クレオパトラの誰かと喋りたい夜

@阿佐ヶ谷ロフトA 19:30

席に着いたら、テーブルの上にオリジナルメニューの紙が置いてあった。
Hase…長谷川さんのカーディガン色のお酒、バナナミルク味。オツカマキリ…カマキリっぽいお酒、抹茶風味の甘口。クレオパ・ラ・テ…抹茶ラテ。

まずはコント。明らかに長谷川さんがセリフを忘れていた瞬間があったのに気付いたwトークライブなのに新ネタ!

そして2人のトークが始まる。
ゲストのブロードキャストは、特別仲が良いわけでも接点が無いわけでもない、ちょうどいいラインの先輩。
このライブで配るフリーペーパーを作るため、長谷川さんの家で内職していた2人。一緒にバスで阿佐ヶ谷まで来たが、乗ってきたおじさんが乗客をハラハラさせた話。
桑原さんが彼女と別れたので、新たな出会いを探している。ルフィの散歩中に出会った女性と仲良くなったものの、連絡先を聞く勇気が無かった。
オリジナルメニューを飲んでみようと、それぞれがカクテルを注文。オツカマキリが微妙な味のようで…桑原さんがよもぎ餅と称していた。Haseは美味いらしい。オツカマキリを回し飲みして、やっぱり首を傾げる長谷川さん。
沼津で開催されているお笑いの大会に出場した話。企業が運営しているカラオケボックスでの予選で、自信アリ気なおじさんに出会ったが、結果はビリ。せっかく仲良くしてくれたのに一言も喋らずに帰ってしまった。クレパトは1位通過。
青春リアルに出演しようと狙っている長谷川さん。現在7期を募集中?ここでも7期か!と桑原さんに笑われる。
NHKのドキュメンタリーばかり見ている長谷川さん。堂本光一の舞台の裏側とか、マグロ漁の密着取材とか。リアルすぎてオチが妙なものも。
クレパトークでも話したテレビチャンピオンの小学生料理大会の話。ここで前半終了。やっぱりこの話で最後か!

休憩を挟んで、後半はブロキャスとのトーク。
ラメ村の説明をさせられる一番先輩の吉村さん。クレパトは本当に知らなかったらしい。
オリジナルメニューを3種類頼んでみるブロキャス。長谷川さんは普通にオツカマキリを頼んだ。気に入った?オツカマキリを飲んだ房野さん、まっず!と酷評。それをすぐに吉村さんに渡して飲ませていた。Haseは美味いらしい。2人はこれがお気に入り。結局オツカマキリを飲まされる桑原さん。コンビ揃って緑色の淀んだ飲み物を飲んでいる…。
2組は神保町花月のOFFで共演した。オープニングが拍子に合わせて懐中電灯を振る演出で、そういうのが苦手な桑原さんはメチャクチャ苦労したらしい。
B’z好きな吉村さんに比べて、房野さんは色んなものに広く浅く詳しくて、何が好きなのかよくわからない。長谷川さんは妖怪、桑原さんはゲームが詳しい。房野さんは戦国時代が好きらしく、武田信玄を中心にサラッと話していた。これがまた詳しい。もっと詳しい人は確かにいるとは思うけど、一般人が驚くレベルなだけで凄いと思う。
子供の頃に見ていたアニメの話。聖闘士星矢について語る房野さんと桑原さん。お客さん誰も付いてきてないんじゃないかなw私は瞬が好きです。

お客さんからのアンケートに答えるコーナー。
箱の中から紙を引くことになった吉村さん、大量に掴んで引っ張り出そうとする。「初めてかな?」と手を押さえて教えてあげる保護者房野さん。恒例の憲ちゃん呼びでのミニコント。
お互いの理解出来ないこと。吉村さんの露出狂が理解出来ない桑原さん。良い身体と言われるのが嬉しくて見せたくなってしまうらしい。
相方の好きなところ。長谷川さんの家庭的なところが好きだという桑原さん。NSC時代に同居していた頃は、毎日ご飯を作ってあげていた。何もせず寝ていた亭主関白な桑原さん。
ラメ村さんが伝授する女の子の落とし方。気圧の低いところだと判断能力が低下するので、告白場所は展望台などを選択。ずっと、もっと、きっと、などの言葉に弱いのでなるべく盛り込むこと。
オツカマキリに変わるギャグを考えよう、とアメンボというキーワードを出す桑原さん。新ギャグは生まれるのだろうか。
方言トーク。めちゃくちゃ訛って喋り続けるブロキャス。特徴的な方言がたくさんある。静岡弁は「~だら」くらいしかないのでわかりにくい。「掻く」を「かじる」というのは静岡だけなの?普通に使っていた。

クレパトのブロキャスに対するプレゼンコーナー。
どちらか聞きたい方のプレゼンを聞く。長谷川さんは妖怪占い、桑原さんはオススメゲーム。ブロキャスが選んだのは妖怪占い。妖怪事典を開いたところの妖怪を紹介するだけという詐欺っぷりw
吉村さんは化け猫、房野さんは土転び、桑原さんは窮鼠。ストーリー仕立ての紹介。化け猫が予想外の姿。腕だけ!?

終演後、桑原さんのプレゼン。日本では発売されていない音楽ゲーム。ビートマニアのギター版のようなゲーム。さらにボーカルも加わっている。なんだか凄そう。個人輸入でしか入手できないらしい。

帰りにフリーペーパーを貰ってきた。完成度に驚愕。プロのカメラマンが撮った写真、長谷川さんのマンガ、桑原さんのショートストーリー、カッコイイ構成。重ねて折ってホッチキスで留めて、と頑張る2人の姿が目に浮かぶ。これ毎月作るんだろうか。労力ハンパないだろうに。ファンのことを思ってくれるのは嬉しいなぁ。
ユーストリーム配信したり、フリーペーパー作ったり、静岡の大会に出たり、自主的に動いていくパワーのあるコンビ。長谷川さんが桑原さんを操っている、と言ってたけど、それだけじゃ続いてないよね。2人のバランスが良いからここまで出来るんだろうな。
フリーペーパーに載っていた2人の作品が、両方とも恋愛要素のあるストーリーでほっこり。クレオパトラ夜散歩と名付けられた写真たちが素敵。身長差とかスタイルとか雰囲気とか、絵になる2人だ。

次回は1月5日。帰りに予約を受け付けていたので書いてきた。定期開催して欲しいな。毎月通ってフリーペーパー集めたい!

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