キラーチューン 14GIGs

＠新宿ハイジアV-1 16:00

ねじ主催のユニットライブ。個性の強そうなメンバーばかり…。

MCのねじ登場。佐々木さんの悩み。最近遅刻がヒドい。この時間までにシャワーを浴びなければ絶対に間に合わないという時間に、時計をジッと見ている。そして時間が過ぎる。もう病気です！
どいちゅーさんも同じこと言ってましたよ、と瀬下さん。今度2人でセミナー受けてきます。

レギュラーメンバー登場。野沢さんが瀬下さんのギターを抱えてかき鳴らしている。なおさんが、みんなの弟分だいなおです！と自己紹介。大喜利のような流れに焦るメンバー。
佐々木さんいわく、見浦さんのダサい服装をどうにかできないか。18歳の頃なら良かったけど、30手前でこれはマズい。以前やった意識調査では、滝本さんとともにダサいツートップだった。
今回の意識調査のコーナー。
佐々木さんがホワイトボードをもらいに舞台を横切って作家さんのところに行こうとしたら、佐々木さんの後ろから出てきた作家さんがホワイトボードを持って追いかけてきた。
ドリフじゃん！と喜ぶメンバー。全然気付かなかった…としゃがみこむ佐々木さん。
お題が見えないようにメンバーは後ろを向く。カンチョーされたなおさんが、やってやらぁ！と叫び、後ろを向いているメンバーの背後を歩きまわる。緊張感漂う舞台。
佐々木さんが書いたお題は「お笑いをやってなかったら犯罪者になりそうな人」。瀬下さん、修人さん、だいさん、VEGAさんに票が集まる。佐々木さんが自分は？と聞いてみるも0票。恥ずかしいー！とヤジられ小さくなる。瀬下さんに拍手した人は、意志を持って拍手していた。修人さんはまぁだいたい…という感じ。正解を知り、客席に怒る瀬下さん。黒蟻どっちもヤバい。虹の黄昏は意外と常識人だということがお客さんにも伝わっている。

黒蟻、漫才、プロポーズの言葉。ネタ途中、これいらねーわとセンターマイクをどかしていた修人さん。コントで良かったんじゃ？と首をかしげるVEGAさん。
だいなお、漫才、てんとう虫のサンバ。なおさんの笑顔と声量が凄まじい。ここも普通の漫才にはならないねぇ。
スカイラブハリケーン、コント、君のそばにいるから。結局ギター持って歌うのね。上手い。そして笑顔が怖い。
アイデンティティ、漫才、透明人間。ありえない世界がちゃんと見える。取り外し…見えたよ。
虹の黄昏、コント、雨を凌ぐ/野球。意外と演技上手いでしょ？意外と上手い！何故だ！
ねじ、コント、リサイクルショップ。佐々木さん精神崩壊ネタ。検品以来だ。また見られたー！あれはどよめくよね。怖いね。

企画コーナー2。テーマソングを作ろう。
以前キラーチューンで作ったテーマソング、続きを作ったりするのかと思いきや、しれっと無かったことになっていた。改めてテーマソングに触れよう。
修人さんはこの曲が大好きなようで、ネタ合わせのときとかにVEGAさんにアレやらないのかな？と聞いたりしていた。
瀬下さんのギターで、どんな曲だったかを思い出す。見浦さんのラップや、だいさんのダンス（？）、なおさんのバイーンなどが入っている。徐々に思い出していくメンバー。
1番しか歌詞がないので、ここで2番を作ってしまおう。1番の歌詞はキラーチューンあるある。大雨や大雪の日に行われる、オーディションやネタ見せがダメ、なんだかマイナス。
ハリウッド俳優の名前を入れたり、イテテテテを入れたり、飽きてゴメンと入れたり、やりたい放題な2番が完成。
最後にみんなで歌ってみる。サビでギターを止めて手拍子だけで歌う部分もあったり、なんだか全体的に良い曲。
ちゃんとレコーディングして、エンディング後の客出しで流したりするらしい。

次回のキラーチューンは4月。そこでシャッフルネタを1組ずつやっていこうということで、クジ引き。
コンビ引いたらどうするの？ネタ2本やる？と言っていたけど、もし引いたら引き直しで良くない？という結果に。
瀬下さんと田島さんのコンビに決定。

初めてのライブ、14回続いているだけあってメンバーの仲も良いし常連のお客さんも多そう。初参加でも楽しかった。オープニング映像でコンビ名と個人名を出してくれたので、どうにか覚えられたし。
テーマソングはみんながホワイトボードに集まっていたので、端に座っていた私からは背中しか見えなかった。ああいうところで気付いて修正するMC力を持った人はいなさそうなユニットだｗ
シャッフルネタをやるキラーセッションというライブを予定しているようだけど、それぞれネタの系統がずいぶん違うから面白そう。キャラは豊富だね。
また見に行けるときは行こう。レコーディングされたテーマソングも聞きたいし。