神保町花月「脳梁」

@神保町花月 19:00 A8

長谷川さん脚本9作目。夏にピッタリなホラー。

長谷川さん脚本ではお馴染み、あのキャラが登場。相変わらずの調子だけど、ちょっとカッコ良くなってるぞ!長谷川さんいわく、最終章。そんなー、もっとやってよw
そしてまさかの再会も。それは予想してなかった!長谷川さん脚本を見てる人ならニヤリとする展開。
佐助さんが超長セリフなのも相変わらず。長谷川さん、佐助さん大好きだよね。今回は今までに見たこと無い系統の役。何でも出来るなぁ。この役がホラーに拍車を掛けている気がする…。
クレパトといつも一緒にやってるメンバーの中にラフレクランが入っていたことに違和感を感じたけど、公演を見るとそんなことも忘れてしまう。西村さんはわかりやすい役だねぇ。きょんちゃんは上手いな!あの二面性はお見事。オープニングで出てこないというミスをやらかしてたけどw

この公演をホラーらしく仕上げているのが、闇と光の演出。不思議なセット、不気味な効果音、照明。
ただ薄暗いだけではない暗闇が、怖さを強調している。
入れ替わり立ち代わりのシンプルなオープニングもやはりカッコイイ。

三須さんのメイクと長谷川さんの西村さんへの大喜利がエスカレートしそうで今から怖いw
結局あの人は何なの?とか、あのとき気付いたはずじゃ?とか、いつからそうだったの?とか、色々と疑問が浮かぶラストだったので、もう一度ちゃんと見て来なければ。

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