御茶ノ水男子の初単独ライブ「はじめまして。」

@よしもとプリンスシアター 14:00 E33

初単独が400人規模。そして満席。素晴らしいね!折込の中にはA4*4枚分のフルカラー写真とインタビューを載せたパンフレットが。こんなの初めて見た。愛されてるのね。

前説はソドム&マラソンマン。そこへルミかとモリオハザード。彼らを追い出し本格的に前説を始めたのは、スーツ姿のあわよくば。僕達を知ってる人?と手を挙げさせると、400人ほぼすべての人が手を挙げた!嬉しそうな2人。そりゃそうでしょう。御茶との共演回数ハンパないもの。さすがルミネで何度も前説やってるだけあって、しっかりしてるわ。

御茶ノ水男子の出会いからスタート。NSC入学式、コンビを組んでからの宣材撮影、そしてアンパンマン。

ネタ:確定申告、漫画喫茶、冷凍庫の中の愛、取り立て、奥さまは○○、CM撮影、カブトムシ、最後の手紙、もしも…。
映像:オープニング、はじめましてを言いに行くしいはし編、はじめましてを言いに行く佐藤編、ガガ様ダンス、お茶の水女子大へ戦いを挑む、黒坊主、ポーカーフェイスしいはし、一緒に風呂、エンディング。

順番は例によってあやふやだけど、とにかく盛りだくさんな単独だった。
ヒーローもの、怖いもの、BL、エロ、派手なもの、切ないもの、ドッキリ、アメコミ。ネタの系統が豊富で素晴らしい。漫画喫茶とカブトムシは環八で下ろしてたネタだけど、細部を変えていた。
照明や小道具大道具がとにかく派手で、初単独なのにとてもしっかりしてた印象。本人達の努力ももちろんだけど、スタッフの協力なしではここまでできないでしょう。凄いなぁ。
冷凍庫のネタが一番好きだな。彼らを初めてちゃんと認識したのはBLコントだったので、印象が強い。でもあれ他の会場でできるのかな?

映像も豪華。秋葉原にいる佐藤さんと水道橋にいる椎橋さんが御茶ノ水で合流、というオープニングは素敵すぎた。彼らの原点だものね。BGMは仮面ライダー電王の「Climax Jump」。
ガガ様ダンスは「Born This Way」のダンス部分をシアターDの舞台を使って本格的に。佐藤さん、ライパッチ小林さん、ロングヘアーひろたさん、ファンクドッグ大江さん、フレミング宮本さん。大江さんは顔を見て判断したけど、スタッフロールを見逃したので真相は不明。違う人かも…。
一緒に銭湯に行く2人は良かった。のんびり浸かってたのに、佐藤さんが背中を流すと言い出したあたりからおかしくなり、相手を水風呂に沈めたりして遊び始める。仲が良かったからコンビを組んだというだけあって、こういう微笑ましい姿を見ると嬉しくなる。
佐藤さんのご両親と弟さんは協力的で良いね。こういう家族だから佐藤さんのような人懐こい子に育つんだろう。いやはや、インパクトあるよ。

暖かい目で見守った初単独、次の機会があれば、もうすこし映像の字幕のスピードを落として欲しい。せっかくの文章やスタッフロールが全然見えなかったよ。
終演後、前説のあわよくばの2人がツイッターに泣いている佐藤さんの写真を載せていた。良かったねぇ。こっちまで泣きそうになるわ。
次がいつになるかはわからないけど、楽しみに待ってる。

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