クレオパトラの誰かと喋りたい夜

@ネイキッドロフト 19:00

前説はいつもボヨンボヨンがやっているが、20回記念の今日はジンギスキャン竹原さんが登場。前説まで7期のスペシャルバージョン。全力おつかまきりで心が折れていた模様。

オリジナルドリンクは桑原さんが「トゥエンティアニバーサリー」と良い発音っぽく何度か呟くが、長谷川さんの「20回記念で!」という声にバッサリ。黄金色のさわやかなカクテルが登場。桑原さんが長谷川さんとグラスをぶつけて乾杯。そのまま飲もうとして、俺と乾杯してどうすんだよ!と長谷川さんに怒られる。一口飲んでこれ好き!と感想を叫んだ桑原さん、オカマか!と長谷川さんに突っ込まれてしまう。

最近あったことは?神保町花月。長谷川さんがバーでバイト中に、作家さんから次の神保町花月の脚本のタイトルを決めてくださいと連絡があった。たまたま目の前に座っていたお客さんに今思い浮かんだ言葉を言ってくださいと振ったところ、長谷川さんの着ていたキノコ柄のワイシャツを見て「キノコ」と。そこから公演タイトルが「キノコ」に決定した。今日もそのキノコ柄のワイシャツを着てきた。
そんなんでいいの!?と驚く桑原さん。おまえのゴールデンのときのタイトルなんだっけ?と聞かれ、「闇のゴールデンイーグル」と答えた桑原さん。そんなタイトル付けるヤツに言われたくないわ!なんでだよカッコイイだろ!?

長谷川さんはバイト先のバーで飲み過ぎて記憶を無くしてしまった。一緒に飲んでいた後輩芸人の話によると、お客さんを殴ったり蹴ったり、おまえカッパだろ!?と決めつけたり、ブリッヂのように「助けて桑原ー!」と叫んだりしていたらしい。何も覚えていないのに、レジの締め作業や戸締りはキッチリやって帰っていた。
7,8年前に2人が一緒のバイト先だった頃、忘年会で飲みに行って泥酔した長谷川さん。桑原さんは翌日一緒に静岡に帰郷する予定だったが、自販機の隙間に挟まって逆切れする長谷川さんを置き去りにした。

今までの誰喋を振り返る。1回目は2年前。箱の中から過去の誰喋のDVDをランダムに掴んでそれを流す。どう考えても箱の入り口よりDVDの方が大きい。長谷川さんがDVDを取るたびに蓋が開く。そろそろ学習しよう!?
犬の心ゲスト回。まだ阿佐ヶ谷ロフトだった頃。池谷さん流、押見さんのあしらい方の部分を見る。次はオコチャさん&ピク兄。ピク兄は悪役のイメージが無いからやらせたくなるという話から、オコチャさんによるジェンさんの悪口に発展しそうだったので映像を切る。ジェントルはピースフルですからねっ!

20回記念ということで、スポッチャでスポーツ対決をしてきたクレパト。ボヨンボヨンも一緒に。長谷川&岡本チーム、桑原&山本チームの対戦。バドミントン、インラインスケート、ゴルフ、ロデオ、バスケットで対決。長谷川&岡本チームの圧勝。
山本が役に立たなさすぎる!と憤慨する桑原さん。クレパトや山本さんのスポーツ出来なさっぷりもヒドいが、岡本さんのスポーツ万能っぷりも凄い。

ゲストはLLR&ミルククラウン。いつもはゲストから話を聞き出す立場だが、今日は同期に祝ってもらおう!という回。
飲み物を頼むゲストたち。伊藤ちゃんはコーラ、福田さんはアセロラジュース、竹内さんはパインジュース、ジェンさんはホットミルク。誰一人20回記念カクテルを頼んでくれないのでクレパト2人で頼む。

それぞれの特技を活かして祝ってもらおう企画。
伊藤ちゃんはパスタ作り、福田さんはカクテル作り、竹内さんは黒夢を歌う、ジェンさんはNSC時代のピンネタをやる。

昔バイトしていたカプリチョーザで日本一の時給になったことがあるほどパスタ作りが上手い伊藤ちゃん。ネイキッドロフトのキッチンへ。スタッフさんがデジカメで調理している伊藤ちゃんをスクリーンに映してくれる。伊藤太ったよね、と他のメンバーで盛り上がる。竹内さんは伊藤ちゃんとライス田所さんと一緒にいることが多いが、3人とも身長はほぼ同じ。竹内さん60kg、田所さん70kg、伊藤ちゃん80kgだそうで。ケツがデカいやら太ももが凄いやら言いたい放題。

福田さんはカウンターへ。色々なお酒を入れたりオレンジを切って挿したり、楽しそうに作っている。出来上がったカクテルは、淡い茶色と透き通った青の二層になっている。ゴージャスで美しい。オレンジとレモンが挿してある。俺こういう可愛いの好きなんだよ、と嬉しそう。飲みやすくて美味しいとクレパトに大好評。ジンジャーエールで割ればファンタの味になるから絶対に美味いと力説する福田さん。酒3種類くらい入れてジンジャーエール入れればファンタだから。

伊藤ちゃんのパスタが完成。生クリームソースのキノコパスタ。神保町花月でキノコやってたからキノコ入れてくれたのか!と桑原さんが言うと、ごちゃごちゃ言ってないで食えよと伊藤ちゃんに怒られる。美味い!とクレパト2人とジェンさんは凄い勢いで食べている。竹内さんは一口食べて頷く。福田さんはソバたらふく食ったからパス、と手を付けず。
福田さんが酒を作り、伊藤ちゃんと長谷川さんが料理を作り、ジェンさんがネタをやり、竹内さんと桑原さんが注文を取ってくれる喫茶店をやりたいらしい。なんで俺らだけホールのバイトなんだよ!

歌が聞きたいなぁ、と長谷川さん。レストランとかでも音楽掛かってるしなぁ。竹内さんが素知らぬ顔で会場から出ていった。戻ってきたのは上半身裸の清春さん。黒夢「LIKE A ANGEL」を熱唱。歌詞の一部を「はせ」と「くわ」に替えている。クローズは「はせ」、オープンは「くわ」。長谷川さんのパスタを食べる勢いが増すw竹内さんが服を着て戻ってくる。どこ行ってたんだよ、清春さん来てたんだぞ!竹内さんと清春さん、絶対同じ場所にいないよな。ま、まさか…そんなわけないかっ!という茶番が一瞬で繰り広げられる。

お腹いっぱいになったら笑いたくなってきたなぁ。ネタ?と呟いてジェンさんが会場を出ていく。コント、刑事。指名手配犯を探すように部下に指示する上司。懐かしい!と見守る5人。

クレパトの最大の事件は?と質問するジェンさん。桑原さんは結婚を考えて芸人を辞めようか1日迷ったこと。11年間で辞めるかもと長谷川さんに相談したのは、これと母親が怪我をしたときの2回だけ。長谷川さんは自分自身の事件ではなく、ツアー先の海辺で福田さんがジャンケンに負けたヤツはここから海まで行って戻ってくると言い自分が負けたこと。ホテルの窓からお客さんが見ていたので、福田さんは蛇行しながら走っていた。あれホント大変だったんだから!自分が言い出したんでしょう!?

ここで前説の竹原さん登場。ずっと見てたよ、とニヤニヤ。
最後にみんなに質問。トリオにするならクレパトどっちを選ぶ?竹内さん、ジェンさん、伊藤ちゃん、そして食い気味に福田さん、みんな長谷川さんを選ぶ。竹原さんだけ桑原さん。お笑いセンスがありすぎるとのこと。学生時代に同級生にしたいのはどっち?やはり竹原さん以外は長谷川さん。竹原さんは理由はないけど桑原さん。
桑原さんが何か言うとセンス出すなよ、と笑う竹原さん。しかし最後には見損なった!とご立腹w

テンポ良く色々な話を聞き出すクレパトではなく、同期とキャッキャしてるクレパトは誰喋では見ない光景。NANAでは出来ないであろう料理は貴重だった。
俺ら喋らなくても福田さんとジェントルが喋ってくれるだろ?と言ってたけど、みんなまんべんなく喋ってたはず。お客さんには伝わらないような話でキャッキャしてるのも、微笑ましく見守ったよ。
帰りにポストカードと缶バッヂをもらった。相変わらずサービス精神旺盛だ。缶バッヂは桑原さんバージョンだった。イラスト可愛い。
次回は11/12。また先輩に戻るのか後輩になるのか他事務所か他業種か…ゲストの幅は広がるね。

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