シソ茶 2杯目

@阿佐ヶ谷ロフトA 19:00

オリジナルドリンクは今回もシソ茶。ただし前回は昆布茶で濁したけど、今回は本物のシソ茶を手に入れたとのこと。阿佐ヶ谷ロフトの本気を見た。健康に良さそうな味でした。まずくはない。

第1部はフリートーク。
御茶は泊まりで広島営業に行き、コンビでお好み焼きを食べに行った。ひとつのお好み焼きを半分にして食べたけど、恥ずかしかった!とニヤニヤする佐藤さん。それだけ?オチは?と冷たい忍さん。
忍さんと佐藤さんが藤森さんとクラブに行ったら、偶然来ていた押切もえに会って一緒に飲んだ話。場を盛り上げまくった忍さん、押切もえに忍くんと呼ばれるほどになったようで。俺付き合えるんじゃないかな?と真顔。美形ばかりと付き合ってるからたまにはね!と妙なフォローを入れる佐藤さん。
思い出のキス、初キスの話。忍さんは保育園のときにハーフのような可愛い女の子とキスしたことがある。しかしその子は他の男の子ともたくさんキスをしていた。中学生くらいになってたまたま陸上競技会でその子を見かけたら、期待していたほどの美人にはなっていなかった…。佐藤さんの思い出は、江ノ島で水平線に夕日が沈む瞬間の光が十字になったときにキスしたこと。
佐藤さんの遅刻癖。大阪で降りなければいけない新幹線で広島まで熟睡していたとか、離れて座っていても降りる駅になると椎橋さんが起こしに行くとか、電車ですぐに寝るらしい。最近は減ってきた、といいつつ、今日も遅刻していたとか?

第2部はアンケートトーク。
事前アンケートにコンビそれぞれに対する質問を書いてもらった。
少女時代について熱く語るじろうさんが素敵。コンサートは前の方に熱量のあるファンが集まるものだけど、チョコプラとじろうさんが一緒に行ったときはチケットを買ったのが遅く後ろの方で叫んでいた。松尾さんとじろうさんだけテンションが違った。神保町の稽古場で、休憩時間になると少女時代のダンスを踊っている。大きな鏡のある場所がここしかないんだ!と必死なじろうさん。
シソンヌのコンビ名の由来。フランス語のコンビ名はいないんじゃないか?と言ったら、次のネタ合わせのときじろうさんがバレエ用語辞典を持ってきた。その中から響きが良さそうだと選んだのがシソンヌ。
佐藤さんが苦手でどうすればいいか、というアンケートが。佐藤さんガックリ。いつも一緒にいる忍さんいわく、諦めること。この人はこういう人だと思えば可愛く見えてくると。
人生が明日で終わるなら何をしますか?椎橋さんは後楽園でヒーローの衣装を着まくる。忍さんはAneCanの撮影現場に行く、佐藤さんはガガ様に会いに行く、じろうさんは松尾さんに笑わせてもらう。いつも一緒にいるじゃねえか!と忍さんに言われてたけど、それだけ一緒にいても笑えるって凄いことだ。
どんな質問かは忘れたけど、エロビデオについて。忍さんは映画のエロシーンだけを集めたビデオを作っていた。エログッズを親に見つかったとき、捨てられるか並べられるか。じろうさんは捨てられてしまった。忍さんと佐藤さんは綺麗に並べられていた。椎橋さんは兄が新しいのを置いていってくれた。
自分が女性になったとして、メンバー内で付き合うなら誰?佐藤さんは忍さん。すげー優しい!とべた褒め。忍さんは消去法で考える。佐藤さんは絶対イヤ。椎橋さんは人に興味がないからイヤ、残るはじろうさん。でもなぁ、と不満そう。

第3部はゲストトーク。
ゲストは竹内佐千子さん。「おっかけ!」という御茶が登場したマンガの作者さん。
会場にいるお客さんもお笑い好きでおっかけてるはずだけど、そんな客席が驚愕するほどのテニミュのチケットの束!しかもお笑いの倍くらいの単価。そして各地方への遠征。テニミュ破産まっしぐららしい。おっかけ!の収入でライブを見に行き、それをネタにおっかけ!を描くという循環。
同じ舞台をそんなに見に行って楽しいですか?と尋ねたじろうさん、少女時代のコンサート何度も見たいだろ?と聞かれてハッとしていた。神保町花月に何度も来るお客さんを不思議に思っていたようだけど、やっと気持ちがわかった!と。
ファンであることと、その対象と付き合うというのは違う。一番のお気に入りの子に迫られたとしても断ると竹内さん。男性の場合は好きな芸能人なんかはそういう目でしか見ていない。
バンギャでもあるので、椎橋さんとも話が合うようで、PIERROTで誰ファンか、という話で盛り上がる。キョトンな客席。バンギャの世界では常連が会場を取り仕切っていたりと、なかなか厳しいようだ。
レズ世界の話も。忍さんはLの世界でしかそういう世界を知らないけど、あれはどうなんですか?と聞くと、あれはとてもリアルに描かれているとのこと。レズの世界は狭いので、元カノの元カノが元カノで…という感じでみんなが繋がってしまう。
腐女子な竹内さん。萌えポイントの話。男同士が仲良くしてるのが良いらしいというのを聞いて、じろうさんが忍さんの肩に頭を乗せた。しかし客席も竹内さんもキャーとなるわけでもなく、うーん…という感じ。だってシソンヌはホモコントと女装エロコントやりすぎだもの。ネタでそれ以上にベタベタしてるもの。今更感がwでもお澄まし顔のじろうさんは可愛かった。
御茶ばかり贔屓する竹内さんに、シソンヌが嫉妬。何か連れて行ってくださいよ!とお願い。縛られます?と聞かれ、Sだからちょっと…と拒否。じゃあロウソク垂らします?と聞かれると大興奮。じろうさんが俺にだからな?と言うと嫌そうな忍さん。竹内さんがちゃんと女の子にロウソク垂らせるようなところへ連れて行ってくれるらしい。それを取材するとのこと。

ゆったりのんびりなトークライブ。相変わらず佐藤さんをいじる流れなのは変わらず。そして忍さんがすべてを回す。忍さんがトイレに立ったら黙るというダメなトークライブ。
竹内さんが来てからは濃いトークになったなぁ。漫画家さんはトークの機会も多いだろうし、若手芸人よりよほど上手い。そして赤裸々だ。じろうさんがタジタジになるほどのエグいトークはなかなか聞けないよね。
男同士がキャッキャしてるのを見てニヤニヤするのが腐女子だというなら、お笑いファンなんてほとんど腐女子じゃなかろうか。そうでもないのかな。コンビ仲が良いのは嬉しいことだし。私はニヤニヤしちゃうなぁ。
次回は8月あたりを予定しているらしい。またゲストを呼んでくれると嬉しいな。

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