クレパトーク

@神保町花月 21:15 A9

気が付いたらすっかり大ファンなクレオパトラ。神保町で気になり、コントで気になり、色彩オーケストラで完全にハマったのです。

舞台は紅十のカラフルなセットのまま。あの鮮やかさはクレパトに似合うね。
セットの上の段から出てくる桑原さん。普通に舞台袖から出てくる長谷川さん。直前に長谷川さんのジェスチャーで、上からと合図されたのに!と落ち込む桑原さん。

「紅十Final」というタイトルがお気に入りの長谷川さん。言いたくなるでしょ?と同意を求めるも、納得できない桑原さん。長谷川さんの書く脚本のタイトルは、口に出して言いたくなるような響きのものにしている。
タイトルから考える長谷川さん。セリフやオチを先に決めていく。タイトルで縛らないと書き出せない。
タイトルは最後に考える桑原さん。書いている途中に良いセリフを思いついて、1人で盛り上がっている。
真逆の2人。長谷川さんが、おまえとは一緒にネタ作れないな…とポツリ。
こんな話をするつもりじゃなかった、と言う長谷川さんに、2人とも脚本書いてる貴重なコンビなんだからいいじゃん!と桑原さん。確かに、神保町花月ではクレパトだけだと思う。
桑原さんの「願わくば、幸せに」は、小説が好きなので小説家の話を考えた。主人公が良いヤツな話が多いから、悪に堕ちていく物語にしたかったらしい。
シューレスさん目当てに見に行って、まんまと桑原さんの脚本にハマって帰ってきたんだっけ。「夏だから~」も大好き。桑原さんとは、ミステリーやサスペンスの好みが似てるのかも。

最近、伊藤ちゃんやまれさんに「けいおん!」を見せられた桑原さん。伊藤ちゃんには1話を見せられ、まれさんには第2期の最終話を見せられた。良さが伝わらない。間が気になる長谷川さん。おまえ見て感想聞かせて、と長谷川さんに振る桑原さん。
伊藤ちゃんを付き合わせて自棄酒を飲んでいた桑原さん、それをツイッターで見て心配してたと言う長谷川さん。どうしたの?と聞くと、ついに彼女と別れてしまったらしい。犬を連れてリアル家なき子じゃん!と嬉しそうな長谷川さん。やって欲しかったらしい。
ルフィに財布をボロボロにされた翌日、彼女に振られた。その財布は彼女からのプレゼントだった。ルフィはわかってたんだよ、ロマンチックに考えろ!と怒る長谷川さん。
お金が必要になったため、ライトノベルで賞を取ろうと思いつく。MONOKAKI大賞で応募を宣言させられた挙句スルーされた長谷川さん。そんな甘くないぞ!と忠告。
ライトノベルのネタ探しに乙女ロードに行ってみた桑原さん。ルフィのフンを片付けようとしたら、腐女子に萌えと言われたらしい。俺には彼女たちの思考がわからないと悩む桑原さん。汚くてもルフィを可愛がる桑原に萌えたんじゃない?と長谷川さん。

7年振りに美容院に行った長谷川さん。今までは自分で切っていた。知らない人と喋るのが苦手らしい。
待合室のような場所で打ち合わせするシステムが理解出来ず、なすがまま。切った人にセットしてもらいたいのに、何故かアシスタント任せ。2人がかりでドライヤー。
行った場所は家の隣の美容院。青山とかオシャレな場所を期待した桑原さん。
テレビチャンピオンで小学生料理対決を見ていた長谷川さん、スライムにこだわる小学生を応援する。とても料理が上手で決勝まで行ったが、決勝戦でキングスライムのハンバーグを作って敗退。テレビに向かって本気で突っ込んだ長谷川さん。

クレパト年表を作ろう。
生まれたてで生死の境をさまよう2人。生まれた病院どこ?と地元トーク。残念ながら違う病院のようだ。
鬼太郎に憧れ、3歳にしてちゃんちゃんこと下駄を装備する長谷川さん。小学生時代は悪魔くんに影響され、校庭で風呂敷を羽織って魔方陣を書いて悪魔召還の儀式を行う。
小学生時代はモテていた桑原さん、4年生から6年生で長谷川さんたちに出会うまで女の子と付き合う。
6年生の夏休みは、毎日のように長谷川さんの家に入り浸る桑原さん。
中学では2人ともバスケ部。相変わらず長谷川さんの家に入り浸る桑原さん。ダラダラ過ごしていた。
中学生で初めてみんなで服を買いに行ったとき、フルフェイスでライダースな人たちにカツアゲされた。どうにかごまかしてお金を出さなかった長谷川さん、いつの間にか逃げた桑原さん。このときから長谷川さんは桑原さんのことを、ねずみ男だと思っている。
桑原さん、初恋の相手と初めてのバイト先で再会。しかし相手は桑原さんを覚えていなかった。
2人のバイト先のファミレスで、無駄に完璧な料理を作って怒られる。ポテトを勝手にスパイシーに味付けしたり、パフェに刺さってるパイを本物のように照り照りに仕上げたり。

単独映像は、ヒトナシ。会場のほとんどの人が見に行っていたらしい。不気味な作り込まれた映像。
長谷川さんが今回のために描いた絵は、深々のイメージ絵。光を浴びる地底人の姿。脚本の書き方の話を聞いた後だけに、このシーンを思い付いて作った話なのかなぁとか想像。舞台の演出も美しかったけど、長谷川さんの絵もいいなぁ。

最後は紅十のセットを使って、2人でおつかまきり。

思いがけず脚本の話を聞けて嬉しかった!2人の書く脚本、大好きなんだよねー。クレパト初主演の空蝉、見に行っておけば良かった…。桑原さんの初脚本は意識せずに見に行っていた。あれは見ておいて本当に良かったと思う。きっと好みの傾向が似ているので、桑原さんの脚本はお気に入り。また書いて欲しいな。
事実をポンポンと赤裸々に話す桑原さん、ロマンチックだったり現実的だったり、感情を表現する長谷川さん。真逆だよねぇ。2人のトークは、コンビでのトークというより、友達同士のじゃれあいって感じで微笑ましい。
年表の続きも聞きたいし、定期的にやって欲しいな。仲良しコンビのトークは面白い!

コメントを残す

*