キュリオス

@お台場ビッグトップ 15:30 G1-8

2回目の今回は狙って端席。裏側の準備中の様子まで見えちゃうマニアックな場所。

演目は初回に見たときと変わらず。ローテーション演目無いからかなぁ。
衝撃的だったのは、開演前に行われていた吊橋が無くなったこと。いつか渡りたいと思っていたのに!早々に無くなってしまった。
代わりに(?)白衣を着た助手が1人増えていた。前に見たペアはそのままに、もう1人。あれは誰だろう…?彼もアクロネットの人だろうか。

カオス・シンクロ1900のキット・チャタムを見たくてこの席にした。メインはもちろん正面の方が見やすいんだけど、実はクラブやってる後ろでもパフォーマンスが続いているんだ。パフォーマーたちの隙間からちょうど見えた!テーブルをドラム代わりに高速で叩いてリズムを刻む。空中に舞い上がるジャグラーの様子を見ながら叫んだりリズム合わせたりしてるのが見えて楽しい。
誤算だったのは、ミュージシャン席がここからでもほぼ見えないこと。たまに明かりが点いてギターの人が見えたりはしていたけど。ドラムセットはどこだ…向かって右かな?反対の端席も確保済みなので次にまた確認。
カテコの並びはFとGの間くらい、とわかったものの、最近は花束渡す場所まで強制されるので狙うのは難しいかも。そもそもこの辺の席はもう確保していない。

端だと後ろの方で待機したり踊ったりしてるメンバーがたまに遊んでくれる。ニコがマイクロコスモスの帽子を取ると顔をガガガッと振る、というのを何度か繰り返して、マイクロコスモスがニコを振り返ってガーッと怒っていたwアクロネットでのパワフルなパフォーマンスとの落差ね!
空中ローラーボーラーは狂気の沙汰。ブランコの上でやろうと最初に思った人は誰なんだ…世界中で誰か他にやってるのか?
バンキンとかアクロネットとかロシアンクレードルとか、正直未知の世界なので凄いのはわかっても怖さを実感できるわけではないんだけど(だって人生であんなに跳んだり翔んだりしたことない)、ローラーボーラーだけはあんなバランス取れるわけがないと実感できるので余計に怖い。
バランシング・オン・チェアも前回と同じ小柄な男性で、この方の驚異のバランス感覚も凄まじい。プルプルしそうな技のはずなのに、笑顔でピクリとも動かずポーズ取ってるの凄すぎる。クイクイと足先だけ動かしてアピールしてるあたりに余裕を感じる。天井側がおそらくローテーションのメンバーなんだろうけど、あの人のバージョンも見てみたいな。シルク公演のチェア演目でチャイニーズじゃないのは久しぶりだと思う。
この席はアクロネットのネットが頭上に来るなーと思っていたら、人も頭上に来た…。自分の真上であんなに人が跳んだりしてるのは凄い経験だよ。高く高く跳んでいく陽気な魚たちを見ていると自然とヒューヒュー叫んじゃうよね。ネットが下りてみんなが帰るとき、魚たちは床に転がったまま後方にズルズルと滑って帰って行ってた。最後まで魅せるねぇ。
最初の衣装を背後に投げるときに受け取ってるのが、タモ網を持ったニコと輪っかを逆に構えたクララだった。衣装をキャッチしてドヤー!ってポーズ取ってたクララに向かって拍手を送ったら、ニコッと笑ってちょっとだけお辞儀してくれた。可愛い。
ストラップのときに背後で踊ったり転がったりしてる白衣を着た2人が好きなんだ。チラチラ見ちゃう。あの黒髪の人は指先まで滑らかな動きで綺麗だなぁ。ただアクロネットの衣装だとどの人なのかわからないけど…。
横からの視点だと、バンキンの最後の箱越えが美しい。人は翔べるんだな…と思った。陽気でキュートなメンバーがめちゃくちゃパワフルで凄いんだけど可愛くて微笑ましい。

そういえばクララのテルミン演奏が無くなってた?見えてなかっただけ?そもそもどこでやってたのか覚えてないけど…。
グリーティングのときにロボたちが顔の横の髪らしきバネを引っ張ってパチンとやってるのが可愛かった。ウィンチで繋げられたり、装置を引っ張ってみたり。ロシアンクレードルのときに自転車に乗ったロボが人力で装置を回転させていたのは驚いた。どんな屈強な男が中にいるのかと見てみたら、あれはおそらく女性だったぞ…。
なんだかいろいろ変わったところもありそうだ。もっと見たいけど…あと3回チケット買ってるのでそれで我慢。

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