@シアターブラッツ 19:30
毎度楽しみなショータイム。今回は練習試合。試合?
まずは準備運動から。しんちゃんの先導で、軽いステップからちゃんとしたダンスへと変化。
しんちゃんの動きを呆然と見つめるピク兄に笑いが起きる。
エンターテイメントの神様は今日もジャスタウェイ贔屓。尾形さんには厳しい神様。
黒Tシャツに黒パンツ、黒い靴という発注だったはずだけど、靴はわりとバラバラ。椎橋さんはブーツだし、しんちゃんは合わせる気がなかったようで赤いし。
今回は、しんちゃん以外のメンバーがプロデュースしたダンスを披露。
ツネさん…ストンプ(全員)
まな板、フライパン、新聞、茶碗、ミンティア、仏壇にあるおりん。どうやら家族の朝食のようだ。隣人がうるさいと怒鳴りこんでくる。
茶碗とコップと菜箸でドラムのような動きをする椎橋さんが素晴らしい。さすがだね。佐藤さんのミンティアは音があまり聞こえない。池谷さんのハゲヅラの様子がおかしい。
御茶…殺陣(ピク兄、御茶、しんちゃん、小林さん、池谷さん)
ヒーローショーの司会のお兄さん、ピク兄。仮面ライダージャスタウェイ。悪役の佐藤さん、手下の3人。
自分がカッコ良く見えるように作ったという椎橋さんの殺陣を中心としたダンス。カッコイイ。客席まで巻き込むショーは楽しいね。
登場曲はもちろん電王の「俺、参上」。ダンス部分の曲は仮面ライダーGIRLSの「Let’s Go RiderKick 2011」。カッコイイんだこれが!
池谷さん…料理(池谷さん、しんちゃん、尾形さん、小林さん、林さん)
1曲クッキング。4分でおいしい野菜炒めの完成。板長凄すぎる。
料理をする板長の後ろで、野菜たちがウロウロ。本当においしそうないい匂いが漂ってきてた。せじけんで本格的にやりたい板長。
トークで休憩。舞台に呼び出されるピク兄、小林さん、佐藤さん。どこかで見た構成…前回のFit’sダンスの小さいチームだ!
足を引っ張っている疑惑のある3人に、課題を出していた。今から3人だけで踊りましょう。
[マル・マル・モリ・モリ!]
小さい3人の可愛らしいダンス。息ぴったりで踊りきった。これは本公演でもやって良いかも、と神様。出番が増えたと喜ぶ3人。
ここで全員が登場して、芸歴を無視して年齢順に並んでみる。尾形さん34歳、池谷さん32歳、ピク兄、小林さん、林さん、椎橋さん29歳、しんちゃん28歳、佐藤さん27歳。部活らしく、年功序列で敬語というお達し。偉そうな尾形さん。佐藤さんは元々後輩なので変わらず。ピク兄に馴れ馴れしくする椎橋さん。
妙な緊張感が生まれるということで、撤廃。途端にピク兄に怒られる尾形さん、直立不動。
小林さん…パントマイム(椎橋さん、しんちゃん、小林さん、尾形さん、佐藤さん、林さん)
妖精の椎橋さん、次々に魔法を掛ける。壁、カバンといったスタンダードなマイムから、影を使った遠近法やら変身やら。
ショータイムといえばこれ。今回は影を使ったことで表現が増えた。小林さんのマイムは美しい。林さんは相変わらずヤバいヤツ。エンターテイメントの神様のナレーションが良い雰囲気。
林さん…アテブリ(林さん、尾形さん、ピク兄、佐藤さん、小林さん、椎橋さん、池谷さん)
JAMの歌詞に合わせたダンスと登場人物。これも毎回恒例。しかし後半はただただ林さんが歌うだけ。上手いけどアレンジ強すぎるw
しんちゃん…暗闇の蓄光テープ(全員)
最後は前回生まれたヒット作、蓄光テープを使った暗闇のダンス。まずは振り付けをその場で覚えてもらって、曲を入れて本番。
身長順?というしんちゃんの発言に敏感に反応するピク兄。小林さんとの争いに発展。ここから参加したツネさんの、ピク兄が一番小さいよっ!という言葉に怒るピク兄。
しんちゃんのスパルタっぷりが凄い。ツネさんと尾形さんが集中攻撃を受ける。基本は2人1組なんだけど、この2人がコンビになってしまったので…出来ないw
実際に暗転して蓄光テープを貼ったお面と手袋を着用してダンス。美しい!ただミスした人はバッチリわかってしまうので気まずい。お面だけを高く上げるというアイディア、小林さんの発想は素晴らしいね。
今回は盛りだくさん!しんちゃん以外の企画モノ、いいね。得意分野がそれぞれ違うから、いろんなショーが見られる。
出ずっぱりの小林さん、いいねいいね。私は彼のダンスを見に行っているようなもんだ。出来ないチームに入れられてたけど、小回りのきくキレのあるダンス、カッコイイんだから。
しんちゃんの本公演の構想は、全部の作品が1本のストーリーのような感じになっているとのこと。芝居なのか!?と俄然やる気を出すピク兄。
8月の本公演はまだチケットが余っているようだ。練習試合を見に来た人はほとんどチケットを買っているらしい。タウンホールくらい簡単に埋まるメンバーでしょう。本当にカッコイイものを見られる。
まだまだ先だけど、今からワクワク。