キュリオス

@お台場ビッグトップ 16:30 F10-1

今回はJCBカードの貸切公演。とはいえJCBカードで支払いすれば誰でも入れるので、客席は超満員。

前回とは反対側の10列目。目の前がアクロネットの支柱ブースなので、その他の演目は視界に人の頭が入らないという素晴らしい場所。
しかしこっち側だとドラムブースがまったく見えないのでキット・チャタムの本業が見えない。カオスシンクロのスティックだけでも充分だけどね!相変わらずクラブそっちのけで見てしまう。他にも椅子とかいろいろやってるんだけど目が足りないよ。
プロペラ機のときに整備士役で登場してあれこれ指示したり手伝ったりしてるのがカッコイイ。ミュージシャンが楽器演奏やパフォーマンス以外の役で表に出るって結構珍しい気がするんだ。
ニコに帽子を取られて頭をガガガッと振るマイクロコスモスが見られた。こっち側だけの特権!

今日はミニリリーいた!やはりこっちの方が見慣れてるし安心。マイクロコスモスの中からヒョコッと顔を出すのが可愛いんだよね。コントーション後のヨーヨーは代案だったと判明。今日はいなかった。
チェアも上下でキッチリ決めてたし、コントーションやローラーボーラーやバンキンあたり、周辺のお客さんたちがとても盛り上がってたので一緒にヒューヒュー叫んできた。みんなで盛り上がるのが楽しいよね。
何度見ても同じ感想になるくらい、チェアとローラーボーラーとバンキンが大好きだ。凄すぎるよ。

今日はなんとバックステージツアーが当たっているのです。3,000人収容の貸切公演中、わずか20人の参加。長年シルク・ドゥ・ソレイユ見てるけど、裏側に入るのは初めてだわ。
公演中とは違い明るくなった館内、スタッフたちが清掃や片付けを行っている中、まずはDブロック中央あたりに集められ、シルク・ドゥ・ソレイユ総務の方の説明。普段は演者のビザの手配とかいろいろやってるらしい。シルクの歴史とキュリオスのことについて。演者スタッフ含め102名で回っている。北米を出て初めての国が日本。
ステージ向かって右手から裏側へ。ステージ両側のチェストには、キュリオスのスタッフが各地から集めてきたアンティーク品が置かれている。シルク公演の中でも使われている小道具は最多。
そして隣に置かれていた透明サーカスの秘密。勝手に動く道具たちをどう動かしているのか?
さらに奥に入り、いよいよバックステージへ。演者が出てくる中央の門を裏側から見る。意外とすぐに衝立があって道具置き場になっている。自転車やらオープニングの蒸気機関車の先頭部分やらアコーディオンやら、大きめの道具が手前に置かれている。道具を置く位置は完全に決っている。公演中は薄暗い中で準備するので、あれはどこ!?とならないように。
さらに奥、アーティストたちの練習場や衣装置き場へ。クララの輪やサメの尻尾やロボットたちのガワのような大きなものは通路に置かれていた。本番中に着ていた衣装は早速洗濯されているらしい。
説明を受けている間も、エアリアルバイシクルの女性がストラップでトレーニングしたり、素顔のマイクロコスモスとミニリリーがヨーヨーの曲で練習をしていた。ジッと見守る我々に、ミニリリーがニコッと笑ってくれた!マイクロコスモスの素顔がどえらいイケメンでビビる。あの愉快なキャラの下はあんなイケメンだったのか…。
さらに裏側へ抜けて、キッチンのプレハブやランドリールームやオフィスも外から見学。キッチンではバンキンの演者たちが食事したり談笑したりしてたのでソワソワ。さっきからチラチラと横を通るクララも気になるー!
フジテレビ広報のプレハブの横を抜けると演者スタッフの通用口へ。ここでバックステージツアーは終了!
パンフレットやテレビでしか見たことのなかった舞台裏をこの目で見られるとは!しかも練習風景まで見られてしまった。本番直後からキッチリやってるとか凄すぎるよ。貴重な体験をしたー!!!

次は東京千秋楽。端席最前列なのでちょっと見づらい気もするけど。遠征はしないと思うので最後楽しみましょう!

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