神保町花月「10年計画ボーイズ ‐後編‐ポチ袋のエクスタシー」

@神保町花月 19:00 F1

前編を見ていた者として、誰がどの役を引き継ぐのか、というのが楽しみでもあった後編。あとは、話をどう収拾するのかも見所だったのでは。

配役は以下の通り。
竹内さん→吉田さん・ヤクザの幹部
福田さん→佐久間さん・名無し/月の王子
徹さん→長澤さん・大物映画監督
林さん→川口さん・バーのマスター
亮ちゃん→剛さん・紅白でトリを務めるミュージシャン
田所さん→森木さん・スーパードクター
関町さん→阿部ちゃん・選挙に負け続ける男
星野さん→小林さん・ヤクザの奥さん
ピク兄→ピク兄・月の王様
→重岡さん&中須さん・お嬢様のSP

最初に登場したピク兄が、王様の衣装のまま「NSC6期のピクニックです!今年も神保町花月をよろしくお願いします」と挨拶を。お正月バージョンか!?

私の事前予想と当たってたのは、林さん→川口さんのみwあのお調子者っぷりは川口さんだと思ったんだよー!吉田さんは福田さんだと思ったんだけどね。でも実際に後編を見てみると、ヤクザは吉田さんがハマり役だった。
森木さんの医者が一番良かった!宇宙でクロールを見て以来、森木さん=天才というのが焼きついている。「俺はスーパードクターだからね」とか言っても全然説得力無いんだけど、森木さんの雰囲気というか、キャラクターというか、何故かハマるんだよねぇ。
あの可愛らしい家来も出ると思ってたから、配役が予想ができなかった。阿部ちゃんと森木さんが家来だと思ってたのにw

見に来ていた伊藤ちゃん、自分の役がすでに死んでいることを知り、モニターの前でうつむきながら見学していたらしい。
エンディングで長澤さん、同じく見に来ていた徹さんに「ごめんねー!」と叫ぶw

さて、ストーリーのポイントを列挙。
10年経って、宇野は総理大臣どころか都知事にもなれていなかった。他のメンバーはみんな有名人。望ちゃんは病気になっていたが、物語後半で月の王様に治してもらった。
裏では月と地球の宇宙戦争が始まろうとしていた。理美のお父さんが戦争反対派だったが、娘が駆け落ちしてしまったため意気消沈し、戦争に反対しなくなっていた。
名無しの正体は月の王子様、つまり王様の息子。
家来たちは序盤で死亡したことが明かされる。地球人たちが捕らえたらしい。
最終的に、月の王子と理美が結婚したという既成事実をでっち上げ、理美のお父さんを納得させて解決。みんなで金貯めてロケット作って月に行こうぜ!

うん、全然わからないなw
ストーリーについては、私は納得できる展開だった。SF大好きですから。
でも、前編と同じ演者だったら、もっと良かったと思うよ…。女優さんがね、アレだよね、棒読み過ぎてビビったよね。前編の女優さんが上手かっただけにね。
あと、重岡さん&中須さんのくだりで飽きたってのもある。次の∞ラジオ間に合うかな?とか考え出しちゃったからね…。
ピク兄調べによると、SP2人のくだりで38分使っていたらしい。
私はそのくだりの間、ずーっと周りの役の人を見ていたんだけど、阿部ちゃん一度も笑ってなかったw吉田さんですら吹き出してたのにー!

敗因は、ラフコンとロシモンがいるのに千秋楽だけしか見にいけなかったことか。2日目とかだったらもっとちゃんと見られたかもね。

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