@神保町花月 19:00 A5
今回は最前列。あのシーンやあのシーンでの表情を凝視する。
泣くのを堪えて演者の表情をちゃんと見てくる!という目標は終盤の安部ちゃんのシーンで崩れ去った。あれはズルいよ。決壊するよ。
その後の濱口さんのシーンも良いんだよねぇ。あのキャラであのシーン、ピッタリだもんね。カッコイイんだよ。
エンディングで大さんが、主演は笑鷺と言っていた。確かにそう捉えることもできる。彼らがストーリーの中心でもあるんだ。嬉しそうに濱口さんの肩に肘を置いて笑う阿部さんが可愛かった。終盤の2人だけのシーンで笑いどころを増やしてた。泣き通しの公演だからホッとするよ。
みんなカッコイイ役ばかりなんだけど、大波さんの役が他とちょっとだけ立場が違ってて、表情とか態度とかに出てるのよね。あれがまたいいんだ。終盤の転機のシーンでは真っ先に喋るもんね。
小浜くんにツッコミを入れる山西さん、漫才を見てるようだよ。今回は絡みが多いから見てて楽しい。挙動不審な安部ちゃんを見て、ケラケラ笑ってる大波さんもいいよねー。
小石川さんの表情がいいんだよー。阿部さんとのやり取りがとても好き。濱口さんへのセリフもいいよねぇ。
忍さんが謎のシーンを追加していて、エンディングで責められていたwあのシリアスな場面であれはダメだよ!いやでも自然な流れではあったけど。明日からもやるらしい。どうなるやら。
六連星2の話題で盛り上がったエンディング。タイムマシンで過去に行く笑鷺。そのタイムマシンで原始時代へ送り込まれる忍さん。大さんソックリな原始人と出会い…というところまで決定w劇団六連星を立ち上げて地方巡業。実現して欲しい!全国各地の人に見てもらいたい公演だからね。
口コミ効果で千秋楽が完売したらしい。他の公演も満員になって欲しい。こんな公演、神保町花月ではなかなか見られないよ!