森山開次「NINJA」

@新国立劇場 小劇場 19:00 1階C5列14番

昨年の「サーカス」に引き続き、森山開次さんのダンス公演!

森山開次さんが少年時代に遊んでいた忍者ごっこを基に空想た公演。会場の天井からは折り紙風の手裏剣がぶらさがり、舞台奥には巨大な月。
静かにうごめく忍者たち。影からトカゲへと姿を変える。カブトムシの殿様、クルクルと回る姫、狐の分身、蝶、蛙、蛇、ナメクジ。
舞台奥の背景と床に投影される映像で風景や模様を表現。蛇の不気味さが素晴らしい。
ヒラヒラと踊る3匹の狐が大好き。狐面でお顔は見えないのだけど、動きでそれぞれ個性を出している。
蛙が蝶を食べようと頑張る表現が好きだなー!あの発想は凄い!頑張る蛙が必死だけど楽しそうなのがいいんだよね。
音楽は川瀬さんのいつもの感じで耳に残る可愛らしい雰囲気。ひっそりこっそり、ひっそり~♪が好き。早くCD欲しい~。物販コーナーには6月中旬発売予定って書いてあった。…どうやって手に入れればいいんだろう?
歌というか浪曲のような語りが入るのがいいよね。生歌の力は素晴らしい!
後半の座布団芸がジャグリングっぽい要素もあって良いなぁ。表と裏の色もちゃんと揃えた演出なんだよね。素晴らしい。
升の中で舞う姫、押す忍者たち。不思議な光景。升から伸びる赤い線からのカチカチ山、燃え盛る山が映像で表現されてるの凄い。真っ赤なリボンも映える。
天狗のダイナミックさが素晴らしい!上半身裸の男たちがカッコイイ。あのポールの重量はいかほどか…凄いパワー。
ラストに森山開次さんのソロから男性陣のソロへ移行していく流れが素敵。少しずつシンクロして踊ってから入れ替わるの良い演出。
エンディングでそれぞれ演じたキャラクターを持ち込んで踊ってるの可愛い。立ち去るときは忍者ポーズで手を振りながら。

サーカスで見た黒うさぎがお気に入りで、演じていた水島さんが出演しているのがキッカケで今年も見に行くことにしたわけで。でも正直、どれが水島さんなのか判別出来るのかちょっと不安だった。イマイチ顔を判別出来てない上に初見の男性出演者が2人いるので…。
が、始まってしまえばすぐにわかった。新体操やバレエダンサーの女性陣に引けを取らない柔軟性を発揮する男性が1人。あの人だー!!!指先がピンとしなるちょっと可愛らしい表現がまた見られて嬉しい。今回のメインキャラはかなり違うテイストで、顔出しのままコメディ路線。楽しそうな笑顔が素敵。
出演者紹介を見ると男性にもバレエの人がいたのでますます混乱するかも、と思っていたけど、男性のバレエの人、宝満さんは軟体技というより力強いダイナミックなダンスって感じ。もう1人、藤村さんはちゃんと見られてないから次に見よう。

終演後にロビーに出てお見送りしてくれるの嬉しい。水島さんに感想を直接お伝えできて良かった~。黒うさぎと今回のメインキャラは同じリボンでもかなり動きが違うと思ったら、キャラクターを変えようと頑張っているのだとか。狐のときもすぐにわかる個性ある動きだし、私のような素人にもちゃんと伝わる演技、素晴らしいなぁ。リボンは浅沼先生と引間先生にしごかれているとかw強そうw
どうせ2回は見たくなるだろうなともう1枚チケット確保してあったけど、今日とたいして変わらない席なので、別方向からも見たい!と思ってさらに1枚追加。こうなるよね…知ってた…。

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