@下北沢オープンイノベーション 19:30
2016年7月に解散したオルカがなんと再結成!初のトークライブを開催。
客席後部の扉から、スルッと登場した樋渡さん。竹内さんは買物に行ったようだ。
再結成後の復帰はこのトークライブのはずだったが、数日前の東京コントメンに出演していた。
突然の歌声。竹内さんの声だ!黒尽くめスーツに赤の蝶ネクタイ、サングラス。有線マイクで歌いながら登場。お客さんと握手して回るパフォーマンス。
本当は樋渡さんに5分くらい任せるつもりだったけど、聞いていられなくなって1分40秒ほどで登場。緊張してる!?
東京コントメンで復帰を果たしたオルカ。再結成の報告をしたら、新人コーナーに出ないかとお誘いがあった。ネタは…尻すぼみだったよね。ガリバートンネルみたいにシューッとね。
優勝した学生芸人のネタが面白かった、見ていて笑ってしまった。構成力もあるしね。
オルカの良いところは?樋渡さんが挙げていく。声の大きさ。顔芸。気持ち悪い動き。それ悪いところじゃない!?
竹内さんにやめて欲しいことがあると樋渡さん。ネタ合わせのコメダで一段落つく16時頃、ビーフシチューを頼む。19時に食べるものだから!その後20時くらいに解散すると、駅に向かう途中で竹内さんがどこかへ向かおうとする。聞くとラーメンを食べに行く。どこに入ってるの!?
そのコメダで、樋渡さんは飲み物についてくる豆菓子を食べない。いつも竹内さんがもらったり持って帰ったり。豆が嫌いなんですよ、と樋渡さん。その話広げるつもり!?枝豆と納豆は大丈夫だけど黒豆やきな粉はダメ。
ASH&Dの手伝いをしていると、異様に重いものを持つことがある。そのときの樋渡さんの顔が面白い。再現したい!と竹内さん。会場内を見回すが、天狗のお面しか置いてない。じゃあ竹内さんを抱っこ。それは怪我するかも…ということで、椅子に座った竹内さんを椅子ごと持ち上げることに。必死な表情。本気でやったようだが全然持ち上がらない。
解散後の話。解散したのは…2012年でしたっけ?2009年?その頃まだ栃木にいる!と樋渡さん。ジョビジョバみたいな長期間空いた再結成にしたがる竹内さん。
樋渡さんはずっとポケモンをやっていた。最近のポケモンってどんな感じ?と竹内さんが画面を見たら、ポケモンの名前が全部ショムニの登場人物に変更されていた。初期の頃。
最近ようやくスマホを買い替えた樋渡さん。ケースが凄いんですよ!と持って来させる竹内さん。手帳型で鏡まで付いているピンク色のケース。樋渡さんいわくキャバ嬢ピンク。前のスマホが2011年頃に購入したもので、シベリアみたいなスマホと連呼する竹内さん。どうやら厚みが凄いらしい。LINEが使えないのでショートメッセージでやり取りしていた2人。字数制限がめんどくさいんだよ!とご立腹の竹内さん。
竹内さんは劇団四季に入ろうとしていた。笑う客席に向かって、これは本当なんですよ?と樋渡さん。楽譜が読めないしダンスも苦手なので早々に諦め。その他の舞台やら映像系やらあちこち打診してみるもいまいち良い返事が無い。劇団の養成所のようなところでエチュードをやったら、受けの芝居が出来ないと言われた。相手が喋っているときの表情や態度。感情が欠落していて相手の気持ちがわからないから無理!という結論に達した竹内さん。
元キャットストリートの小寺さんと組んでしばらくヨイヒメをやっていた。その事実を知らなかった樋渡さん。解散後すぐにツイッターのフォローを外したんですよ!?と樋渡さんを責める竹内さん。外したんじゃなくて勝手に外れたんだよ、と樋渡さん。ひっそりロマン・ド・ガールというコンビを組んでいた。解散宣言してないからまだ続いてるんだよね!?と笑う竹内さん。あれはもういいじゃないですか…。
頑なに告知ツイートをしない樋渡さん。再結成の報告ですら、竹内さんのリツイート。前のスマホは引用リツイートとかできなかったから!東京コントメン後のツイートはみんながやってたからやった。今後はやらない。幻。
企画のコーナー。樋渡さんが考えてきた企画をやってみよう。
樋渡さんが喋ってるとき、隅っこに置いてあった水のペットボトルを開ける竹内さん。トークライブ中に水を飲むの憧れてたんですよ、と客席に向かって笑いながら水を飲む。じゃあ…と樋渡さんも水のペットボトルを開けて飲むものの、竹内さんもお客さんもそれを凝視。相方が喋ってるときとかに飲むんだよ!と注意する竹内さん。
ヒワちゃんとデュエットソングのコーナーというコーナー名に食いつく竹内さん。スナックのママとのデュエットに憧れているので、お客さんが立候補してくれたら一緒に歌いたい。オレじゃないの!?と驚く竹内さん。お客さんにそんな猛者いる!?
おハガキのコーナー。開演前に渡されたハガキに質問を書いたものをお客さんから回収。質問に答える。
嫌いな食べ物は?豆!竹内さんは甘いものは苦手だけど嫌いというほどではない。脂っこいものかな?大トロとかサーロインとかあまり好きじゃない。
新ネタはどっちが作ったんですか?2人で作った。前はほとんど竹内さんが作っていたけど、今後は2人で作るスタイル。実はコンビ名も変えようとしていた。シン・オルカ。ネギという候補に揺れ動いていた2人。ネギのサインまで考えていた。香盤にネギって書いてあったら面白くない!?何やっても良さそうじゃない!?と深夜テンションで盛り上がり、念のためオッパショ石の広田さんに電話してみた竹内さん。絶対止めた方がいい!と却下された。
相手の呼び方が独特ですが、名前で呼ばないんですか?樋渡さんは竹内さんの呼び方が独特。おたくさん、うちの人。自分のことはあたし。竹内さんにもちょっと影響が出ている。下の名前で呼ぶのは気持ち悪い。でもコルとか下の名前で呼び合ってるよ?ちょっと呼んでみよう。コウキ?クルミ?…やめよう、とテンションが下がる2人。
喪黒福造ゲーム。話している途中で「ドーーーン!」とやり、相手がびっくりしたら負け。竹内さんの「ドーーーン!」にビビりまくる樋渡さん。樋渡さんの「ドーーーン!」には反応しない竹内さん。強すぎる。
頭に浮かんだ食べ物当てます。アキネーターのように、5つの質問で相手の考えた食べ物にたどり着く。竹内さんの考えた食べ物はうどん。樋渡さんの1問目、それは暖かい?どちらでもない…と竹内さん。うどんみたいな?といきなり正解を出す樋渡さん。樋渡さんの考えたおでんにたどり着けない竹内さん。質問下手すぎ!と樋渡さん。
お互いが弱すぎるゲームになってしまった、構成ミスだ…と反省する樋渡さん。
+actの編集の人たち。2人がただただ好きなドラマの話をする。水曜日10時が積んでるらしい。あれ見た!?まだ○話までしか…録画してるし!みたいな会話が延々と続く。…お客さん誰も見てないっぽいので止めましょう。
ふつうの言葉おもしろく言おう選手権。最後にコレやろう、と竹内さん。床で、と樋渡さんに振る。…これもダメだ!と反省する2人。
新ネタの漫才。暗転板付きで始まる漫才。旅行代理店。キャラモノではないボケと独特なテンポと言葉選びのツッコミ。
エンディング。トークライブは毎月やっていこうと思っている。考えてきた企画のほとんどがダメだった樋渡さん。デュエットは頑なに残す。
水を飲むタイミングがおかしい樋渡さん。今後タイミングが掴めるようになっていくのかも見もの。
最後に竹内さんにふつうの言葉おもしろく言おう選手権をやらせる樋渡さん。天狗で。…やっぱダメだ!
2015年初頭あたりでドハマリして、2016年7月の解散まで、ほぼすべてのライブを見に行っていたオルカが再結成!
復帰のコントメンはチケットも仕事も無理な状況だったので行けなかったけど、初のトークライブは死守。2人のやり取りが面白いとずっと思っていたので、トークライブは嬉しい。軽快なお互いの罵り合いが楽しい。口は悪いけど怖くは見えないし仲良さそうだし。ドラマの話はわからないけど、楽しそうな2人の会話が見られるのは貴重じゃないかな。普通に会話してるのを眺めてるだけでも楽しそうだ。
相変わらず上手い竹内さんの歌も聞けたしね。手拍子を強要される我々。樋渡さんが客席に座ったときは、このままサビのネタが始まるのかと思った。
強さと弱さが真っ二つに分かれた企画も面白かった。樋渡さんの勘と推理能力が凄いし、竹内さんの場を読む力とアドリブが凄い。
前ほどライブ通いは出来ないかもしれないけど、行けるものはなるべく見に行きたい。ネタの作りもちょっと変わって進化してたし!今度は単独ライブも見てみたいなぁ。