ラ・ゴリスターズvs東京シュール5vsキュートン キュートン参入!

@浅草公会堂 14:00 か3

1000人以上が集まった浅草公会堂。開演前にかたつむり林さんの影ナレが。盛り上がる一部の客席。テレビやら見て地方から見に来たお客さんにとっては、シュールメンバーは「誰?」となる確率が高いからなぁ。

それぞれのチームの名物コーナーと、各チームから2組ずつネタを行う。
まずはラゴリ。箱の中身はイグアナとなんだろな。大き目のイグアナはあらかじめ箱に入っております。吉村さんがイグアナをつかんで走り回ったとき、押見さんが舞台端で土下座してたのが面白かった。そんなに嫌かw関町さんが挑戦したとき、真っ先に関町さんの首根っこを押さえに行ったのが田所さん。叫ぶ相方の姿に嬉しそうに笑う。
次にシュール。田所企画の裏切者は誰だ。よく喋る人と頭の回転の速い人が多くないと成り立たないゲーム。ラゴリもキュートンもそれほど盛り上がらなかった。主旨を理解しきれていなかったんじゃないかな。シュール公演のときのようにスライドに書けばよかったのに。
最後はキュートン。鳥人間コンテスト。くじ引きで動力源を選び、それをお客さんにやってもらって進むというもの。下ネタ寄りで客席騒然。手を挙げて率先してお客さんが出てくる姿に、シュールの公演を見慣れている私は愕然としていた。
ネタはイシバシハザマ、犬の心、くまだまさし、ピース、しずる、アホマイルドの6組。

全体的に、ラゴリとキュートン寄りの雰囲気だったように思う。客席のワーキャーが凄くて、オープニングの映像に対して手を振っている人も。
田所仁とお正月であんなに悲鳴が挙がった裏切り者は誰だ、やっぱりシュールメンバー向きのゲームなんだと思う。疑心暗鬼になってください、と利根川(大きめのスーツを着た田所さん)も言ってたけど、そんな雰囲気にはならず。場を引っ掻き回す人がいないんだな。
シュール目当ての私にとっては、なんだかモヤモヤしたまま終了。席がシュール側だったので、みんなの様子をずっと眺めていられたのは良かったかな。ラゴリもキュートンもバラけて大人しく見てるのに、シュールはひそひそこそこそ騒がしいw

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