彩~irodori~Lesson3-①

@ヨシモト∞ホール 21:00

彩Auditionメンバーの審査なしライブ。お客さんは…出演者より少ないと思う。

MCはジューシーズ。赤羽さんが仕事でいないため、児玉さんと松橋さんの2人だけ。客席はジューシーズを知らない人が半分くらい。お笑いファンやってると麻痺してるけど、意外と世間の認知度は低いのかなぁ。
4ブロック全25組のネタを見ていく。Jr決定戦で昇格したメンバーが出演しなくなったので、以前よりはゆったり見られる。

恥マシーン…漫才、傘を無くした
トッポギフィーバー…コント、マスター!いつもの
水上拓郎…漫談、先輩の対応
コスモタウン…コント、電車のアナウンス
カンザシ…漫才、詐欺に遭わない方法
リソルジメント…漫才、フィットネス
ブルーオーシャン…コント、ダイイングメッセージ
トップ出番がお目当てだとなんだか緊張。恥マシーンは宝塚!原さんメイクすると顔が変わる。メイク映えするし綺麗よね。うえたけさんが可愛い顔してるから良い対比。2人とも声が通るし良い声だから大好き。情景を想像して笑えるネタ、好きだなぁ。面白かった!
トッポギフィーバーも好きな感じ。ドタバタするマスターいいな。
ブルーオーシャンわかりやすくて引き込まれた。もっと長いネタも見てみたいな。

リンダ☆リンダ…漫才、バンドのボーカル
トランスポート…漫才、ボーリング場
パンプアップ…コント、ラッパーのインタビュー
スパンクラス…漫才、金の斧銀の斧
わびさび…漫才、ジョギング
西方だいだい…コント、西高に行きたくない
トランスポートの安心感!ネタが面白いと知ってる人たちがいるとホッとする。やはり面白い。テンポ速くてツッコミがしっかりしてる漫才好き。
パンプアップ、あんなだっけ?前に見たときは全然違う雰囲気だったような…覚えてない…。ラッパーは盛り上がっていいな!
西方だいだい、女の子のピン芸人だった。コンビ名かと思った。アニメ声でお芝居上手い感じ、三代目姐さんの娘バージョンのようなw狂気に転がったら面白そうだな、と妙な期待を寄せる。要注目。

ピンポンパンポン…漫才、世界一のお化け屋敷
エンドルフィン…漫才、嘘を見抜く
顔色よろしわろし…漫才、女の子を紹介
ヨコミヤ!!!…漫才、結婚相手
米山ゆうじ…漫談、江戸時代の米山ゆうじ
高木たえ子…漫談、私をうちのめした言葉大賞
エンドルフィン面白かった!ツッコミしっかりしてるわー。2人とも可愛らしい感じで華やかで良いね。金髪の子の女の子役が可愛くてときめいたぞ。可愛いのは良いことだ。
ヨコミヤ!!!は安心するねぇ。いつも元気いっぱい!夢見がちなキャラとそれをぶち壊す展開も素晴らしい。
たえ子さん久しぶりに見たよー。真っ赤なドレスが素敵。フリップネタもやるのね。ネタにしてるくらいだから笑っていいんだろうけど、せつなーい!

かじがや卓哉…漫談、桃太郎の税金対策
見たこともない鳥…漫才、ガン宣告
エスディーきんじょう…2月ギャグ
インモラルアニマル…コント、プロポーズ
熊とブルー…漫才、演歌を漫才に取り入れる
とっとこ太郎…漫談、ショートフリップ
かじがや卓哉、どこかで見たことある顔だと思ったらiPhone同好会の人だ。営業マンのようなしっかりしたトークが凄い。現実的な桃太郎の鬼退治、ヒドいw
インモラルアニマル、彼女役の方はどう見ても可愛くないのに、徐々に可愛く見えてくる不思議。残念な彼氏いいな。静かなトーンのコント好き。
熊とブルー、単純に歌が上手いw思わず聞き入ってしまった。面白いなー。他のネタも見てみたい。
とっとこ太郎、絵がめちゃくちゃ上手い!なんだあれ!ちょっとグロい方向で面白い。一瞬で笑えるって凄いな。

お客さんの少なさとは裏腹に、わりと暖かい雰囲気で良かった。結構笑いは起きてたと思う。
エンディングでは、時間オーバーになったきんじょうさんが最後にやりたかったことを再現。ネタ時間の3倍くらい使ってネタやってた!ダメだよwまたジューシーズ2人が止めずに見ちゃうからー!
告知があるのに手が挙がらない後輩たち。そんな中、ストイックなところ見せていいですか?と、17期で一番ギャグを持っているという恥マシーンうえたけさんが一発ギャグ。そこにも割り込んでくるきんじょうさん。児玉さんが即座に止めていたw
かじがやさんはiPhone同好会の宣伝を。吉本の先輩ではない、全然知らない人から相談の電話が掛かってくる。iPhoneの調子が悪くなったときの強制再起動のやり方を実演。芸人さんにもiPhone使いが多いようで、みんな身を乗り出して見ていた。

超若手ライブにありがちなのが、声が小さくて聞こえないこと。無限大ホールは広いよ!後方の席だとホント聞こえない。いくら面白いネタやってても、聞こえなかったらやってないのと同じ!
良い声のコント師ばかり好きになるのは、見た目で分かりやすいのに加えて聞きやすいからだと思う。だから恥マシーン好きなんだよ、という結論に至る。良い声は武器。そして、出番トップだったのに着替えずにエンディング出てくるところとか大好き。今回は見た目がド派手な人たちが多くて、小さい彼らは物理的にちょっと埋もれてたけど。
漫才はマジで参考書があるのかと思うくらい見たことあるネタが多い。これだけ芸人さんいたら仕方ないんだろうけどね。お笑いオタクなお客さんほど先輩たちのネタ見てないだろうし。
面白いところを積極的に探していく姿勢が重要なライブ。また好きな芸人さんが出てるときは見に行こう。

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