@神保町花月 19:00 E11
「ぶす」に引き続き、アーム栗さん脚本演出、ライス出演。栗さんはライスが大好きなんだね。
楽しい、とにかく楽しい公演。アームのコントが好きなら絶対に好きになるであろう展開。
そのくせオープニング映像はシンプルながらもカッコ良く、ゾクゾクする。
ゆったり感中村さん、やはり良いところを持っていく。素晴らしい。花曇以来、ゆったり感は注目株。
文田さんがカッコ良くて可愛くて素敵だった。神保町花月で見る確率が非常に高いので、徐々に文田さんにハマっていく。性格悪い役やらせたらピカイチ。しかしあの対決は文田さん絶対有利。ズルい。
バース中村さんが良いキャラだった。ゆったり感中村さんとの絡みが素晴らしい。彼の感情のない表情は、笑顔とのギャップが激しくて良いなぁ。
関町さんは役者。くるくる変わる表情には見入ってしまう。あの妙な動きは栗さんの趣味なんだろう。ぶすでも踊らせてたもんね。
江崎さん男前!キメ顔が素敵だよ。やはり演技が上手い。
根建さんは癒し系。だと思っている。しかし後半は扮装のために顔がほとんど見えない状態。もったいない!でも面白い!
田所さんがわりと空気だった気がするんだけど、私が田所仁に過剰な期待を持ちすぎなのだろうか。もっと活躍していいと思うんだけどー。
安さんはカッコイイ役。栗さんのコンビ愛なんだろうか。主演にふさわしい活躍だった。
栗さんもピンポイントで登場。あれは完全に自分の趣味の世界だな!楽しそうだった。なによりです。
初日に見た方がコントのようだと評していたけど、まさにその通り。長編コントといった感じ。ただ、ホロリとさせる展開もあったりカッコイイ音楽が随所に使われていたりで、やはり神保町花月なんだな、とも思う。
千秋楽後にネタバレを書きたい。ただあの面白さを文章で表現できないので、あらすじだけサラッと書くしかないけど。