プロデューサーX

@ヨシモト∞ホール 21:45

2回目となるイベント。今回はネタだけでなく前説やコーナーなど、ライブのすべてにプロデューサーがいる。

前説:田所P
急遽呼ばれた向井さんとしんちゃん。上半身裸で胸にブタと貼ってある。袖から放り投げられたカンペを読む。声出し。「田所」「仁!」違うでしょ、「おしゃれ」でしょ!
頑張って進行するも、たびたびカンペを床に叩きつける2人。彼らはブサイク2人組というくくりらしい。田所さんはすぐに出てきますからねー。

オープニング:橘P
白いワイシャツに巻きスカートのメンバーがAKBを踊る。ワイシャツを脱いでブラジャー姿に。やすしプロデューサーのお面をかぶる橘P。
やたらと楽しそうな笑顔の田所さん、文田さん、八十島さん。菅さんは打ち合わせに参加できなかったらしく、田所さんのダンスをチラ見しながら合わせていた。
田所さんがリアルに胸があってエロいという野田さんの意見。みんなで触っていた。色白な好井さんも似合っててステキだったよ。うん。

トリオ:文田P(八十島/野田/菅)
トリオ漫才。野田さんのボケに八十島さんが突っ込むと、菅さんがサングラスを掛けて八十島さんを責める。八十島さんのツッコミで死亡する2人。
スリラーの曲とともに起き上がるかと思ったら…そのまま暗転。

コンビB:菅P(文田/田所)
コント、脳の錯覚。まだ入っていると思っていたコーヒーの缶が意外と軽かったときの驚き。目を閉じると身体の感覚がおかしくなる。
大げさすぎる反応をする2人。お互いの過大な反応に、怖い怖いと繰り返す。靴下を脱いだ文田さんの足の裏が異様に汚くて笑いが。裸足でダンスでもしたの?と田所さん。

コンビA:野田P(橘/好井)
コント、バー。橘さん演じる、着物に曲げ姿の女将。そこへサラリーマン風の好井さんがやってくる。酒ではなく、ショートコントを希望。ショートコントが終わったあとは、必ず女将の歌が入る。
不倫を匂わせる大人な関係の2人。ところが野田Pはそこまで指示していなかった。完全に2人のアドリブ。設定が良かったから役に入り込んでエチュードになったと語る2人。

コーナー:八十島P
造語でしりとり。MCは橘さん。造語でしりとりをする。その造語は検索結果が1件~100件のみセーフ。0件または100件より多い場合はマイナス。人が答えた造語がセーフではないと判断した場合、ダウトと言うことができる。ダウトを成功させたら、チケットをもらえる。チケットが2枚になれば、低級エステティシャンによる癒し。そしてマイナスはチャラになる。
ダウトを攻めて真っ先に失格になる文田さん。失格になった人は、楽しい~と言わなければならないという謎のルールが追加される。5カウントが好井さんのときだけ「シソンヌといえば」に変化。驚いて何も答えられず失格になってしまう好井さん。
田所さんの回答4つのうち、2つが検索結果1件という驚異的な造語センス。他の2つも難なく100件以内に収まった。圧倒的な強さで勝利。まさか「インドおむすび」が1件とは。ありそうな感じなのに。

アンケート:好井P
事前にアンケートが配られ、お客さんが回答していた。田所のハナにつくところは?文田をけなしてください等、陰湿なアンケートが並ぶ。
時間がなく少ししか紹介できていなかったが、田所さんは自分を可愛いと思っていやがる、という回答が。それに対し、大きく頷く田所さん。思ってるのね…。

前回も今回も、非常に楽しい1時間だった。プロデューサーによって個性が出るので、ネタだけでなくライブすべてに対してプロデュースしたのは良いアイデアだと思う。面白かった!
また次回にも期待したいイベント。夜枠なのに150人ほどのお客さんが入っていたらしい。これは人気出るでしょう。

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