＠大宮ラクーンよしもと劇場 18:30 D1
2年ぶりの大宮、2年半ぶりのジンギスキャン。今回は60分漫才！
前説は高校ズ。最果ての地、大宮へお越しくださってありがとうございます。ジンギスキャンを初めて見る方に、どんな人達か説明します。
北海道出身の幼なじみコンビ。秋月さんは1年ほど竹原さんと同居していた。竹原クイズ！酒が弱いのに飲みたがる竹原さんが、薄暗い部屋で酩酊状態でよく言うセリフとは。漫才は呼吸。恋に恋しちゃってる。ウッドベース始めるわ。正解は…全部！
漫才に恋していきたい竹原さん。前説で悪口言われ過ぎじゃない！？
35歳になったジンギスキャンの2人。まずは自己紹介から。背の高い色白のイケメン、もといおじさんが上村さん。背の低い色黒のおじさんが竹原さん。
色黒の原因は東京での生活にある？漬け原さん。
幼稚園から幼なじみで30年くらい一緒の2人。中高は一緒だけど小学校だけ違う。上村さんが通っていたのは1クラスのみ16人の小学校。組み体操の悲劇。楽しい思い出が無い上村さん。
席替えとか楽しかったじゃん？くじ引きを引く、というセリフを散々いじられる竹原さん。自虐的な上村さん、席替えだけで人生を悲観する。
転校とかしたことないからやってみたい、という竹原さん。転校して欲しいと思ってたんだよ、と上村さん。ショックだわ。タイミングの悪い竹原さん。漬け原さん再来。
東京＝頭狂。方言女子が可愛いから、方言男子もモテるのでは？北海道弁でモテようとする上村さん。ちょす。竹原さんだけがわかる、言っちゃダメな方言。
お笑いをやっていなかったらなりたかった職業。上村さんは警察官になりたかった。財布を落として交番にやってくる竹原さん。財布への想い。
カップルが腹立つ！と苛々する竹原さん。ゲーセンのUFOキャッチャーの前でキスしてる奴らとか！エスケープネオン街ラブかもしれないよ？キャバクラの新人ボーイと、同郷の先輩だったキャバ嬢の恋。
エンディング。夏っぽいこと出来たよね、と竹原さん。えっ！？と納得いってない上村さん。初の北海道での営業で、2人で上村さんの実家へ行ったら、家庭菜園でひまわりが大量に咲いていた。怖いよ！と口々に言う2人。どうやら畑を再生させるために植えているらしい。が、3年連続ひまわりを育てている上村宅。
前説の高校ズも呼び込み。悪口言いすぎ！とご立腹の竹原さん。1人暮らしを始めた竹原さんの家に呼ばれた秋月さん、あまりの竹原さんのヤバさに、相方の森さんへ助けて…というLINEを送っていた。竹原さんの家に呼ばれても断り続けている森さん。秋月さんは竹原さんと同居中、隠し撮りした竹原さんの写真を上村さんに送りまくっていた。
竹原さんのヤバさに焦点を当てた漫才を作って欲しい！とリクエストする秋月さん。こいつのは伝わりにくいからなぁ、と渋る上村さん。明確にイタいとかではないけど、付き合いが深くなると気付いてくる。
久しぶりに見たジンギスキャン、相変わらず仲良さげで見てて楽しい。長尺漫才見たいなーという願いが2年半振りに叶った！
上村さんのキャラ濃すぎな女の子役、大好きなんだ。ネオン街ラブ最高だった！！！役に入った瞬間の竹原さんの嫌そうな表情ね。呆れつつも付き合う、という構図がいいよね。ネオン街ラブ冒頭で竹原さんに顔近付けた上村さん、私の席の角度からだと完全に頬にキスしてたように見えたんだけどｗ前方から悲鳴上がってたから、やってたんだろうｗあと上村さんの変なダンス…なんだったんだあれ！
幼なじみコンビの昔話漫才が好きなので、小学校の思い出とか楽しかった。前半に出てきたワードが後半にも出てくる感じ、いいなぁ。ちょっとずつ繋がる。
竹原さんのヤバさは、長年見てる客には伝わってるよ。そんな漫才も見てみたいよ！普通の単独もいいけど、60分漫才もいいよね。また見たい！