@ヨシモト∞ホール 21:45
階段の壁に展示されている前回の作品群を見ながら、定期的なイベントに成長して良かったなぁと感慨深い。出演者も増えて2つのチームに分かれた。
今回はチームAということで、美術サークルの中心になる人たちばかり。…のわりに、お客さんが少なすぎる。我々はチーモンをお見せしているのではなく、作品をお見せしているのです!と部長のボンさんのお言葉。
11人の作品を10位から順番に発表。今回もボンさんの独断のようです。
10位は前回最下位だった大谷さん。油粘土の作品。とにかく細かいし、猫の骨格がリアル。本当に猫が好きなのね。
9位の井元さんの作品は案の定筋肉だし。芸術の爆発5秒前だったかな?色がカラフルで綺麗。
8位の五明さんはドラ○もんの後姿。コンセント…。
7位の長谷川さんは飛び出す絵本。手と目と蝶が好きなようで、開いたときの風景が美しい。でもカラスは微妙w立体を本で捉えるとは…さすがです。
6位のボンさんはパジャマを黒く染めて星や猫の刺繍。さすが部長、立体と聞いて服はなかなか思い浮かばない。
5位は坂口さんのぬいぐるみ。題材はボンさん。ソックリw
4位は大さんの仮面。阿修羅のように複数の顔が…怖い。
3位は長田さんの折りたたみちゃぶ台。分解可能。これは売れるでしょ!斜めの切れ込みをすべてやすりで削ったそうで。凄すぎる。
2位は堀さんの靴を使ったカルガモ親子。可愛い!大谷さんが履いてみたら、急に笑顔になって可愛くなる。
1位は横山さんの渋太郎。横山さんがデザインした∞ホールのキャラを、立体にしてみたとのこと。プロの仕事だ。まぁ、元々仕事で造形やってた人だしねぇ。
11位は高森さんの作品。リアルで恐ろしい顔。会場から悲鳴が!あの気持ち悪さを出せるのも凄いけど、いかんせん怖すぎる。
昔夏休みにこういうのやったなぁと思いつつ、横山さんの作品はやはりプロフェッショナル。組み立て式になっていて、継ぎ目まで美しいんだから凄い。ブログに制作工程を載せるらしいので、後で見に行こう。
ボンさんの好みが反映した順位ではあるけど、華やかで可愛らしいものが好きなんだろうな。長谷川さんや大谷さんに厳しいw
事前に配られたチラシに各メンバーの経歴が書いてあってわかりやすい。グランジの存在が謎。でもいないとトークが地獄になる可能性が…。大さんの解説がもっともらしくてなんだか凄い。何者なんだ。
次回は研究生チーム。どうなるやらー!