@原宿ビッグトップ 19:00 A1-8
待ちに待った日本公演初日。青と白のしましまテントを見るだけでテンションが上がってしまう!
初日らしく、最前列から3列目くらいまでは芸能人がいっぱい。だから良席が取れなかったのか!とイライラしつつも、意外と狭いステージ間近の席で嬉しい。
開演10分前くらいから、クラウンたちが客席をウロウロ。王様と家来と詐欺師と警察と郵便屋。色んなものを振り回して暴れ回る彼らに、客席のテンションも急上昇!
可愛らしいイノセント、大きく足を広げて立つ姿が素敵なトリックスター、ちゃんと耳が動く大きな犬。愛嬌のあるキャラクターと、背後の巨大なセット。とにかく派手。ド迫力!
シャリバリの華やかなショーから始まる、明るく賑やかな公演。柔軟性が強調されたコントーション、力強いソロトラピス、スピード感溢れるユニサイクル、呆然とするマジック、ハラハラするハイワイヤー、思わず叫ぶホイールオブデス、目にも留まらぬ速さのピックポケット、美しいフープ、緊張感溢れるチェアー、締めのティーターボード。
女性2人の力強い歌が素晴らしい。透明なドラムセットに囲まれたソロドラム、とんでもないスピードだった。
いつもの通り、装置のセットや舞台転換もアーティストたちが分担して行っている。ちゃんと動きが統率されていて、準備をしている姿すら美しい。ちゃーんと客席に愛嬌を振りまくことも忘れない。
そんなハイワイヤーの準備中、チャイニーズ男性2人を発見。事前情報まったく無しで来ていたので、何の演目の出演者かすらわからない状態。流れるような動きが美しくて、ついつい目で追ってしまった。私の席の目の前でワイヤーをセットして、顔を上げて笑顔でサムアップ!目が合った!可愛い~!
…ドラリオン以来、どうもチャイニーズに弱い気がする。ZEDでも真っ先にラッソに食い付いたし。チャイニーズチアーズ健在。
パンフレットを見た結果、バランシングオンチェアーのアーティストだと判明。3人でのローテーションらしく、今日はゴンリーだった。初日から顔判別できたのは我ながら凄い。
で、可愛い~!と思った子はボー。シルク仲間にこれ言ったら、やっぱり!と笑われるに違いない。案の定、華やかなタイプだよ。
それほど見に行くつもりは無かったけど、あっという間にチケット追加してしまった。破産への道。
とりあえず、ボーのチェアーを見るまでは通わなきゃ。とはいえ予定が色々入っていてなかなか難しい。
これから1年半、少しずつ通いましょうかね。