零点振動 vol.16

@綜合藝術茶房喫茶茶会記 14:30

初の土曜昼開催。清水みなとで大道芸バージョンを3回やったので、公演ナンバーが飛んでいるようだ。芸が細かい。

パソコンに向かっている市松さん。お客さんと話しながらストレッチをしている界さん。一平さんは店側のカウンターで盛り上がっている。
始まってる?界くん衣装は?と一平さんが入ってきて控室へ消える。しばらくストレッチをしたりしていたものの、やはり界さんも控室へ。
椅子に乗って照明を交換する市松さん。椅子を持って衣装に着替えた一平さんが入ってくる。市松さんが交換した照明を外している…。

壁際に立ち細かく腕を震わせる一平さん。徐々に動きが激しくなっていく。連続したビープ音が鳴り響く。
ロングコート、メガネ、ニット帽姿の界さんが入ってくる。中央にチカチカと点滅するスポットライトを浴びるよう置かれていた椅子に座る。彼の第一印象?そうですね…。
音が止んでも腕の動きを止めない一平さん。立ち上がり、ジッと見ている界さん。踊り始める界さん。
界さんと入れ替わるように椅子に座る一平さん。雨ですね。ビニール傘で来た人?ビニール傘は日本ではメジャーだが海外ではほとんど使われていない。プライベート空間のための傘だから。日本は昔は鍵が開けっ放しだったり、プライベートの境目が曖昧だった。
雨といえばカタツムリ。子供の頃の一平さんは、カタツムリがいつの間にか傘にくっついていたのを見て、どこからともなく現れたんだと思っていた。
コートを広げてステップを踏む界さん。ツンツンターン!もしかして都市伝説の…!?
ひたすらステップを踏み、転び続けるツンツンターンおじさん。転ぶのって怖くないんですか!?わかりました、僕もやってみます!一緒にステップを踏み始める一平さん。見てください、人生で初めて転びましたよ!
顔を覆って椅子に座り込む界さん。タップを踏み続ける一平さんを残して控室へ。
紙を持って戻ってきた界さん。おまえらちゃんとやってきたかー?今回は本試験のチェックみたいなもんだから。着いてこい!
一平さんのタップの音、界さんのハットならぬニット帽ジャグリング。コートも翻したり投げたり。
界さんが脱いだコートを被り、中央に立つ市松さん。絡め取られる界さん。
転びたくない!一平さんがタップを踏んでいる間、ピアノに寄りかかって口を開けて天を見上げていた界さん。ハックション!
ジャケットを被り、袖から出した手を伸ばし、ゆっくりとうずくまる一平さん。
コント、コンビニ。界さんが用意した台本が気に入らない一平さん。いいからやってみよう!最初のセリフが大事だから。ドカンとウケるやつだから。じゃあ俺はハセガワ役ね、じゃあ僕はナガオカ役で。ナガオカ!?
ジャグリングのオーディションと聞いて来ました!コーヒールンバの曲がどんどん爆音になっていく。ライトをマイク替わりに歌う一平さん、踊る界さん。
本番では3人は泣くから!俺じゃなくプロのバレエダンサーの人が踊るから!じゃあオーディション合格ですね!?本番よろしくお願いします!

アフタートーク。
谷になったところでお互い探り合いになってしまう。
今回は喋らないつもりだった一平さん。界さんも喋らないつもりだったが、市松さんが用意した椅子とライトがあったので乗ってみた。
取り留めのない話を延々と続けられる一平さん。
暗転になったところでどうしようか考える2人。市松さんは点けるところまで考えて消しているけど、たまに何がか始まってしまって点けるタイミングを逃すことがある。
ストーリーが繋がりそうで繋がらない零点振動。あえて繋げていない。昔あまりにも綺麗にストーリーがまとまってしまった回があった。天の邪鬼なのでなるべく繋げないようにしている。
回を追うごとにどんどん動かなくなっていく界さん。今日はわりと動いた。
3時間やりたい説がまた浮上しているw

今回はよく喋りよく動いていた。市松さんが演出じゃなく舞台に上がってきたのは久しぶりでは?界さんはかなり踊ってたし逆立ちもしてたしニット帽でハットジャグリングっぽいこともやっていた。盛りだくさん。一平さんも喋りだすと止まらない感じが続いていた。もちろんタップも。
清水みなとで大道芸をやって、少し変化があったかな?土曜日昼開催で新しいお客さんが来ていたのも関係あるかも。新たな風は良いことだ。循環していかないとね。
界さんがロングコート翻して回転してたのが綺麗だったなぁ。普段あんな翻るような衣装を着ないから新鮮。一平さんのカタツムリも好きだな。土砂降りだった今日の天気に絡めての話と少し繋がるパフォーマンス。一平さんが持ち込んだ赤い四角いスピーカー、結局使わなかったな。
次回開催は未定らしい。秋頃とか?

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