@オーチャードホール 14:00 2階R7-1
いよいよあと2日。もう最後なので、自分の好きなところを見るよ!
開演前に、ホールに飾ってあるパネルを撮影。茶芸師の2人のアクロバット。これはパンフレットにも載ってない写真なので貴重だ。斜め上から撮ってしまったので、明日真正面から撮ってこようかな。
最後に全体を見られて良かった。小道具を持ってきた人がそのまま踊り始めたり、ワイヤーを上げるための重りが茶器になっていたり、細部にまでこだわりつつスタッフではなく全部自分たちで進行してる。一連の動きに無駄がなくて、ただウロウロしてるだけのように見える役でも、ちゃんと別の人に合図を出してたりする。
一番好きなのは2部最初の茶館なんだけど、ここではシュアイシーは後ろでサボってる店番で、お茶を飲みにきたおじさんを案内してお小遣いをもらったりするような役。そんなことをしながらも、ちゃんと周りを見て合図を出してたり声を掛けてたり。機械的に演目をやるのではなくて、ストーリーに沿った演出と役があって成り立ってるんだねぇ。ただ技を見せるだけじゃなくて、衣装や照明がどんどん変わっていくので華やかで楽しい。
フープで転がりすぎたシュアイシーの衣装の背中がベローンとめくれてたのには笑ってしまった。ひゃはは!という笑い声がバルコニーまで聞こえたよ。今日はジングだったかな?4段跳びを失敗しててちょっと怖かったけど、特に何事もなく再チャレンジ。楽しそうにやってるなー!
エアリアルフープの2人が、準備の段階からニコニコしてるのが見えてほっこり。とてつもなく危ない演目なのに、楽しんでやってる雰囲気が素晴らしい。
最後のバンブーの茶色の衣装、腰に巻いた布がシルバーで綺麗。みんなあまり気にせず着てるみたいだけど、シュアイシーが袖から出てくるとき、必ず布を広げてなびかせてるんだよねー。ああいうとこ大好き。自分の身体でも衣装でも、綺麗に見えるように気を遣ってるんだろうな。
今日はホール側の招待でパーティをしているらしく、タバコを吸いに来たお兄ちゃんたちやわざわざ出てきてくれた子たち以外は中に篭もりっきり。残念ながらシュアイシーには遭遇できず。まぁ明日もあるさ。
泳廷くんに明日絶対写真撮ろうね!と言われてしまった。カード渡した人だと認識してくれたようだ。嬉しいなぁ。
紅姉妹が三つ子だと発覚。ほぇぇ、中国の一人っ子政策はどこへやら。あんな可愛らしい女の子が3人もいたら華やかでいいな。
明日はついにラスト公演。最前列でじっくり見てくるよ!