@阿佐ヶ谷ロフトA 19:00
今日のオリジナルドリンク。うわん(長谷川さん名前提供のお酒)、ピノカマキリ(桑原さん考案のピノを投入したお酒)、ニブンノゴディバ(甘いお酒)、おつかまきり(メロンソーダ)、池ちゃん丼。
まずは飲み物を頼む。うわんは長谷川さんが妖怪トークライブをやったときにおもしろワードになった妖怪。人を後ろから脅かす妖怪。ピノカマキリは桑原さん考案。しかし頼んだ人は誰もいなかった…。ニブンノゴディバはゴディバリキュール。おつかまきりは定番。普通のメロンソーダ。長谷川さんがメニューを考える時間がなかったので、池谷さんに相談したら池ちゃん丼を勧められた。せじけんで実際に出ているメニュー。
静岡の住宅フェスティバルで総合MCを担当したクレパト。ピリピリした雰囲気の真面目な開会式のMCから始まった。桑原さんがトーク担当だったけど、ふざけてはいけない舞台で笑いそうになってしまう2人。お偉いさんが緊張しながら挨拶している姿を見て、桑原さんにちょっかいを出す長谷川さん。
マイクを使う仕事をとにかく全部任された桑原さん。落し物や迷子放送までやっていた。台本があるわけでもないので、適当にふざけていた。
楽屋で寝ている桑原さんの肘にライターを近付けて遊んでいた長谷川さん。桑原さんが肘を動かしたので燃えた。袖を引きちぎった挙句にワイシャツを捨て、ヒートテックにハッピを着てMCをやることに。翌日も同じ住宅フェスティバルだったので、しまむらでワイシャツを買ってきた。しかしつけナポのソースがかかってしまい、またしてもワイシャツを捨てる。
桑原さんは最近酒が好きになってきた。ツイッターで芸人の誰かが飲んでいるのを見つけたら、電話して仲間に入れてもらったり。家で1人で毎晩酒を飲んでいる。
長谷川さんは桑原さんにあれこれ質問するものの、桑原さんは長谷川さんに何も聞かず。俺にも興味を持てよ!と嘆く長谷川さん。
長谷川さんは妖怪検定を受けた。昔から読んでいる分厚い妖怪事典を持っていったが、周りの人達は妖怪検定の参考書のようなものを読んでいた。初級はたぶん大丈夫だと思う長谷川さんでも、中級はかなり難しかったらしい。上級になると論文を書かなければならないとか。
静岡でお世話になった方の結婚式に出席した2人。祝儀はいいからネタを披露してくれと優しい方。引き出物までもらってきた。桑原さんはその場で開け、ボウルをかぶって箸を持ってダンジョンを冒険しているというストーリーを作って歩き回っていた。二次会でも同じ格好でウロウロ。
ゲストはニブンノゴ!。まずは飲み物を、と言っているのに、池ちゃん丼を頼む森本さん。結局3人でひとつの丼を食べる仲良しっぷり。大川さんは聞いたことのない名称のメニューを頼む。阿佐ヶ谷ロフトの店員さんが、出します!と言ってなにやら作っていた。プロ。出てきた飲み物は、見た目はコーラだがフルーティな味がするとみんなで回し飲み。なんだったんだろう?
ニブゴの出会いを尋ねる桑原さん。宮地さんが高校の文化祭で後輩の大川さんをお笑いに誘ったのがキッカケ。専門学校の文化祭でも大川さんを誘ったら、幼なじみに面白い奴がいると紹介されたのが森本さん。アマチュアで2年近くやり、上京。マセキに書類を出したが3ヶ月経っても音沙汰がなく、吉本に連絡したら3日で返事が来た。デビューから半年でテレビの生放送に出演するが、場の雰囲気が読めずに怒られ、しばらくテレビに出られなくなった。
趣味を仕事にするにはどうしたらいい?クレパトは2人とも多趣味だが仕事に結びつくものがまだまだ少ない。
宮地さんはツイッターで某AV会社を褒めていたら、その会社の方からお礼のツイートが来たりサンプルを事務所に送ってくれたりするようになった。照明にこだわる会社は伸びるらしい。メインの前にあるちょっとしたお芝居にも力を入れているらしいので、是非見てあげてくださいとのこと。森本さんがチャプターごと飛ばしていると知りガッカリする宮地さん。
森本さんはゲームの腕前が凄まじく、あるゲームで全国8位になった。俺が芸能人1位じゃないか?と思った森本さん、吉本の若手を30人くらい集めてゲーム大会を開く。そこにたまたまゲーム会社の方が見に来た。その大会には桑原さんも呼ばれていた。もちろん優勝した森本さん、ゲームの大会のMCなどの仕事が入ってくるようになった。
大川さんはjealkb名古屋公演で鳥山明先生が楽屋に登場して驚愕。単行本には素顔を出さない先生だが、長谷川さんいわく、マンガを描こうというような雑誌には思い切り素顔が載っていた。大川さんも大ファンなのでもちろん素顔も知っている。グイグイ行ってメールアドレスゲット。その後メール交換を続けて仲良くなった。ハリウッド映画化のときには、真っ先に大川さんに相談されたらしい。他の人に聞いても、仕事の感覚で良いとしか言わないから、ファンとしてどう思うか聞きたいと。造形物を描くときは必ずプラモデルを作って全部の角度から見てから描くというこだわりを持つ先生。
鳥山明に関する都市伝説を本人に直接確認したニブゴ。自宅から空港まで1本道という都市伝説、そんなことはないけど確かに行きやすい。絶頂期には1週間で20分しか寝ていないというウワサは本当。布団に入るわけではなく、気絶しただけ。
クレパトのどちらと気が合いそうか?宮地さんは映画の話ができるし食いついてくれるので桑原さん。森本さんは根っからのゲーマーなので桑原さん。大川さんはどちらも気が合いそうだけど、ドラゴンボールで盛り上がれるので長谷川さん。大川さんの家は鳥山明グッズで埋め尽くされているので、是非行くようにと勧める宮地さんと森本さん。
ドラゴンボールトークが長すぎてコーナーひとつ潰れたので、すぐにエンディング。
阿佐ヶ谷ロフトを気に入った3人は、トークライブここでやらない?と相談。誰喋のゲストに来た人たちは、次の月にクレパトが阿佐ヶ谷ロフトに来たらもうトークライブのチラシが貼ってある。みんな気に入るので、クレパトが広めているのでは?
大川さんのよくわからない嘘に振り回される桑原さん。本当のことを言っているのに疑ってしまう。
これを期に長谷川さんが大川さんと仲良くなって、鳥山明先生とも対面できたらいいよね。黒夢との対面が叶ったんだから、きっと大丈夫!
次回の誰喋は1月5日、ゲストはアームストロング。幼なじみコンビ同士。これは楽しみだ。