ねじ単独第5回公演「出荷-2016年度便-」

@恵比寿エコー劇場 18:30

年1回のお楽しみ。今年もねじ単独がやってきた!満員のエコー劇場は圧巻だな!

開演前のナレーションは佐々木さん。5年ぶりのエコー劇場です。テンションの高いお友達がゲストなんで!
5年前のオープニングアクト、シンガーソングライター瀬下翔太さんがことごとくスベったので今回は無しで。本日は漫才師、ねじの登場です!

ジャケット姿の佐々木さん、ベスト姿の瀬下さん。スタンドマイクの前に立つねじ。
コントの中で悪口言ってますけど、漫才は直接名指しで悪口が言えるからいいですね。瀬下さんはオイ~!という毒にも薬にもならない反応をしてくれる。
許せない人について。瀬下さんが嫌いなんですよ!瀬下が好きという人がいることが許せない!瀬下…翔平さんでしたっけ?
検品の取り置き、瀬下さんは4枚~9枚。ねじを見たいっていう人が気を遣って瀬下に頼んでるわけですよ。瀬下より佐々木の方が信用できるでしょ!?
マイクに手を掛けて突っ込む瀬下さん。オフにしてるの!?
瀬下ソロライブはお客さんへの試練ですよね。佐々木のライブ見た?…見た。勉強しろ!
百歩譲って認めましょう!と瀬下さん。でも、こいつのどこがいいの!?50人も来やがって!!!
淡々と説明する佐々木さん。ねじが好きということは、悪口を代弁してくれてすっきりしているような変態、つまり社会に適合できない犯罪者予備軍なわけですよ。そんな中で、心優しい瀬下さんが好きという普通の人が変態扱いされる、っていう怖い話。

オープニング映像。トランスミッター金田さんがハンディカメラで撮影。鴛海さんが文字の書かれたルービックキューブを回転させていく。瀬下翔平。平から太へ。出荷-2016年度便-。
コントタイトルは、鴛海さんが組み立てるパズルで出していく。ツナギを着たねじが、いろんな場所でタイトルの書かれたスケッチブックを持っている写真。ピースを嵌めると徐々にタイトルが現れる。

・大学生
瀬下くんの進路相談を受けている教師の佐々木先生。とりあえず大学へ行きたい、という瀬下くんに、大学生はバカしかいないと説明する先生。チャラくなる理由をホワイトボードを使って解説。油断したな!?

・ボクはあきらめない
演劇の舞台裏。緊張している脚本家の佐々木くん。度重なるトラブルにも、いいや!ボクはあきらめない!!!と叫ぶ瀬下くん。ステップを踏んだりジャンプしたり。瀬下さんの動きを楽しそうに真似する佐々木さん。

幕間。ソラトニワ原宿。着替え中のねじに代わって、ソロライブのチラシをパズル化した写真立てが机の上に置かれている。黒スーツの佐々木さんが黒い本で口を隠している理由は、口は災いの元という公演テーマから。キャンプ場の瀬下さんは、一番楽しい瞬間を撮ったもの。ただこのあと、足にヒルが付きます。行け!佐々木家長男!行け!ひとりっ子瀬下!

・女の質問
デート中の瀬下くんとユー子さん。洋服を見ているユー子さんの質問。ねえねえ、この色どっちがいいかな!?ねえ、携帯見ちゃったんだけど、ヨシコって誰?どうやらこのコントの風船で筋肉痛な佐々木さん。60cmってどのくらい?と瀬下さんに計らせ、まだいける!と風船を膨らませていく、嬉しそうな佐々木さん。ギューッとなっている瀬下さん。

・瀬下昔話
瀬下は昔から瀬下だったそうな。地べたにあぐらをかいている少年(瀬下さん)に読み聞かせている佐々木さん。小学生の頃から、誰も共感できないミスをしていたそうな。高校の同級生に佐々木という男がいた。思春期らしい会話。佐々木くん、オレやったよ!ねじの前のトリオ時代のお話。アツい2人がネタのことで言い合いになり泣きながらケンカ。バカで真面目で憎めないけど憎たらしい。

・セジヤナギ
定食屋で相席になる佐々木さん。座ったテーブルの目の前には、ド派手なドレスを着たセジヤナギさんが座っていた。何かとイベントに誘いたがるセジヤナギさん。

幕間。ソラトニワ原宿。デカビタでゲップする瀬下さん。今年のデカビタは泡が強い。5本やったわけですが、瀬下全部出てる!?大丈夫ですか瀬下さん。逆に大丈夫ですか佐々木さんは!オォ!?ドタバタするも互角な2人。吹っ飛べ佐々木!吹き飛べ瀬下!

・部活動紹介
パイプ椅子に座っている瀬下さん。気になった部活があったら、参加してみましょう!影ナレ佐々木さんの声。テニスのようなスポーツです!

・魔法少女
秋田版魔法少女。どこにでもいる秋田小町(佐々木さん)が、落ちていた曲げわっぱを拾うところから。ホットパンツに黒ストッキングな秋田小町が、曲げわっぱから出てきた白タイツ赤鼻の生き物(瀬下さん)に誘導され、なまはげに襲われている人々を助けるため魔法少女に変身する。踊る生き物、白い手袋と赤いパンプスを履き替えてからの一瞬の早着替え、そしてセーラーマーズ。

幕間。ソラトニワ原宿。おまえが瀬下か!オレが瀬下だ!おまえが佐々木か!オレが佐々木だ!これはダメだ、ウケないと思いますよ。酒を飲んだ親にもウケない。物販インフォメーション。タイトルのパズルを額に入れて売ります。あと2本で最後ですよ。最後は意外なコントの続編を作りました。最後だから頑張ってみなよ佐々木。燃え尽きろ瀬下!

・モンスター
人間の友達が欲しいと嘆くモンスター(瀬下さん)。そこへ現れる人間(佐々木さん)。モンスターを追い詰める人間。口悪すぎじゃない!?操り人形とハサミを持って笑う人間。一瞬の逆転劇。

・リセット
事故で記憶喪失になってしまった佐々木さん。頭と腕に包帯が巻かれている。チャラい友人の瀬下さんによると、アダ名はシャイニング。ウザいヤツじゃん!どうやら瀬下さんとは同じ職場だったらしい。退院したら職場来いよな!何も思い出したくないよ…。
深夜2時。呼びだされた佐々木さん。こんな夜中に仕事なんて、ロクな仕事じゃないよ。
サバイバルベストを着てマシンガンを持った瀬下さん登場。仕事はゴーストスイーパーだ!とはいってもまだ見習いだけどな。見習い試験中に事故に遭ったんだよ。お前強かったんだぜ?決め台詞は「闇の炎に抱かれて消えろ」だよ。カッコイイ~!
トゥインクル辞めてケイダッシュ入りて~!袴姿に大剣を携えたポニーテールな人物(どいちゅーさん)登場。左腕の肘から下は義手。何も覚えてないのか?腕を切り落としたことも?それオレがやったの!?ちょっと尻を触ったらバサーッて!
魔王を一緒に倒そうぜ!って言ってたんだよ。でもお前は複雑だよな、親父が魔王なんだもんな。
マントをひるがえし、魔王(田邉さん)登場。左手の爪は金属製。我が腕の中で眠りに就くが良い…。シャイニングの母はオリンピック選手。その昔、東洋の魔女と呼ばれていた。バレーボール選手!?
あの事故でも死なないとは、さすが我が息子。世に逆らった罰を与えてやる!あまりにも強大な魔王の力に、為す術もなくやられる仲間たち。貴様にも闇の力を見せてやるわ!倒されたシャイニングだが、ついにすべてを思い出した。血で十字架を描き、腕の包帯を取ると黒い紋様が現れる。言うこと聞いてくれよ、オレの右手!
ついに魔王を倒すシャイニング。見事だ…シャイニング…。灰となり消える魔王。闇の炎に抱かれて消えろ…。
恥ずかしくて死にそうだ!と嘆くシャイニング。ちょっと色々と報告してくるわ~、と立ち去るポニーテールな人物。飯食いに行こうぜ!と歩き出す瀬下さん。しかし、途中でピタリと止まる。どうした?佐々木さんが瀬下さんの首元を覗き込むと、ねじが見える。燃料切れ…?もういいよー!!!

エンディング映像。トランスミッター金田さんがハンディカメラで撮影。鴛海さんが文字の書かれたルービックキューブを回転させていく。またのご発注お待ちしています。

エンディング。終わったー!と晴れやかな表情の2人。
ゲスト呼び込み。魔王のキャラのままの田邉さん。なんだこの楽しいライブは…!来週もやろうぜ!とどいちゅーさん。必殺技のために照明を細かく指定し、時計の針がなるカッチカッチという音も作ってもらった田邉さん。必殺技をもう一度。佐々木さんではなく瀬下さんが倒れる役。必殺技受けてみたい!と鴛海さん。楽しい~!!!
みなさんの学校や会社で、必殺技を出して欲しいというご依頼があれば行きますので。

すべてをゴールドラッシュに持って行かれた感じがする今回の出荷。全部面白かったよ、面白かったんだけど、魔王様と格闘少女(?)のインパクトが凄すぎてだね…!
リセットは、佐々木さんが記憶を思い出したらチャラいヤツになるんだろうか、関西弁で突っ込むんだろうか、という続きを想像してニヤリと出来るネタなんだけど、まさかこんな超展開が待っているとはw腕の包帯は元々ネタの設定でやってたけど、あれが制御の利かない紋様入りの右手になるなんて。
田邉節全開の魔王様の完成度が高すぎた。照明効果で、背後の白い壁に巨大な魔王の影が映し出されるとかもうアニメかよ!最高だよ!どいちゅーさんの役は性別どっちなんだろうか。私には美少女に見えるのだけど。ポニーテールと袴と大剣とか、萌え要素満載でさすがどいちゅーさん。大剣振り回して戦ってる姿も見たかったよ。必殺技を説明しながら動く田邉さんに、補足を入れるどいちゅーさんは最高の相方だと思う。ゴルドラ素晴らしい。私も毎週コレ見たい。本人たちのやりたいことと、顔と声がこんなにも一致しているコンビが他にいるだろうか。
前日の単独ゲストは虹の黄昏だったんだけど、ゴルドラのアニメばりのハマりっぷりを見ちゃうと想像できない。何がどうなってかまぼこ様が魔王なんだ。…似合いそうだけど。野沢さん未知数だな。出荷報告会でゲスト部分だけでも映像を流してくれないだろうか…。
女の質問、検品で見て震え上がったネタなので、完全版で見られて嬉しい。ツナギでやってたから、やはり衣装があると印象が違うね。佐々木さんのひざ上15cmのスカート姿が美しすぎて惚れ惚れする。魔法少女のセーラーマーズも良かった。なんだあの早着替えは!セジヤナギさんのインパクトもスゴかったな…。瀬下さんイイ声してるなー!
モンスターに登場する人間が、より恐ろしいヤツになっていて震える。佐々木さんの闇は底なしだな…!これがあるからこそ、ラストの展開が映える。モンスターの澄まし顔がいいよねぇ。
ねじのやりたいこと、実際に表現すること、オタク心を掴んでくるので大好き。佐々木さんは田邉さんをバカにしてる発言ばかりだけど、結局ノリノリだし楽しそうだしwねじの単独ラストでやるロングコント、見終わると妙な達成感があるんだよね。大作映画を見た後のような、晴れ晴れした気持ち。こういうアニメっぽいことやってみたいなーと思うことを全力でやってくれるからだろうか。魔王の息子あこがれるわー。
冒頭の漫才で言っていた、社会に適合できないという言葉を聞いて大変納得した次第。だからねじのネタが好きなんだろうね。だから佐々木さんの悪口を聞いて笑うんだよ。
出荷報告会のチケットを買ったので、裏話も楽しみにしていよう。

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