キュリオス

@お台場ビッグトップ 15:30 C10-6

全体が見渡せる真ん中列。ここはいろんなアーティストが通るお得な場所でもある。

オープニング前のグリーティング、研究員たちの寝具が10列目のお客さんを狙っていた。舞台上でおやすみ!のポーズを取る3人が何をしてるのかわかってなかったけど、これだったのか!めちゃくちゃ楽しそうな笑顔で目の前をそそくさと歩いていく3人に、ファー…!となる観客。アクロバットパフォーマーでもこのグリーティング、シルク・ドゥ・ソレイユ本当に凄い。
オープニングのシンガーとバンドの行進は10列目を通るわけですよ。生声生音が目の前で!凄い!バンド以外の行進メンバーは客席に手を振ってくれたり、バンドメンバーはちょこんと頭を下げてくれたり、こんなところからサービス満点。楽しい。

全体が見える代わりに人の頭で見えない部分も多々。まあこれは仕方ない。カオス・シンクロ1900では、みんながクラブの技に拍手しててもキット・チャタム見るのに必死でそれどころじゃなかったりしたけど。動き回る人は見づらいなー!
こっちの視点だとバンドのドラムブースが真正面だ。やはり向かって右だった。だいたい暗いけど、たまに演出でライトアップされるのでついつい見てしまう。演じているアーティストに合わせに行く音楽って凄い。

今日はミニリリーがいない!こんなパターンもあるのね。どこで出てたか細かく覚えてはいないけど、要所要所でクララが出てきてた。ニコに手を引かれてたシーンでは、ニコが1人で雲たちと遊んでた。替えの効かないキャラクターでも、違和感ない演出で見事にカバーするあたりが素晴らしいよ。
コントーションの後で時の案内人が出てきて、目の前でヨーヨーを振られたニコがフラフラする、というコメディを繰り広げていたのだけど、前からあったかな?ミニリリーの代わりなのかそうでもないのか…覚えてない。
今回のヨーヨーパフォーマーはピシッとした歩き方がとても綺麗で好き。紺色のロングコートとシルクハットがお似合い。1本ヨーヨーの超高速技がカッコイイ!

バランシング・オン・チェア上空でトラブル2脚目がどうしても接続できなかったようで、諦めて引っ込んでいた。下のみで続行。上下対称の絵が美しい演目だけに残念。しかしあのチェアパフォーマーのバランスとパワーは凄すぎる。あんな不安定な姿勢を腕一本で支えるとか、プルプルしそうなのに微動だにしないんだもんな…。
あ、今日はテルミン演奏してるクララがちゃんと見えた。Gブロックからだとちょうど見えない位置なのか。DJパフォーマンスみたいな激しい曲では。ヘッドホン付けてターンテーブル回す動きをやっていた。可愛い。

空中ローラーボーラーの緊張感は凄まじい。開演前に陽気に紙飛行機飛ばして愛想振りまいてたたお兄ちゃんと同一人物とは思えん。あの凄技を決めた後すぐに回りのメンバーと一緒にダンス踊ってるのも凄いよね…。

アクロネットが見やすい!1列目だと見上げなきゃならないから、首は痛いわ網が邪魔だわで迫力はあるけど見え方はイマイチな演目。10列目だと目線の高さで跳んでるから楽しい。
黄緑衣装の片方が、開演前からちょいちょい出てくる黒髪の研究員の人だと気付いて、ついつい目で追ってしまった。めっちゃ笑顔だし客席へのダンスアピールが激しいwアクロバットはもちろん凄いんだけど、どことなくコメディ寄りだわ。

バンキンのパワーとコミカルは素晴らしいね!客席まで走ってきてパフォーマンスとか凄すぎる。Dブロックなら目の前で見られるんだな…チケット取れてないけど。あそこはもう無理だ。
台を跳び越える3人のフライヤーを横視点で見られて大興奮。あれカッコ良すぎる!凄いことやってるのに、とても楽しそうだしノリノリだしなんだかニコニコしちゃう。

ちょっと珍しいパターンが見られた今回。毎回一緒じゃないところもリピートしたくなる要因かな。
次はなんとバックステージツアーが当たっている回…どうなるやら。

コメントを残す

*