カナールペキノワLIVE展in蕨2017

@Our Delight 19:00

埼玉県の蕨駅近くにあるジャズクラブで、大道芸人達によるパフォーマンスカーニバルが開催されている。今回はカナールペキノワによるソロ公演。

1◎ごあいさつ
掛け軸でドタバタから開始。わ。2階があると使うよねー!挨拶も出来んのか!と憤るタロー氏。無数の掛け軸はもはや書道家。

2◎ジョーズ
あのテーマソングとともに登場するジョーズ。釣り人に釣られる。デカいなー!

3◎風の大地
♪ランランララランランラン…ナイスショット!投擲音が鳴るあの笛いいなぁ。2階まで登らされてゼーハーするチャタさん。

4◎彫刻
動かないタロー氏で遊ぶチャタさん。昔話三部作。これ一番好き!倒れる木の表現がいいよね。可愛い動物たち。かわいい~♡

5◎蛇使い
タロー氏の世界観。モノマネします!しません!

6◎ジョーズ2
今回のジョーズはダンサブル。新作なのに古いな…とボヤくチャタさん。

7◎的
弓矢vs的。歩くだけでイイ女を演出するチャタさん素敵。あの手この手で的を狙うタロー氏。あたったー!!!

8◎蛇使い2
タロー氏の世界観。つくし。

9◎斧に捧ぐ
斧で木を切る。無理やり斧を持たされる不憫なタロー氏。イマジン。そういうことか…とニヤリとしながらの鑑賞。

10◎ジョーズ3
チョコに釣られるジョーズ。チャタさんの衣装から次々出てくる小道具が楽しい。あの音の使い方は上手いなー!

11◎『大道芸ワールドカップin蕨2017』チャンピオン デビルスティックの達人アレサンドロ・タ・ロー氏の緊急来日特別演技
タロー氏の世界観。エンジェルの表現が素敵。何事もなかったかのようなチャタさんの口上が素晴らしい。

12◎ワールドカップ侍
昔見たサッカーを彷彿とさせるタロー氏の衣装とチャタさんの小道具。最後にド派手なの持ってきた!会場の装飾や最初に使った道具まで総動員。凄すぎる。

終演後はタロー画伯のミニ掛け軸の物販も。昨日ホテルで書きました!と画伯。すべて売り切れていた。そして会場特製、サイン入りトートバッグのライブペイントも披露。すべての色を使ってダイナミックに。見守る観客。

ひとつの演目を見終わるごとに、バカだなー!と笑ってしまう作品たち。95%新作とのこと。過去に見たことあるテーマや小道具が新たに生まれ変わっているものも。
以前は花を生けられていたタロー氏の彫刻、今となってはチャタさんのやりたい放題に。可愛い動物たちに仕留められるタロー氏の図が微笑ましい。あのゴーグルの新たな使い途がw
会場ぎゅうぎゅう詰めの小道具たちをフル活用する感じ、楽しいよねぇ。大道芸と違って狭い会場だけど、彼らはどこでも場所にあったショーを魅せてくれるよね。2階があるのは初めて知ったよ…。2階からでも足りない長さの掛け軸の迫力が凄い。
この新作たちはまたどこかで見られるのだろうか。また見たいよ!

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