トーテム

@お台場ビッグトップ 15:00 A1-1

今日は端っこのマニア席からの鑑賞。平日昼間でも団体客も多いし満員に近い。盛り上がってるね!

TOTEM

開演前のクラウンたちは中央ブロックでワーワーやってるので、端だと疎外感がスゴい!フィッシャーマンとサイエンティストがA側から出てきた。サイエンティストがトカゲを抱えていたとは知らなかった。バレンティーノが自撮りして去っていったw

初回は遠目の席からだったけど、今日はとにかく近い!その分、設置されてる装置やら人で見えない部分も多いけど。その場合は別の場所を見るという楽しみが。
カラペースの前にトラッカーが後ろでちゃんと挨拶して、クリスタルマンを見上げているのは知らなかったな。あの装置の上に乗って、カエルとグータッチしてた。あれたぶん宮さんだよなー。
目の前が舞台に登る階段だったので、待機中のパフォーマーがちょこんと座っている後ろ姿も凝視できた。作りの細かい衣装を目の前で見られるなんてめったにないよ。先住民族のような衣装の繊細さが素晴らしい。肩の部分に石や貝の装飾が散りばめられてて細かい。遠くを見る人やジッと目を合わせてくれる人や、目の前にいると反応は様々。バレンティーノはチャオ!と挨拶してくれて、通るたびに手を振ったりしてくれてた。さすが陽気なクラウン。そしてモンキーに脅かされた!違う方見てるときに至近距離で叫ばれたらビックリするよ!!!
舞台上からポイッと投げ捨てられた道具たちはその後どうなってるんだ?という疑問も解決。意外とほったらかしw影響無さそうなタイミングでスタッフが回収してた。

今日のリングストリオの女性ダンサーは日本人だった。出てきた瞬間に顔立ちがアジア系だとわかったので、初回はやはりアメリカ人ダンサーだったな。健康的なセクシーさで、こちらも素敵。近いと筋肉までよく見えて良いね。リングストリオの男性2人と、ビジネスマンの男性の逆三角形の体型がとにかくスゴい。
ローテーション演目のトラピス見られた!ビジネスマンやってた男性がやってるのね。顔よりも体型ですぐにわかるね。首だけとか足だけとか、ペアの女性の重さをまったく感じさせないパフォーマンスが素晴らしかった。一番悲鳴があがってた演目だと思う。一瞬で手を持ち替えたり、怖いよ!
ウォータースキーの装置、丸まってた橋がまっすぐに伸びる前、フィッシャーマンがぶら下がって乗り込んでいるのが見えた。あんな風になってたんだ…!おとぼけクラウンな感じのキャラだけど、キリッとした表情だとイケメンなんだよねぇ。
トラッカーのディアボロ、この席からだとミュージシャンに隠れて全然見えない!これは盲点だった。どうにか隙間から覗いてたけど。ディアボロなんてどの角度から見ても良い演目だと思ってたけど、まさか人に隠れるとはね。
ロシアンバーのビカビカな感じが大好き。カッコイイ。観客にはわからないレベルのミスをしたようで、フライヤーがポーズを取らずにやり直し。確かに最後の回転技がさっきはなかった。でもたぶんわかんなかったよ。ストイック!3人のフライヤーの中では、一番小さい青年が好きなんだ。愛嬌のある良い笑顔。
最後のダンス、トラピスの2人が上から降りてきて参加。このパターンは素敵。ローテーション演目でダンスに参加するメンバーも変わるのね。フープダンサー2人のダンスはさすがにプロフェッショナル。他とは違う細かさが美しいね。
ラストのクリスタルマン、ダンス中からずっと待機してて、早々にマスクを外していた。正面から見てるとダンスに気を取られてるから、急に現れたように見えてたんだ。意外と長いこといたんだねw照明が当たるとまさにミラーボール。この演出、ホントにカッコイイ!

会場の雰囲気もあって、ヒューヒュー叫んできた。手拍子も拍手も早い。シルクに慣れてるお客さんが多かった印象。これだけ盛り上がると楽しい。
装置の動きだったり、パフォーマーの登場タイミングだったり、正面からは見えない部分をたくさん見られて満足。これがこの席の楽しみ方だわ。たまに見えない演目もあるけどねー。
残すは東京千秋楽。今度は斜め方向からの鑑賞。今日もかなり盛り上がってたけど、千秋楽はスゴいだろうな。楽しみだ。

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