@江崎ホール 15:00
静岡出身のクレオパトラが故郷静岡での凱旋単独ライブ!昼の部はトークライブ。毎月開催されている「誰かと喋りたい夜」の静岡バージョン。客入れ中のBGMは静岡ローカルのCMソングたち。学生服のやまだやま~だ~♪
前説は東京と同じくボヨンボヨン。鈍行列車で3時間かけてやってきたらしい。人手が足りないので、前説の他に受付や映像や照明を担当。いつも通り岡本さんのヨーヨー技で盛り上がる。
まずは漫才から。コンビニバイト。
せっかく静岡で開催するトークライブなんだから、普通に喋っても面白くないということで、クレオパトラの出会いから上京する18歳までの年表を作成することに。
出会いは小学校6年生の入学初日。YAIBAというアニメの下敷きを長谷川さんが持っていたのに桑原さんが食いついた。長谷川さんはそれほど仲が良かったとは思ってなかったようだけど、夏休みには毎日桑原さんが家に遊びに来ることに。ゲームがいっぱいあったから!
様々なくだらない事件が起きていた小学生時代、スラムダンクの影響で入部したバスケ部で補欠になりベンチの部員たちにネタを見せていた中学生時代、同じバイト先で働きネタを書き始めた高校生&板金工場時代。
ゲストはカズ&アイ。静岡住みます芸人。住みます芸人制度が始まるはるか前から静岡で活動している地域密着型の彼ら。東京NSC6期生。
アイさんからクレパトへプレゼント。まずは静岡茶。そして大きな袋をガサガサと持ってくる。中から出てきたのはウェディングドレス!未来のお嫁さんのために、と2人に1着ずつ。どうしたんですかこれ?と尋ねる長谷川さん。しかし入手経路はどうしても教えてくれない。さては手に余って俺らに押し付けたな!?
静岡でライブをするようになってから出会ったと思われがちだが、クレパトとカズさんとの出会いはクレパトがまだNSCに通い始めたばかりの頃。池袋で客引きをしていたカズさんがクレパトに声を掛けた。芸人だと説明すると、自分もNSCを卒業したばかりだと言いその場でクレパトのネタを見せろと命令。アームストロングやロシアンモンキーみたいだな、と褒めてくれるが、当時そんな名前を知らなかったクレパトは意味がわからなかった。
しかしカズさんは5月頃に静岡へと行ってしまう。初めて静岡でのライブで共演できたときは感激した。
6期生たちと静岡のライブで共演することも増えてきたと喜ぶカズ&アイ。しかしグランジのアホ2人とは会いたくないと嫌がる。佐藤大は6期の中で一番頭がおかしい。NSC時代は五明さんがツッコミ代表のような感じだったのに、今ではただのバケモノ。そんな五明さんは長谷川さんに会うたびにカズ&アイは今日来てないの?と尋ねたり、ツイッターのDMでアイさんの写真を送りつけたり。あいつバカにしてる!と憤慨するカズ&アイ。
桑原さんがアイさんと打ち解けていない?みんなで飲んでいても、様々な理由で最後まで一緒にいない桑原さん。アイさんと何を喋ればいいのかわからない。カラオケでデュエットしてみましょう。歌の上手い2人、なかなか良い感じだが、生気が吸い取られる…とフラフラする桑原さん。
静岡といえばお茶!というわけで、利きお茶コーナー。ペットボトルのお茶6種類の中から目隠しをして飲んだものを当てる。MCはボヨンボヨン。映像を出すために客席前に座っていた岡本さんが舞台に上がる。ヨーヨー凄い人だよね?wikiで見たよ、とカズさん。
1週目では決着がつかず、2週目。長谷川さんが見事に当て、最後にカズさん。3種類のお茶を混ぜるクレパト。飲んだカズさんの動きが止まる。…なんか混ぜた?2種類までは当てたものの、全部は無理だった。クレパトの勝利。最後の不正ですよね、と律儀に突っ込む岡本さん。
後片付けもボヨンボヨン。山本さんにやらせると全部倒れる、と岡本さんが1人で運ぶ。
エンディング。静岡で活動している芸人さんが自腹で見に来てくれていた。チケ売り手伝ってくれた上に見に来てくれるなんて優しい!とクレパト。
12月にもまた富士での仕事が決定しているクレパト。順調に静岡に進出している。
年表企画は以前クレパトークでもやってたけど、今回はそれより細かかった。さすが地元。共通の友達の話や学校の先生の話なんかも。2人ともよく覚えてる。
カズ&アイが6期生だとは知らなかった。静岡出身でもないのね。何故静岡にいるんだろう。そのへんも聞きたかったな。短い時間だったけど、カズさんMC上手そうだな…となんとなく思った。ボヨンボヨンのことを調査済みだしクレパトを立ててくれるし。ネタも見てみたいねぇ。
初の凱旋トークライブ、アットホームな雰囲気で楽しかった!