@神保町花月 19:00 A2
ヨーロッパ企画とのコラボ公演。やしろさん、ライス、かたつむり林というシュールラインナップ。テーマは麻雀。クズの臭いがする…。
神保町花月でやしろさん見たのは久々。感情大爆発な役なので、表情も動作も動きがあって楽しい。ダメ人間っぽさが全開の良い役。
ライスも自然体。ホントにやしろさんの家に集まってるかのような雰囲気。挙動不審な関町さん好き。田所さんの今回の役はちょっとイラッとするw
林さんは強烈なインパクトを与える役。そこで出てくるか。フリが効いているのでビビる。諏訪さんお墨付きの演技力。
藤本さんは…凄い役だ。TEAM BANANAは漫才師なのに演技が上手いという、私の中でのブロキャスカテゴリ。やしろさんと2人だけのシーンが素晴らしい。
フレミングは出番が少ないけど、彼らのバックボーンを知っているとニヤリとできる役。個性!
田中さんを神保町花月で見るのは3回目。むしろ神保町花月以外で見たことがない。相変わらず可愛い。
黒木さんは某アプリへの熱量が凄いwさすがに劇団の役者さんなだけあって、特殊な設定を自然にこなしていた。
作演出の諏訪さんはチョイ役。奈良イジりハンパない。裏であれがウケたこれがウケなかったとチェックしながら見ているらしい。
ゲストは自由。今回の亮ちゃんは、ファブリーズをそこらじゅうに振りまき、タネがバレバレの手品を披露していた。さっさと帰ろうとしてたくせに、出番が少ないと嘆くw
エンディングのトークがやたらと長いのは、やしろさんが諏訪さんのダメ出しタイムを嫌がっているから。やしろさんには厳しい諏訪さん。
本番直前、やしろさんが関町さんと藤本さんに怒っていたらしい。幕が開く直前までケンカしていたので、田所さんはハラハラ。諏訪さんには緊張感が足りないと怒られる。
フレミングがやってみたい役は、宮本さんがやしろさん、舟生さんが林さん。打ち上げでやろう!と提案するやしろさん。俺の役は難しいぞぅ?とカッコつける林さん。
麻雀わからなくても充分楽しめる。演出が独特で不思議。あの小道具ひとつで世界が動く。シンプルでステキな舞台だった。