＠みなとみらい
2日目。雨予報だったけど昼過ぎから晴れてきた！
・Arrivée
昨日は雨で中止になった回だけを見ていたのでリベンジ。なんとか晴れた！勢いで2回連続見た！！！
ツインタワーの両側に団長とトムさんが登り、長い長いリボンを振る。晴れ間も見えていたのでとても綺麗な光景。触れそうな距離まで飛んでくるから、子どもたちがキャッキャしている。
ジャグラーズビジョン勢が和装、クロワッサンサーカス勢がいつものド派手な洋装。文明開化がテーマだけあって、この対比も面白い。回ごとに衣装を変えているようなので、見るたびに少しずつ違う姿が見られるのも良い。
バンマスの演奏、桔梗ブラザーズの殺陣、天平さんのデビルスティック、トムさんと花火さんのポールダンス、深河さんのディアボロ、ケンタさんのローラーボーラー、クロワッサンサーカスの椅子、団長のマジック、とっつさんの空中ブランコ、団長とトムさんの綱渡り、ジャグラーズビジョンのクラブパッシング、宙吊りバージョン、クロワッサンサーカスのテーマ。
なんとも盛りだくさんな45分。テントじゃないクロワッサンサーカスフルバージョンは初めて見た。いや音楽はフルじゃないけど。1人で全部やるバンマス凄すぎ。
調子の良いキャラなクロワッサンサーカスのメンバーと、生真面目そうなキャラのジャグラーズビジョンのメンバーが徐々に打ち解けて楽しげに遊び始める感じがとても良い。女性メンバーにデレデレする深河さんが微笑ましい。空中ブランコ後、投げたハットを返してもらったとっつさんが深河さんに投げキスしたらそっぽ向いてキャーッ！ってなってたのが可愛かった…。成人男性ですよね…。
衣装だけじゃなく団長のマジックも回によってパターンが変わっていた。バナナを活用しまくるバージョンが好き。早食いした篤さん、お見事。しばらく頬パンパンだったけど。
メインのパフォーマンスを見ている周囲のメンバーの楽しげな様子も気になっちゃう。団長のマジックを、三日月にもたれかかって眺めるケンタさんが途中で飽きてた表情してたのが楽しい。
2回目ラストの演奏時、高足のケンタさんと地上の篤さんがハイタッチ、一輪車のトムさんと高足のケンタさんが高い位置でハイタッチ、という光景が見られてほっこり。冒頭で振っていたリボンを桔梗ブラザーズの2人が楽しそうに振り回したり、深河さんがディアボロの凄技を決めてみたり、団長の頭から出るシャボン玉が飛ぶ中で夢のような光景だった。
釣り上げられて空中でクラブ、2年前にジャグラーズビジョンがヨコハマ大道芸で披露したハイジャグラーという演目をさらに改良したとのこと。空中ブランコの装置をそのまま転用することで、サーカスの一部になったようでとても楽しかったしカッコ良かった。パフォーマーたちは凄いことを考えるなぁ…。
・石川商店街イケメンパラダイスへようこそ!!
TOMMYさん、SEOPPIさん、吉川健斗さんのコラボ企画。TOMMYさん、36歳。そろそろイケメンとかキツくなってきたので世代交代か？ということで、若い2人に対決してもらってよりイケメンだった方に継承…というストーリー（？）。
ティアラ、装飾用のモール、赤いマント。3人が回転するときは「ハイ回るよー！」と教えてくれる優しいTOMMYさん。
SEOPPIさんのスタッキングは2人が手に持つ板の上で、ケントさんのビッグボールジャグリング、TOMMYさんのヨーヨー。
失敗しようが何をしようが、とにかくイケメンでなければならないという掟。
目隠しけん玉は掠りすらしなくてもイケメンにポーズを決める2人、縄跳びで難なくはやぶさを決めるSEOPPIさん、縄跳びは縄を跳ばなくても自分が跳べば良いという強引なケントさん、哺乳瓶からミルクを飲む際は前後開脚スタイル、ヨーヨーは一瞬で諦めるSEOPPIさん、ケントさんのマウススティックバランスの花瓶の下に敷いた薄布をヨーヨーで引き抜くTOMMYさん。ズルくない！？と講義するSEOPPIさん。
公演中、イケメン自らブロマイドを配り歩くサービス付き。
一番イケメンだったのは？お客さんが選んだのは…TOMMYさん！
最後に3人でクラブパッシング。TOMMYさんが真ん中に入って渡しまくる。
終演後の撮影会はカメラやスマホを持ったお嬢さん方が取り囲んで大変なことに。輪に入れなかったので諦めたｗ
今回は他で見られないものに焦点を絞って鑑賞。大満足！雨も降らなくて良かったー！
イケメンパラダイスはTOMMYさん企画ということで…ありがとうございます。さすがです。まさにエンターテイナーなキャラと実力が本当に楽しい。引かれなかったカードはあるのかな。それも練習とかしてたのかな。気になる…。
モリ芸ではTOMMYさんに若い芽を摘まれそうになったケントさんだけど、すっかり協力体制なのが楽しい。こうやって輪が広がっていくと、またコラボ企画とか見られるかしら。
スペシャルステージのためにすべてを諦めたので、来週の野毛は見られなかった人たちを見に行くぞ。