トーテム

@お台場ビッグトップ 15:30 F2-7

いよいよ東京千秋楽。チケットはほぼ完売。超満員!

TOTEM

開演前、トラッカーとバレンティーノが目の前で写真撮ったりマジックやったりキャッキャしてるー!大きなひまわりを持ったフィッシャーマンが、花を消すマジックも披露。バレンティーノの賞賛の声と拍手に釣られて盛り上がるお客さん。ひまわりの茎に付いていた実(?)を押すと、辺りに水が噴射される。キャーキャー叫ぶお客さんを見てニヤリと笑っている…!サイエンティストがちょろりと出てきて、手に持ったトカゲでお客さんを驚かせている。間近に見ても精巧すぎて造り物に見えないよ。

カラペースが真横からの視点なので、こっちに向かって飛んできたりするのが見えてド迫力。宮さんこっち側にいたのね。なめらかな動きで一番カエルっぽい。美しい。奥澤さんも出てたようだけど、どうもカエルメイクだと奥澤さんだとわからなくて…コルテオのイメージが強すぎるな。
今日のリングストリオはアメリカ人女性だ。腹筋バッキバキに割れてるのがカッコイイ。あの肉体美でセクシーなんだからステキ。
ユニサイクルの機械のような精密さが素晴らしかった。最後の最後で1回だけ落下させてたけど、あれも観客がグッと入り込むキッカケになってるよね。どんどん高度になる技に、悲鳴のような歓声が何度も上がっていた。
トーテムで一番好きなキャラ、フィッシャーマン。鍋とピンポン球のジャグリング、ミスってるの見たこと無い。どんだけレベル高いんだ。愛嬌たっぷりなニヤリ笑いが大好き。栓を抜いちゃう展開、好きなんだよねー。ああいう笑いは世界共通なんだな。
ハンドバランシングも横から。横方向に飛んできてポーズ決める瞬間があって、肉体美と美しい造形の顔立ちに釘付け。ガタイは完璧に男なのに、女性っぽさも感じさせるしなやかさが美しい。
モンキー・ビジネスの人が前に見たトラピスの若いお兄ちゃんじゃない…と思ってたら、初めて見るチャイニーズポールの演目へ。4本の棒が放射状に組み合わさったポールでやるのは珍しい。普通は1本よね。スーツを取られたネクタイと靴下とパンツ姿なので、イケメンビジネスマンもちょっと笑える。

前回は席の関係で全然見えてなかったディアボロ、今回は真横からだけどちゃんと見えた!こっちにコマを飛ばしてくる演出があるから、客席がひゃ~!ってなってたwポロポロ落としてたけど、落としたコマを紐で引っ掛けて投げ上げて続きのルーチンに戻るとかどんだけ高度なの!
トラピスの男性が前回と違う人のような気がする…あんなに自信たっぷりな表情の人じゃなかったはず。2組いるようだから、たぶん別人なんだろう。くるくる回される女性が、人間とは思えないほど軽く見える。超高難度の技もひょいひょいやってるから、ハラハラしっぱなし。凄すぎるよ。
千秋楽でサイエンティストが見られて嬉しい。トラッカーがボウルを持ってニコニコしてる姿が見られた。こっち側でこんなことやってたのか!ポコポコとボウルを叩いて演奏する姿もチャーミング。キリッとしたキャラなだけに、このギャップ素晴らしい。ビカビカ光るボールを操るサイエンティスト、近未来的でカッコイイよ。白衣を着て装置を運んでくるお手伝い、ハンドバランシングの人とビジネスマンの人だった。ガタイ良すぎて白衣が似合わないw
大好きなフィッシャーマンの演目もうひとつ、ウォータースキー。横からの視点だと、ボートに乗り込むときに懸垂の要領でぶら下がって吊り上げられていくのが見えて楽しい。裏側がちょっと見えるみたいでカッコイイんだ。
フィナーレのダンス、ここでも宮さんがこっち側のポジション。ウィンクしたりペロッと舌を出したりサービス満点。おちゃめな方だ。
カーテンコールは一度で終わり。意外とあっさりしてるー!スタッフが走り出てきてとかやらないの!?もう一度来ると思ってたから、スタンディングオベーションのタイミングを逃した…。

終わってから気付く。ロシアンバー見てない!!!フィナーレの人数がちょっと少ない気がしてたのはこのせいか。ポーターは何人か他の役で出てたみたいだけど、フライヤーの子たちを見てないような。千秋楽にあんなメインに近い演目を無くすってなかなか無いでしょ。怪我人が出たのかな…最後に見られなくて残念。
日本にいるうちにロシアンバーをもう一度見たい。大阪か名古屋に行こうかしら。それか日本千秋楽という手も…。

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