@阿佐ヶ谷ロフトA 19:00
今日のオリジナルドリンク。おつかまきりZ(ライチのお酒)、犬の心(ソルティードッグ風)、手長足長(パインと牛乳のソフトドリンク)、そして富士市名物つけナポリタン。
昨日行った富士市のかぐや姫祭りの話。ミスコンのような大会が開かれていて、20代前半の女性が集まる中、29歳のクレパトの同級生も出場していた。地元の同級生たちと一緒に、誰が優勝するか予想していたが、その同級生には1票も入らず。しかし見事に優勝!楽屋で待ち構えていた桑原さん、携帯片手に不審な行動をしていた。桑原さんいわく、新聞やテレビに囲まれる前にどう話しかけるか様子を伺っていた。
学生時代は好きな女の子をストーカーしてたもんな、と桑原さんを陥れる長谷川さん。おまえとマキパ長澤さんが俺を変態キャラにしている!とご立腹の桑原さん。そういうことを言われる隙があるのが悪いと反論する長谷川さん。たとえば今日のゲストの犬の心池谷さんが同じことを言われても、誰も信じない。おまえは信じられるキャラなんだと。
かぐや姫祭りでの桑原さんの不審な行動を指摘する長谷川さん。富士サンバという、地元出身者なら誰でも踊れるダンスを60歳くらいの女性の団体が踊っていた。それを楽屋からじっと見ていた桑原さん。長谷川さんと静岡のエリアマネージャーは打ち合わせをしていたのに。しかしエリアマネージャーもおかしい。長谷川さんが桑原さんをからかって、女性たちのパンツ何色だった?と聞いたら、エリアマネージャーから黒のスパッツでしたよ、と返事が。
幼稚園や小学生くらいの女の子たちのダンスもあった。それも桑原さんは見ていたという長谷川さんの証言。しかし長谷川さんも小学生のY字バランスを見て悲鳴をあげていた。
総合すると、桑原さんのストライクゾーンが広すぎるということに。何故かガチホモだというウワサまで?
いつも押見さんにいじられている桑原さん。今日こそ挽回するということで、ゲストを呼び込む前に課題を設定。長谷川さんは、池谷さんに一品料理を教わる。桑原さんは、押見さんに俺が間違っていたと言わせる。
ゲストトーク。今回は犬の心。
靴は脱ぐの?土足でいいの?と舞台上で右往左往する2人。掘りごたつ式なのに、何故か正座。
飲み物を頼みましょう。押見さんは生!桑原さんがオリジナルドリンクがありますから、と説明するも、生。池谷さんも生。つけナポリタンがあって、と説明されるも、カレー。俺こういうの10分はいける。おまえはいけてもみんな飽きてる。
つけナポは4人分用意してあったので、みんなで食べることに。これ、つけなくてもかければ良くない?と押見さん。ソースを麺にかけて食べ始める。池谷さんもほとんど麺をつけた状態で食べている。
押見さんは以前桑原さんと家が近所だったので、よく遊んでいた。鍵を開けっ放しにしたまま外出するタイプの桑原さん。実は桑原さんがいない間に押見さんが勝手に部屋に入ってネットサーフィンを楽しんでいた。しかしゴミを片付けたりしていたのでチャラ。
池谷さんの料理人っぷりが加速してきて心配な押見さん。つけナポとドリンクで1300円もする、せじけんの時給でもそんなにいかない、という発言をした池谷さん。普通は芸人としての給料で考える。基本が料理。宮田麺児に行った池谷さんは不機嫌になって帰ってきた。美味すぎて悔しかったらしい。料理は対抗心を燃やすが、面白いネタを見たら明るく笑う。
池谷さんは特定の後輩と遊んでいるイメージがない。いろんな後輩を連れてご飯を食べに行ったりするが、誰かを呼び出したりはするのか。ジンギスキャン竹原さんとはたまに遊ぶ。引越しのときはいつもいる。佐藤大は呼んでないのに来る。彼と一緒に帰ると、殺人事件が起きた場所を教えてくれる。新宿から池袋まで1時間、10箇所ほど。池谷さんの奥さんが見つけた事故物件のサイトも興味津々。幼い頃から週刊実話などを与えられて育ったので、ゴシップに強いらしい。
ことあるごとに押見さんにやり込められる桑原さん。池谷さんは何年も一緒にいて大丈夫なのか。最初の頃はイライラしたけど、気にしないことにした、とアッサリ。ケンカは年に1回くらい。しかも池谷さんが押見さんに、押見ちゃんもっと優しくして!と言う程度。そのセリフ聞き覚えがある…というクレパトの2人。ギンナナがゲストに来たときも、菊池さんが金成さんにもっと優しくしてと言っていた。似たような関係性。
押見さんと桑原さんがやり合っていたら、池谷さんが突然フライドポテトを食べよう!と言い出す。本当に運ばれてきたフライドポテトを、押見さんに「あーん」と食べさせようとする。気持ち悪い、と拒否する押見さん。桑原さんが食べだしたら、普通は先輩が先だろ、とまた怒られる。もう一度池谷さんが押見さんに「あーん」と。今度は素直に食べる押見さん。
クレパトは2人とも脚本を書き、犬の心は神保町花月常連。2人の脚本に出るならどっち?と尋ねる。仕事だからなんでも出るとクールな押見さん。長谷川さんの脚本には出たことがあるけど、桑原さんの脚本は作風がわからない。王道で三谷幸喜のようだと説明する桑原さんを、王道とはなにか?三谷幸喜は王道なのか?と追い詰める押見さん。人殺しの役やったことありますよね?と押見さんに尋ねる桑原さん。偏見がひどすぎる。一度もやったことがない。過去に共演した「かつて」の意味では、池谷さんが犯人役だった。
桑原さんはいじられキャラだが、長谷川さんについては謎だという押見さん。クレパトファンは長谷川さんをどう思っているのか。押見さんは「王子様」なのでは?と思っている。
まず少食で病弱という設定を付ける。野菜スティックでお腹いっぱい、お酒は甘いもののみ、年に2回は倒れる。外国の血は入ってないの?と確認した上で、生まれはパリで3歳で静岡に移住。3代前は皇族もしくは貴族、本当の苗字は有栖川、優貴という名前はピッタリ。幼少の頃にバイオリンをやりすぎてアゴが曲がる、左利きだけど楽器は右、フェンシングをやっていた、父親がバイオリニストで母親がフェンシング選手、内蔵が左右逆転している病気。
長谷川さんの薄幸の王子様設定を作りながらゲラゲラ笑っている犬の心。池谷さん以外の3人が脚本書いているだけあって、様々な設定がどんどん出てくる。押見さんのイメージが素晴らしい。
実はおつかまきりにも裏設定があった。桑原さんのおじいさんが昆虫学者でカマキリの権威。おつかまきりという言葉は、おばあさんがおじいさんを労うために言っていた。しかし幼い頃の桑原さんはダサいと反発する。おじいさんが亡くなったとき、枕元で初めてのおつかまきり。
同級生の長谷川さんは、落ち込む桑原さんをバイオリンで慰める。おまえもうバイオリンを弾けるアゴじゃないのに!
神保町花月で公演しようと提案する桑原さん。桑原さん役は押見さん、長谷川さん役ははいじぃさん。筆が進みそうだと言う桑原さん。
アンケートトーク。
4人のうちで容姿や才能などを交換するとしたら、誰の何が欲しいか。桑原さんは池谷さんのキラキラした目が欲しい。185cmの身長を提示するも、おまえの目は嫌だと断られる桑原さん。押見さんは長谷川さんの体型が欲しい。押見さんはわりとガタイが良いので、細身で太りにくい長谷川さんが羨ましい。長谷川さんは池谷さんの料理の腕が欲しい。代わりにアゴをあげます。池谷さんは今の自分に満足してるから何もいらない!
涼み方を教えてください。押見さんは身体に水やお茶を塗る。池谷さんも目撃している。気化するので涼しくなる。池谷さんは銭湯へ。桑原さんは裸になること以外に対策がない。クレパトが一緒に住んでいた頃は、桑原さんは裸でずっと寝ていたのでかなり汚かった。池谷さんは数年前まで週に2回くらいしか風呂に入らなかった。しかし今は銭湯大好き。押見さんは汚いイメージに見られがちだが、実は綺麗好き。汚いイメージのところで桑原さんが素直にハイと言ってしまったので、またしてもネチネチ言われる桑原さん。
おすすめのアニメ。押見さんはお姉さんが極度のアニメオタクで反発してアニメを全然見ていなかった。最近は鋼の錬金術師を見るようになった。池谷さんはジブリしか見ない。桑原さんは輪るピングドラムがオススメ。長谷川さんはあの花の前にやっていたCがオススメ。
セックスのとき電気をつけますか?消しますか?桑原さんがつける人いるの?と発言したら、一瞬の間が開いて「ハイッ!」と元気よく押見さんが手を挙げた。長谷川さんには挙手の瞬間に昇り竜が見えた。最初からじゃなくて途中から。プレイの一環。池谷さんの奥さんは全然気にしない。長谷川さんにも聞こうとした押見さん、ハッと気付く。長谷川さんニヤリと笑って、したことありませんと言い切った。押見さんが作った王子様キャラを守る長谷川さん。結婚まで操を守るという家訓。
コンビのどちらかと遊ぶならどっち?押見さんは即答で桑原さん。いつも遊んでたから気楽だという。桑原さんが戦争ゲームやってるのを右斜め後ろから見るのが好き。すげーいい彼女じゃん、と笑う長谷川さん。池谷さんに料理を教わりたい長谷川さん。ホームパーティよくやるけど来る?もれなく佐藤大がいるけど。
長谷川さんがせじけんで作った味噌汁を褒めた池谷さん、豆腐だけで最高の味噌汁を作れたら一人前。味噌汁なんて誰が作っても一緒でしょ?と桑原さん。ダシの存在を知らない。おまえダシは重要なんだぞ!と、最後の最後に池谷さんにまで怒られる桑原さん。
今日は妖怪紹介は無し。実は妖怪好きな押見さん、楽しみにしてたのに!というものの、あとで見ましょうと長谷川さんが言ったら、帰りたいのでと冷たい。
妖怪は好きだが、妖怪のライブなどには興味を示さない押見さん。
いつもはクレパトがゲストのトークを引き出している印象だったけど、今回ばかりは押見さんのペース。あと池谷さんは自由。
生ビールをどんどん飲んで、押見さんちょっと酔ってた?明るく喋るようになるタイプなんだろうか。長谷川さんのキャラ設定のところなんて、腹が痛くなるほど笑った。
今後長谷川さんを見る目が変わりそうな気がする…王子様…w
フリーペーパーは予算の関係でダウンロード形式。毎回これでいいんじゃないだろうか。クレパトはファンのために自腹切りすぎなんだよ。配るならチケット代上げるとかした方がいいよ。こっちが心配になってしまう。
次回は9月6日。NANAの翌日なので、裏話が聞けるかもしれない。