん。THE MANZAIは三拍子が優勝だろ!?と文句を言っていたが、M-1は面白かったと言っていた。
司会が今田さんで審査員にバシッと意見を言える立場だったから良かったのでは?審査員もウケ狙いのコメントをしたりと必死だった。馬鹿よ貴方はの敗者コメントがウケたり、タイマとメイプルはスベったり。
ジャルジャルの2本目に期待していた和賀さん。しかし同じシステムでちょっとがっかり。
システムがハマる漫才、人がハマる漫才がある、と酒井さんが手を挙げる。トレンディエンジェルは人がハマる。ジャルジャルはシステムがハマる。三拍子は人間じゃない!
太田さんの意見だけど、と井口さん。それが一番聞きたいんだよ!聞きたくても聞けないよ!
ジャルジャルは真面目さが見えるから損してる。ペッとか真っ赤な衣装とか、絶対真面目じゃない。実は斎藤さんはスゲー上手い。技術を出せばもっとしっかりしたネタも出来るのに、それを隠してハゲネタやペッをやるのがスゴい。トレエンのネタは覚えてない。でも面白かったという感情だけが残るのがスゴい。
コント師の佐々木さんは、タイマの方がウケてたのになんでだよ、と思ってしまった。しかしタイマはギャグの積み重ね、トレエンはちゃんと漫才だった。誰に聞いたの?ヤーレンズの楢原。笑いが起きる客席に、楢原スゴいね!と和賀さん。これで笑いが起きるってことは、楢原のイメージが出来上がってるってことだよね。
お客さんにキャラが伝わる、知ってもらうことが大事。カズさんもライブでじわじわとお客さんに定着していった。ウエストランドの長いツッコミの衝撃は凄かったね。でしょ!?もっと褒めてくれないと!思わず井口さんをひっぱたく和賀さん。叩いてくれてよかった、なんなのこの子!ととしみつさん。ずっとオレにつば飛んでるから!
S×Lとウエストランドは、THE MANZAIでもM-1でも同じような結果になってしまう。お互いに、あいつらはもうダメだと思っている。
漫才は10年とかやらないと、本当の面白さは手に入らないんだよ、と清和さん。手を挙げた方がいいんじゃないですか!?と言われ、笑顔で手を振る。

・ネット時代(高倉)
売れてなくても、YouTubeで食っていけてる人はいる。ゴー☆ジャスはゲームだけでやっていけている。8.6秒やエグスプロージョンは、ネットで爆発的に広まってテレビに出た。
三拍子はライブで出来なくなった時事ネタをYouTubeにアップしている。YouTubeのための単独ライブをやらせてくれ、とマネージャーに訴えている和賀さん。オーディションの資料がWikipediaとか、何の意味もない。それよりネタ動画を見せた方が早い。
タイタンにはネット関連に明るい人がいるので、エレキテルは効果的に使うことで売れた。ネタは消費されてしまうので、見きれないほどの量をアップするか他のことをやるか。ウエストランドはラジオをやっている。爆笑問題のラジオに呼ばれたときに役に立つ。
M-1で3回戦のネタをアップしていたので、錦鯉がネタを変えてあまりウケなかった。和賀さんいわく、どんな動画見るのは普段からお笑いライブに来ているお客さんなんだから、一番面白いネタをやらなきゃダメ。錦鯉なんて3回同じネタ見ても面白いんだから!
YouTubeライブやりましょう!やります!と宣言する佐々木さん。俺らやってるんだよ、ととしみつさん。誰も見ねぇよ!!!と佐々木さん。
ガチネタは見られないけど、ゆるい動画はみんな見てくれる。ハリウッドザコシショウのドラクエモノマネとかヒドい内容なのに見てしまう。清和さんのI’m漫才をいろんなところでやったら?と提案する和賀さん。
井口さんが手を挙げる。違法アップロードのせいで、古いネタ動画が残ってしまっている。自分たちで新しいものを更新しないと、未だにこんなことやってるんだと思われてしまう。

・K-PRO(としみつ)
新参者のとしみつさん。みなさんずっと出てらっしゃるじゃないですか。僕ら怪しいですけど…と井口さん。
地下にいすぎたとしみつさん。昨日も主催ライブでバカスベってきた。とにかくK-PROにハマりたいということで、佐々木さんにネタ見せをして、どんなネタがいいのか相談したりしている。
K-PROはライブシーンのレベルを確実に上げたよね、と手を挙げる清和さん。
お客さんが盛り上がりすぎておかしい、と思うことがおかしい、と手を挙げる高倉さん。盛り上がってるんだからいいじゃん!
ゲレロンなしで横入りしたモダンタイムス。佐々木さんや三福さんに面白がられて呼ばれるようになった。どんな手を使ってもいいんだよ、と佐々木さん。K-PROにハマらないっていうヤツがいるけど、どこにもハマってないからな!
有刺鉄線とかと一緒に出てた清和さん。途中2年くらい呼ばれない時期があった。
快児さんMCのトッパレに出ていた三拍子。他の芸人を客席から見ている高倉さんを見て、K-PRO主催者が私も頑張ろうと思ったらしい。一生懸命な主催者を見て、高倉さんも頑張ろうと思った。面白いライブは自分で作りたい高倉さん。K-PROをライバル視している。
K-PROでユニットライブを始める酒井さん。任せっきりだと楽だけど、自分で経験してみなきゃダメだと自分たちでやることにした。小銭こんなに必要なの!?とか、大変なことがいっぱい。
ねじは明日ライブがあるけど、K-PROに任せることにしている。お客さんへの思いやりがスゴいから。ケイダッシュの事務所ライブはネタの感想ではなく運営への苦情が多い。アンケートにびーちぶがクサいと書かれていたととしみつさん。
好きなことをやっていたら、賛同して付いてきてくれる人がいる。そんな人を大切にしていきたい、と佐々木さん。手挙げる?両手を広げて肩をすくめる佐々木さん。
トッパレチャンピオン大会で4位だったねじ。上位メンバーを見渡して、俺ら誰だよ!?と思ってしまった佐々木さん。K-PROローカル芸人になりつつある。
テレビのプロデューサーがK-PRO主催者に面白い芸人の意見を聞きに来たという都市伝説。ハマらなきゃ!!!と叫ぶとしみつさん。いいこと聞いた!
ソニーではバイキングの結果がすべて。新ネタライブをやり始めてから変わってきた。モダンタイムスを含む4組がセット売りになっている。びーちぶのお客さんも、行け行け!とプロレスのようなノリで応援してくれる。
持ちハコがあるからいいよね、と羨ましがられるソニー。漫才新人大賞とかハーベストとか、ソニーの芸人が優勝している。タイタンもハコがあった方がいいよ!と熱弁する井口さん。金持ってるんだから阿佐ヶ谷あたりにハコ買ってくれよ!

・芸人のあいさつ(清和)
喫茶店でネタ作りしていた清和さん。自分の方をチラチラ見る男が芸人っぽい。しかしそのときは誰なのかわからなかった。同じ喫茶店にビンテージのノブさんがいて一緒に出たら、あれMORIYAMAっていう芸人ですよと教えられた。僕も無視されました!1年くらい経った先日、ようやく本人にそれが伝わったようで、清和さんにあいさつしないと!と待っていたMORIYAMAさん。その日は清和さんが遅刻してしまった日で、1時間くらい外で立って待っていた。フォローするの大変だったんだから!と佐々木さん。
バイト中は気を遣って欲しい、ととしみつさん。スーパーで玉ねぎを永遠に積み上げるバイトをしている。モダンタイムスの人ですよね?と言ってきたお客さんに、違います!と言った。永遠に玉ねぎを積んだり、永遠にパプリカを詰めたりしている。玉ねぎ地獄!?積み上がったところに鬼がこう!となぎ払う仕草をする和賀さん。なんでオレだけ玉ねぎ地獄なんだよ!
気付かれたい高倉さん。バイト先のビラ配りをしつつ、気付いてくれたお客さんには単独ライブのチラシも渡したりしている。
高倉さんと清和さんは怖がられる。清和さんを怖がっていたとしみつさん。井口さんは舐められる。気持ち悪いよ!と井口さんに言うとしみつさん。誰が言ってんだよ!?

・お笑いと見た目(酒井)
ダメな顔を選ぶというライブに勝手にエントリーされたとしみつさん。お客さんの拍手投票でダントツ優勝した。ルシファーさんにも勝っちゃったんだよ!
ホントにダメなヤツはダメだよ。としみつさんはギリギリだと酒井さん。
自分の顔を分析しているとしみつさん。この顔の最上級は嵐の相葉くん。取り憑かれた相葉くん!ゲスの極み乙女。のボーカル。下位互換がねづっちだよね?と清和さん。
過去の賞レースの優勝者はみんなカッコイイことに気付いた酒井さん。ずっと見てるとカッコ良くなってくるもんだよ、と井口さん。井口さんは無理ですよ!あぁ!?
雑魚っぽいキャラだから許されることもあると気付かされた井口さんと酒井さん。大物芸人はみんな優しいし、ツッコミを入れる隙を作ってくれる。タモリさんと話したときに、この人のために頑張りたいと思えた井口さん。

・どんな芸人になりたいですか?
オレいじりダメだから!ととしみつさん。死んでくれー!と井口さんと高倉さんに拝まれる。
太田さんはウエストランドが前説をやったりしていると、必ずその場に来て盛り上げてくれる。エレキテルにも、周りの言うことなんて絶対に聞くな、好きなことだけをやれと言い続けた。こいつは天才だから!と周りに訴えてくれていた。若手が腐らないように見守って声を掛けてくれる。自分が先輩になったときに後輩にこういう態度で接したい。

・2016年の生き方、生き残り方
M-1でめちゃくちゃウケたけど3回戦で落ちたS×L。審査員よりもお客さんにウケたいと思っている酒井さん。12月のM-1だけに掛けるより、他の11ヶ月に掛けた方がいい。賞レースを追いかけるよりも、向こうが付いてくるようになりたい。
エレキテルや三四郎は面白いと思うことを追求した結果、テレビに出られるようになった。吉本に入ってもダウンタウンには会えないけど、タイタンは事務所にいつも爆笑問題がいる。あいつら頑張ることを止めない!と嘆く井口さん。
としみつさんは周りと次元が違うと思っている。ずっと好きなことをしてきて、今になって大人にハマりたいと思っている。
清和さんは大きく変わることはない。みんながまだやっていないシステムの漫才をやりたいと思っている、と井口さんと飲んでいるときにアツく語った。
タイタンライブでトリの爆笑問題の前の香盤でネタをやるのが目標のウエストランド。僕らでウケて爆笑問題に繋げたいですね。
高倉さんは来年のM-1がどうなるかわからないので、久保さんと相談してなんでもやろうと思っている。久保にアンパンマンのモノマネさせたりさ。それ見たい!と好評。
佐々木さんは内さまライブの打ち上げで三村さんの隣りにいた。ほろよいの三村さんは、俺らが出てたらさま~ずが優勝だからな!と言ってきたことに驚いた。ライバルだと思ってくれてるんだ!と嬉しくなった佐々木さん。そう考えるとライバルなんて大量にいるし、負けたくないっていう気持ちだけでいいのかな?
タモリさんでも、ネタをやるってなったら若手のネタを気にしたり負けたくない気持ちがある。売れてる人でも努力を欠かさないのがカッコイイ!
清和さん、最終的に努力でした!と和賀さん。

最後の決めポーズ。としみつさんセンター。2016年も語らせろ。

M-1と大物芸人の話がたくさん聞けた。井口さん無双。としみつさんも清和さん怖いとか言ってたわりにかなり喋ってたと思う。和賀さんのツッコミというか切り込んでいく言葉がカッコイイ。
ネット時代に対する考えがスゴいな。ライブばかり見に行っている身としてはネットは全然見る時間がないのだけど、地方にいる頃はテレビとネットだけが頼りだったなぁ。タイタンのネット担当って高崎さんのことかな。ガラクタコージョー。彼はインターネットが普及し始めた頃からずっとネットコンテンツやってるよね。あれはホントスゴい。タイタンは良い事務所だな。劇場もそのうち持つんじゃないのかな…。
佐々木さんの素直な言葉と毒とアツい姿は素晴らしい。じわじわとテレビに出てるから、K-PROローカルはそのうち抜けると思うけどなー。彼らが好きなことやってるから付いていくんだよ。カタログが楽しみだ。

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