@千葉ポートシアター 17:00 A列7番
千葉では貴重な岡村ロボかいるのでもちろん2回観賞。
今回のキーはだるまさんがころんだでの岡村さんの羽ばたき。雛から成鳥へ、そして羽ばたいていく姿を見送るシーンは京都ではお馴染み。それを衣装替え後の亀ドールが真似したところから始まった…。
握手シーンでも羽ばたいていた亀ドールを見てジッと感情を抑えたような様子で手を差し出した岡村さん、亀ドールの手を避けた瞬間に羽ばたいた!いつもなら手を顔の前に持っていってピラピラと振るシーン。この機転に観客大爆笑!場数の多さを垣間見る。
いやしかし、他のメンバーが真似するたびに、あの羽ばたきの美しさは再現できまい…ブツブツ…と心の中で対抗意識を勝手に燃やしていた。いろんな場面でちょっと飛んでるの大好きなんだ。
冒頭のトタン板、紙磨呂さんが仰け反ってバーンとぶつかったせいか、上の梁の間に挟まって取れなくなっていたwグイグイ引っ張っても取れなくて、腰に手を当てて睨む岡村さん。無理やり引っこ抜いて去っていった。
紙磨呂さんがカードを見せに客席を回っているとき、HIRONAGAさんが興味津々で着いていってるのを引き留めようと、Tシャツの裾を引っ張って戻していた。赤ロボお母さん…!
マジックに驚いて倒れ込む岡村さんを抱える森田さんとHIRONAGAさん…支え切れてないw
制御盤を狙うドールに対応しきれずに突破されそうになったの面白かったなー!出遅れて森田さんに怒られてる岡村さんw
キレるドールが工場の部品を取って投げ捨てるシーン、歯車を蹴る亀ドールの足元に這いつくばってオモチャを追いかける犬のような仕草で飛びついていたwその後のケーブルを追いかける姿もワンワン吠えそうな勢い。他のロボたちも何故か四つん這いで対応してた。影響力激しい。
ソロとか終盤のダンス中とか、スキあらばウィンクしてて、めちゃくちゃ楽しそうに演じているのを見てほっこり。…いや、ほっこりしてる暇ないくらい美しいし面白いんだけど!
岡村さんばかり見がちだけど、ドール覚醒後の天に手を伸ばして回るシーン、あそこだけは紙磨呂さんの立ち姿が東西合わせても一番好きだったり。脚とか腕とかの角度がなー。なんだかスタチューっぽいな、とか思ったり。
髪を流したりドヤ顔だったり速い動きだったりでキャラの濃い青ロボだけど、静止してる姿の美しさは素晴らしいなぁ。
今回、森田さん紙磨呂さんHIRONAGAさんが揃ってたおかげで、千葉ギアに来る大道芸ファンが岡村さんの赤ロボを見る機会が出来たと思う。初めて見た人が、次元が違うと驚いていてニヤリ。千葉ギアの先生ですからねぇ。
珍しいものを見たので、また京都で見たくなった。キャスト発表前にチケットゲットのバクチスタイルなので、なかなか当たらないのだけど。たまには狙って見に行くか…。